AXIコピートレード(コピトレ)・ミラートレードのやり方まとめ【スマホアプリ対応】

AXIはオーストラリアの大手海外FX業者で、狭いスプレッドや安定した約定力で知られていますが、実はスマホアプリを使ったコピートレード(ミラートレード)も提供しており、プロトレーダーの取引を自動でコピーできます。
狭いスプレッドだけじゃなくて、コピートレードまでできるの?
そうじゃ。口座とアプリを連携すれば、外出先でもコピー取引ができるぞ。
本記事では、AXIコピートレードの特徴、やり方・始め方、メリットやデメリット、注意点などを詳しく解説します。
他社も検討中の場合は「海外FXコピートレードの比較」も参考にしてみてください。
この記事を先読み
- AXIコピートレードは口座とアプリ連携だけで始められる(AXIコピートレードのやり方)
- AXIコピートレードアプリで複数口座を同時コピー可能
- AXIコピートレードアプリは利用無料で、成功報酬報酬だけ発生(手数料・コスト)
AXIで開催中のキャンペーンボーナス(2025年11月7日更新)
- 【12月31日まで】入金100%ボーナス(最大3,000ドル)
※条件:200ドル以上の入金、メール連絡確認後1回以上のトレード
※ボーナスコード:新規口座開設「TopUp100」/既存トレーダー「Axi100More」 - 【12月31日まで】入金50%ボーナス(最大1万ドル)※クッション機能なし
※条件:200ドル以上の入金→メール連絡(ボーナスコード確認)→1回以上のトレード
※入金100%ボーナス「コード:Axi100More」と併用不可
ボーナスコード「50MORE」
※AXIメールサポート:service@axi.com
2025年10月8日 直近でスプレッドが改善!(公式サイト スプレッド比較データ)
2024年10月よりMT5導入!
目次
AXIコピートレード(コピトレ)・ミラートレードの特徴

※画像はAIによるイメージイラスト(ChatGPT生成後に編集)
Axiのコピートレード「Axi Copy Trading」は、専用アプリを通じてプロトレーダーの売買をリアルタイムに自動的にコピーできる公式アプリです。
AXIコピートレードアプリ6つの特徴
特徴1:AXIの公式コピートレードはスマホアプリ専用
重要度:★★★★★
Axiのコピートレードは、英国Pelican Groupが開発したプラットフォームを採用した公式アプリから利用できます。
対応端末は iPhone・iPad・Androidで、スマホやタブレットがあれば利用可能です。パソコン専用ソフトは提供されていないため、モバイル端末での利用が前提となります。
AXIコピートレードアプリでできること
- コピーの開始・停止
- ロットサイズの設定・変更
- ポジションの決済
- 運用状況の確認
いつでもアプリを開いて操作できるため、外出先や移動中でも取引状況を確認しやすく、日常生活の中で無理なくコピー運用を続けられる仕組みになっています。
特徴2:MT4/MT5口座と連携するだけの簡単仕様
重要度:★★★★☆
利用に必要なのは、AxiのMT4またはMT5ライブ口座です。アプリにログイン情報を入力するだけで、すぐにコピー取引を開始できます。デモ口座やAxi Select口座は対象外です。
「MT4/MT5口座」と「Axi Copy Trading」アプリを連携させるだけで、すぐにコピー取引を開始できます。
複雑な設定は必要なく、数分で利用を始められる点が特徴です。シンプルな構成なので、初めての人でも安心して導入できます。
後述の「AXIコピートレードのやり方・始め方」でも詳しく説明します。
特徴2:MT4/MT5口座と連携するだけの簡単仕様
重要度:★★★★☆
利用に必要なのは、AxiのMT4またはMT5ライブ口座です。アプリにログイン情報を入力するだけで、すぐにコピー取引を開始できます。デモ口座やAxi Select口座は対象外です。
「MT4/MT5口座」と「Axi Copy Trading」アプリを連携させるだけで、すぐにコピー取引を開始できます。
複雑な設定は必要なく、数分で利用を始められる点が特徴です。シンプルな構成なので、初めての人でも安心して導入できます。
後述の「AXIコピートレードのやり方・始め方」でも詳しく説明します。
特徴3:複数口座の同時コピーが可能(マルチアカウント機能)
重要度:★★★★☆
アプリには「マルチアカウント機能」が搭載されており、1つのアプリから複数のMT4口座を同時にコピー運用できます。戦略を分けて口座を管理したい場合に便利です。
マルチアカウント機能のポイント
- 複数のMT4口座を同時コピー可能
- 口座ごとに異なるトレーダーをコピー
- 1つのアプリで複数口座の管理ができる
資金配分を柔軟にコントロールできるため、リスク分散や運用効率化に役立つ仕組みとなっています。
特徴4:コピートレード利用料無料で成功報酬制
重要度:★★★★☆
Axiコピートレードは、システム利用料やアプリ利用料が一切かかりません。費用はコピー元のトレーダーが利益を出した場合にのみ発生する「成功報酬」のみです。
VPS利用(仮想サーバー)などの固定費もかからず、始めやすいのが特徴です。
詳しくは「AXIコピートレードの手数料・コスト」の項で解説しています。
特徴5:AXI公式の日本語サポートが受けられる
重要度:★★★☆☆
Axiが公式に提供しているサービスなので、日本語によるサポート対応を受けられます。利用中に疑問や不具合があっても、公式窓口に問い合わせできる安心感があります。
AXIの日本語サポート(月曜~金曜)
- ライブチャット(ウェブサイトから24時間365日対応)
- メール
- WhatsApp(スマホアプリ)
- 電話(フォーム入力でコールバックリクエストも可能)
海外FXでは英語対応のみのケースも多い中、Axiは日本語サポートを提供しているため、初心者から上級者まで安心して利用できます。
AXI(アクシ)でコピートレードアプリを使うメリット

AXIコピートレードのメリット
メリット1:プロの取引を自分の口座に完全コピーできる
重要度:★★★★★
AXIのコピートレードでは、選んだトレーダーの売買がそのまま自分の口座に反映されます。
相場分析やエントリーの判断を自分で行う必要はなく、プロと同じタイミング・同じ方向で取引が進む仕組みです。
- エントリーから決済までを自動で同期
- ロット数は自分の資金状況に合わせて調整可能
- 複数のトレーダーを同時にコピーして戦略を分散できる
自分で相場を読む負担を減らしつつ、経験豊富なトレーダーの取引をそのまま再現できるため、効率的に運用を進められます。
メリット2:完全放置でも24時間自動で取引が続く
重要度:★★★★☆
コピー取引はシグナル提供者の注文が常時自動で反映されるため、常にチャートを監視する必要がありません。
仕事や学業で忙しい人でも、放置のままシステムが24時間稼働してくれます。
- チャートを見られない時間も取引が進む
- 深夜や早朝の相場変動にも対応できる
- 時間に縛られず取引機会を逃しにくい
裁量トレードでは難しい「生活に合わせた運用」が可能になり、限られた時間でも収益チャンスを持てます。
メリット3:スマホ・タブレットから手軽に管理できる
重要度:★★★★★
AXIのコピートレードはスマホやタブレットで利用できるため、取引環境に縛られず日常生活に自然と組み込めます。パソコンに張り付かなくても、アプリを開けばいつでも状況を把握し、必要に応じて調整が可能です。
- 通勤や外出中に運用状況を確認できる
- 家事や仕事の合間でも調整が可能
- 裁量トレードはPC、コピートレードはモバイルと役割分担できる
「どこからでも管理できる」という点は、裁量取引との両立を考える中級者にとっても大きなメリットです。
メリット4:ランキングと実績グラフでトレーダーを選びやすい
重要度:★★★★☆
アプリ内ではシグナル提供者のランキング機能があり、成績・実績はグラフや数値で視覚的に確認できます。
後の「コピー元トレーダーの選び方」でも詳しく解説しますが、数値だけでなく、推移や安定度を直感的に把握できる仕組みです。
- 累積利益や損益曲線
- ドローダウン(最大損失の深さ)
- 勝率や平均取引回数
- 過去の取引履歴
単純に「収益が高い人」を選ぶのではなく、自分のリスク許容度や取引スタイルに合ったトレーダーを見極めやすい仕組みが整っています。
メリット5:苦手な銘柄もプロに任せてポートフォリオを拡大できる
重要度:★★★★☆
自分の得意な通貨ペアに偏ってしまいがちなトレーダーでも、コピートレードを使えば幅広い銘柄にアクセスできます。
- ゴールドや原油など値動きの激しいコモディティ
- ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨
- マイナー通貨ペア(南アフリカランド、トルコリラなど)
こうした銘柄は分析が難しく、裁量取引では敬遠されがちですが、得意とするトレーダーを選べば収益機会を広げられます。
自分の知識不足を補完しながら運用できるのが大きな強みです。
AXI(アクシ)でコピートレードするデメリット・注意点

AXIコピートレードのデメリット
注意点1:通常取引と同じで必ず利益が出るわけではない
重要度:★★★☆☆
コピートレードはプロの取引を反映する仕組みですが、コピー元のトレーダーが損失を出せば、自分の口座も同じ結果になります。
あくまで投資である以上、利益が保証されるわけではありません。
ただし、AXIのアプリにはトレーダーの実績やリスク水準を比較できるランキング機能があるため、安定した成績を残しているトレーダーを選ぶことでリスクを軽減できます。
注意点2:自分のスキルや経験が身につかない
重要度:★★★☆☆
裁量取引のように相場を分析し、自分で判断してエントリーする機会がないため、スキルアップには直結しません。
学びながら経験を積みたい人にとっては物足りなく感じるかもしれません。
とはいえ、プロの取引をリアルタイムでコピーできることは「実際の戦略を知る機会」にもなります。裁量取引と並行すれば、参考にしながら学習の材料にすることも可能です。
AXIコピートレードアプリのやり方・始め方

AXIのコピトレって思った以上に簡単にできますのね!
手順1:AXIの新規口座を開設する

まずはAXIのライブ口座を開設します。
コピートレードはMT4口座もMT5口座でも対応していますが、迷う場合はMT5で良いです。
新規口座開設の詳しい方法については、「AXIの評判・口コミ」記事で画像付きで解説しています。
手順2:スマホに「Axi Copy Trading」アプリをダウンロード

iPhone・iPadはApp Store、AndroidはGoogle Playから「Axi Copy Trading」をインストールします。
アプリを起動したら、まずはアカウント登録を行います。
※スマホやタブレットよりダウンロードしてください。ストアで「Axi Copy Trading」と検索してのダウンロードも可能です。
手順3:AXI口座とアプリを紐づける

アプリ内のメニュー「お取引口座」から 「アカウントをリンクする」 をタップします。
以下の情報を入力することで、AXI口座とアプリを連携できます。
- サーバーの選択(口座開設時に指定されたもの)
- MT4/MT5口座番号
- パスワード
- 「トレードをコピー」を選択
「完了」ボタンを押すとアプリと取引口座の紐づけが完了します。
手順4:シグナル(コピーするトレーダー)を選ぶ
アプリ内のランキングや詳細データを参考に、コピーしたいトレーダーを選びます。
「コピー開始」をタップすると、自動で取引が反映されます。ロットサイズなどの細かい設定はアプリ内から変更可能です。
「取引サイズ・リスク管理・コピー停止」などの詳しい設定・カスタマイズ方法は後にも詳しく説明します。
【公式動画】AXIコピートレードの手順(英語版)
公式動画は英語ですが、日本向けアプリはは日本語表記です。
AXIコピートレードアプリのシグナル(コピー元)の選び方

トレーダー選びって結局どこを見ればいいのかしら?
ランキングで候補を見て、詳細データで中身を確認すれば安心じゃ。
コピートレードは「誰を選ぶか」で結果が大きく変わります。
AXIのアプリにはランキングや詳細データが用意されており、数字を基準にすれば感覚に頼らず客観的に判断できます。
特にドローダウンや勝率などの指標を把握することで、自分の資金やリスク許容度に合ったトレーダーを選びやすくなります。
ランキング機能でシグナルを比較

AXIコピートレードアプリには、複数のランキングが用意されています。
基本はリターン(収益)の高い順ですが、リスクやシグナルの新しさごとに分類されているため、自分に合う候補を見つけやすい仕組みです。
主なランキング項目
- シグナル(総合ランキング):収益性の高い順で全体を比較
- 高リスク/中リスク/低リスク:リスク水準別に表示
- 上位無料シグナル:コストを抑えたい人向け
- 新たなシグナルプロバイダー:新規参入者を早めに発掘可能
シグナル詳細ページで中身を確認

各シグナルプロバイダー(トレーダー)をタップすると、より詳しいデータを確認できます。
ランキングだけでなく、この詳細情報を見て最終的に判断するのが重要です。
シグナル詳細の項目と目安
- フィー(成功報酬):20%前後なら標準、30%を超えると割高感あり
- フォロワー数:数百人以上あると一定の信頼性が見込める
- ドローダウン:20%以下が安定型、50%を超えると高リスク
- 勝率:60〜70%あれば安定感あり
- 運用資産規模:数千ドル以上あるとコミットメント度が高いと判断できる
- 取引履歴:エントリー頻度や保有期間の傾向をチェック
- MarketsTradedグラフ:どの銘柄に比重を置いているかを把握できる
数値はあくまでも目安なので、リターンと支払う報酬のバランスや自己資金を考えてシグナルを選びましょう。
自分のトレードスタイルに合うトレーダーを選ぶ
成績が高いトレーダー=必ずしも自分に合うとは限りません。
例えば、短期売買を繰り返すスキャルピング型は収益チャンスが多い反面、含み損が増える局面もあります。
逆に、スイング型は取引回数は少ないものの安定しやすい傾向があります。
トレーダーを選ぶポイント
- 安定型:リスクを抑えて資産を長期運用したい人向け
- 攻め型:短期リターンを狙いたい人向け
- バランス型:安定と成長を両立したい人向け
自分のリスク許容度や資金計画と照らし合わせ、無理のないスタイルのトレーダーを選ぶことが失敗回避につながります。
AXIコピートレードアプリの設定方法(取引サイズ・リスク管理・停止)

AXIコピートレードは自動で稼働しますが、定期的なチェックや設定の見直しを行うことで、リスクを抑えながら安定的に利用できます。
取引サイズ(ロット)の設定方法

コピーを開始する前に、投資金額や取引サイズを設定できます。
初期設定ではコピー元トレーダーと同じロットサイズで反映されますが、必要に応じて固定サイズや比例方式に変更して調整可能です。
| 設定方式 | 内容 | おすすめ度 | 特徴・使い方 |
|---|---|---|---|
| 固定サイズ | 常に指定したロットでコピー | ・小さめ設定で安全重視 ・大きめに設定でリターン重視 ・初心者もわかりやすい | |
| ミラーマスターサイズ | コピー元と同じロットでコピー | ・同じ規模で取引 ・資金差があるとリスク増 ・経験者/上級者向け | |
| エクイティに比例 | 自分の口座残高に応じて自動調整 | ・資金量に応じて最適化 ・バランス型で安定 ・長期運用向き | |
| 残高による比例 | 残高を基準に比例設定 | ・大きな残高で安定 ・柔軟に調整可能 ・中級者向き |
許容できる数値を設定したあとに「同意してコピー」ボタンを押すと、調整後の取引サイズでコピーが開始されます。
資金に余裕があるならロットを増やしてリターンを狙う、安全性を重視するなら小さめにするなど、自分のスタイルに合わせて調整しましょう。
また、一定期間ごとに成果を確認し、必要に応じてロット設定を見直すことも大切です。
最大ドローダウンによるリスク管理の設定
AXIコピートレードアプリには、コピー取引を自動で停止できるリスク管理機能があります。証拠金維持率や損失率に応じて制御できるため、資金を守る仕組みとして有効です。
アプリの「最大ドローダウン」をクリックすると、次のような設定が可能です。
- ソフトストップレベル:新しいコピー取引の指示を停止する
- ハードストップレベル:すべてのコピー取引を停止し、関連するオープンポジションも決済する
このリスク管理機能を活用することで、急変相場や思わぬ損失拡大を防ぎやすくなります。
月1回程度は運用状況をチェックし、ドローダウン条件や基準を見直すことが安心運用につながります。
コピートレードの停止・変更方法

AXIコピートレードは、アプリの操作だけでいつでも停止・変更できます。取引状況に応じて柔軟に調整できる点も安心です。
コピーを停止する方法
- アプリで「アカウント」タブを開き、「シグナル」を選択
- 停止したいシグナルプロバイダーを選び、「コピーを変更」をタップ
- 「コピーを停止」を選択して完了
コピーを停止しても、それまでに保有しているオープントレードは残ります。シグナルの決済に合わせて終了するか、自分で手動決済するかを選ぶことが可能です。停止後は新規のコピー取引は行われません。
コピーを変更する方法
- アプリで「アカウント」タブ → 「シグナル」を選択
- 設定を変更したいシグナルプロバイダーを選び、「コピーを変更」をタップ
- 取引サイズやリスク管理などを調整し、「更新」を選択
停止や変更はすべてアプリ内で完結できるため、特別な手続きは不要です。
状況に応じて柔軟に切り替えることで、リスクを抑えながら安定した運用が可能になります。
AXIコピートレードで失敗しないための戦略

コピートレードは便利な仕組みですが、放置しっぱなしだとリスクが高まります。
ここでは、AXIコピートレードを安全に長く使うための実践的なポイントを整理しました。
戦略1:放置せず定期的に見直す
コピートレードは自動で取引が進むとはいえ、完全放置は危険です。
コピー元トレーダーの成績は変動するため、最低でも月1回は損益やドローダウンを確認しましょう。
コピートレード見直しのポイント
- ドローダウンが大きくなっていないか
- 勝率やリターンが以前と比べて下がっていないか
- フォロワー数の増減で人気が大きく動いていないか
安定していないと感じたら、コピーを一時停止する判断も有効です。
戦略2:複数のシグナルでリスクを分散
1人のトレーダーに依存すると、成績の悪化がそのまま口座全体に直結します。
AXIアプリでは複数のシグナルを同時にコピーできるため、複数のトレーダーに分散コピーするのがおすすめです。
複数コピートレードのポイント
- スキャルピング型とスイング型を組み合わせる
- 通貨ペア中心とゴールド中心など、銘柄傾向を分ける
- リスク水準(低・中・高)を分散させる
これにより、一部の成績が落ちても口座全体への影響を和らげられます。
戦略3:急変相場ではコピーを一時停止する
AXIは大手ブローカーとしてサーバー環境が整っており、通常時の約定力は高くスリッページも少ない方です。
しかし、コピートレードは発注が反映されるまでに経路を経るため、急激な値動きの際にはコピーがズレる可能性があります。
コピーがズレやすいタイミング
- 重要指標の発表直後
- 突発的なニュース(要人発言や大きな事件など)
- 相場のボラティリティが急に高まったとき
こうした場面では、一時的にコピーを停止しておくのが有効な手段です。
アプリからワンタップで操作できるため、相場が落ち着いてから再開すれば大きなリスクを避けられます。
また、普段から安定した取引スタイルのトレーダーを選んでコピーすることも、ズレによる影響を最小限に抑えるポイントです。
AXIコピートレード(コピトレ)・ミラートレードの手数料・コスト

AXIのコピートレードで最も重要なのは、コピー元トレーダーに支払う「パフォーマンスフィー(成果報酬)」です。
その他の費用は、通常取引と同じスプレッドやスワップがある程度で、システム利用料やVPS費用は一切かかりません。
結局いくら取られるのか、はっきり知りたいわ。
一番気にすべきはパフォーマンスフィー(シグナル手数料)で、仕組みはシンプルじゃ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用の発生条件 | ・利益が出た場合のみ発生 ・コピー元トレーダー(シグナルプロバイダー)に支払う ・週の初めに自動で引き落とし |
| シグナル手数料 | ・一般的には20〜30%程度 ※シグナルごとに異なる、無料シグナルあり ※例:利益100ドル、料率30% → 30ドルを支払い |
このように、利益が出た場合にのみシグナル手数料が発生し、損失のときには一切かかりません。
その他には、口座タイプごとに通常取引と同じスプレッド・スワップ・取引手数料がかかります。
AXIコピートレードアプリ自体は利用料無料で、アプリ内で完結する仕組みのため、24時間稼働用にVPS(仮想サーバー)を契約する必要もありません。
AXIコピートレード(コピトレ)のおすすめ口座タイプ

AXIのコピートレードアプリは、MT4/MT5ライブ口座であれば利用可能です。
ただし、口座タイプごとにコストや適性が異なるため、向き不向きを把握しておくことが大切です。
どの口座でコピートレードを使えばいいのかしら?
迷うならスタンダード口座、狭いスプレッド重視ならプロ口座じゃ!
| 口座タイプ | 取引手数料 | コピートレード適性 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| スタンダード口座 (MT4 / MT5) | 無料 | ・手数料なし ・初心者~中級者向け | |
| プロ口座 (MT4 / MT5) | 往復7ドル/lot | ・スプレッドが狭い ・大口取引に向く ・経験者や上級者向け | |
| エリート口座 (MT4 / MT5) ※大口VIP条件あり | 往復3.5ドル/lot | ・最低入金額が高い ・超大口取引専用 ※条件達成後にフォーム申請 |
エリート口座は累計入金額25,000ドル、毎月の合計取引量が約$50mil(為替ペアなら12ロット程度)が必要。1ヶ月集計で保てなかった場合、自動的にプレミアム口座に移行されます。
多くの利用者にとって最も使いやすいのはスタンダード口座です。
手数料無料でシンプルに始められるため、コピートレードとの相性が良く、安定した運用をしやすいからです。
一方で、資金に余裕がありスプレッドの狭さを重視する人はプロ口座を選ぶ価値があります。
エリート口座は取引手数料が半額になるなど、非常に魅力的な口座ですが、超大口向けなので、一般トレーダーが使うにはハードルが高いです。
AXIコピートレード(コピトレ)・ミラートレードのよくある質問
AXIのコピートレードは違法ですか?
AXIコピートレードは違法ではありません。AXIは海外ライセンスを保有する正規の海外FX業者で、公式アプリを通じてサービスを提供しています。
日本の金融庁に登録された業者ではないため国内FXとは扱いが異なりますが、個人が利用することは規制されていないため、安心して利用できます。
AXIコピートレードはマイページから設定できますか?
マイページからは設定できません。AXIのコピートレードは専用アプリ「Axi Copy Trading」でのみ利用できます。
アプリを通じて口座をリンクし、シグナル(コピー元トレーダー)を選ぶことで取引が開始されます。
AXIコピートレードはMT4口座とMT5口座どちらで使えますか?
どちらでも利用可能です。ただし、対応しているのはライブ口座のみで、デモ口座やAxi Select口座では利用できません。MT4/MT5のどちらを選んでも、アプリと連携させることで同様にコピー取引を行えます。
AXIコピートレードの利用料はかかりますか?
アプリの利用料は無料です。費用がかかるのは、コピー元トレーダーに支払うパフォーマンスフィー(シグナル利用料)と、通常取引にかかるスプレッド・スワップ・取引手数料です。
システム利用料やVPS契約料などは不要なので、余計な固定費を心配する必要はありません。
AXIコピートレードのパフォーマンスフィーはどうやって支払いますか?
利益が出た場合にのみ、毎週自動で口座から差し引かれます。MT4/MT5の履歴には「シグナル手数料」として表示されるため確認が可能です。
損失時には発生しない成果報酬型なので、固定費の心配はありません。
AXIコピートレードで損失が出た場合も手数料は発生しますか?
損失が出た場合にはパフォーマンスフィーは一切かかりません。利益が出たときだけ成果報酬として支払う仕組みなので、リスク管理をしやすく安心です。
AXIコピートレードでどんなトレーダーを選べばいいですか?
アプリ内のランキングから選べます。総合ランキング、高リスク・低リスク別、新規シグナルなどの項目があり、収益性やドローダウン、フォロワー数などの情報をもとに選択できます。
取引履歴や銘柄配分なども確認できるため、自分の資金規模やリスク許容度に合ったトレーダーを選ぶことが重要です。
AXIコピートレードは途中で停止できますか?
アプリ内からワンタップでいつでも停止可能です。
重要指標や急変相場の前に一時停止してリスクを回避したり、成績が安定しないトレーダーをフォロー解除するなど、柔軟にコントロールできます。
AXIコピートレードで複数のトレーダーを同時にコピーできますか?
可能です。マルチアカウント機能により複数口座の同時コピーに対応しており、複数のシグナルを組み合わせることでリスク分散効果を高めることができます。
AXIコピートレードにVPSは必要ですか?
必要ありません。AXIコピートレードは専用アプリ内で完結する仕組みのため、外部サーバーを契約する必要はなく、スマホやタブレットだけで24時間自動運用が可能です。
AXIコピートレードは日本語でサポートを受けられますか?
はい、日本語対応のサポートがあります。AXIは日本人スタッフによるカスタマーサポートを用意しているため、アプリの使い方や不明点も安心して相談できます。
AXIコピートレードと裁量トレードは併用できますか?
同じ口座で裁量トレードとコピートレードを同時に行うことは可能です。ただし、ポジションが混在するとリスク管理が複雑になるため、別口座を用意して使い分ける方が安全です。
また、コピートレードアプリから新規の裁量取引を行うことはできません。アプリ内ではコピーしたポジションの編集や決済のみ対応しています。
AXIコピートレード(コピトレ)・ミラートレードまとめ
AXIコピートレードは、公式アプリを使ってプロトレーダーの取引を自動でコピーできる仕組みです。
スマホやタブレットだけで手軽に運用でき、複数のトレーダーを同時にフォローすることでリスク分散も可能です。
利用料は無料で、発生するのは取引に応じた通常コストと利益が出たときのパフォーマンスフィーのみ、AXIの日本語サポートも利用できるため、海外FXのコピートレードに挑戦したい人にとって安心感があります。
裁量トレードとは違い、戦略をそのまま取り入れられるのが最大の魅力です。ただし、定期的な見直しやトレーダー選びは欠かせません。
メリットや注意点を理解したうえで活用すれば、資金管理の幅を広げることも可能です。