Axi(アクシ)スプレッド一覧と手数料｜ドル円・ゴールド・BTCの実質コストを他社と比較検証

Axi(アクシ)のスプレッド・手数料・銘柄の特徴

• Axiはゴールド（XAUUSD）が全口座タイプで業界最狭水準のスプレッド
• Axi「スタンダード・プレミアム口座」のドル円はやや狭めのスプレッド
• Ax「エリート口座」は大口トレーダー向けで最も低コスト(維持条件あり)
• Axiは高い約定力で、スキャルピング・自動売買（EA）にも最適
• Axiは少額専用口座はないが「ミニ銘柄」のドル円・ビットコイン取引が可能

Axi（アクシ）の口座は3タイプあり、口座開設時は、「スタンダード口座」または「プレミアム口座」のどちらかを選ぶことになります。

また、以前はMT4のみでしたが、現在はMT5にも対応しているため、より多くのトレーダーが利用しやすくなりました。（エリート口座はMT4のみ※今後のアップデートで対応予定）

Axiはゴールド（XAUUSD）が全口座タイプで業界最狭水準のスプレッド

Axiのゴールド（XAUUSD）は、手数料無料の「スタンダード口座」はもちろん、手数料ありの「プレミアム口座」「エリート口座」でも、同タイプの他社口座と比べて非常に有利なスプレッドを提供しています。

特に、法人口座の開設が可能な海外FX業者の中でも、ゴールド取引の実質コストの低さはトップクラス。そのため、プロトレーダーや専業トレーダーからも高く評価されています。

Axi「スタンダード・プレミアム口座」のドル円はやや狭めのスプレッド

Axiのドル円（USDJPY）は、手数料無料の「スタンダード口座」でも約1.1pips前後と、STP方式の中では業界平均よりやや狭めの水準です。

また、手数料がかかる「プレミアム口座」ではスプレッドがさらに狭く、最狭スプレッドとまではいかずとも、ドル円は実質コストで見ても他社ECN口座と十分に競合できるレベルです。

Axi「エリート口座」は大口トレーダー向けで最も低コスト(維持条件あり)

Axiの口座タイプの中で、最も低コストで取引できるのが「エリート口座」です。

最大の特徴は、手数料が「プレミアム口座」の半額に設定されており、FX通貨ペアでは往復3.5ドル／1ロットという非常に低い水準で取引できます。

提供されるスプレッド自体は「プレミアム口座」と同じであるため、ゴールド（XAUUSD）は業界最狭水準、ドル円（USDJPY）もやや狭めで十分に競争力があります。

さらに、「エリート口座」にはいくつかの付加価値も用意されています。プロ向けの専用分析ツールやインジケーター、無料のMT4 Forex VPSホスティングサービスが利用できるほか、Axiのパートナーであるマンチェスター・シティFCからの招待イベントに抽選で参加できる限定特典も用意されています。

ただし、エリート口座は大口トレーダー向けの条件が設けられており、開設には累計25,000ドル（約375万円）以上の入金が必要です。

また、口座を維持するには、毎月の合計取引量が約5,000万ドル（約7.5億円）以上（為替ペアで1日あたり約12ロット相当）を満たす必要があります。この維持条件を月間で下回った場合、自動的に「プレミアム口座」へ移行される点には注意が必要です。

Axiは高い約定力で、スキャルピング・自動売買（EA）にも最適

Axiは約定スピードと安定した執行力に定評があり、スキャルピングやEA（自動売買）など、精度とスピードが求められる取引スタイルに最適な環境を提供しています。

特に、ゴールド（XAUUSD）やドル円（USDJPY）といった人気銘柄においても、約定の滑りが少なく、ストレスのない取引が可能です。

さらに、Axiは全口座タイプでスキャルピングを公式に認めており、取引制限もありません。

中でもプレミアム口座・エリート口座では、ゴールド・ドル円ともに低スプレッドかつ高速約定が実現されているため、短期売買でコンマ数秒を争うようなプロトレーダーや、EAを活用した精密な戦略にも対応できる環境が整っています。

Axiは少額専用口座はないが「ミニ銘柄」のドル円・ビットコイン取引が可能

Axiでは少額専用の口座タイプは用意されていませんが、「プレミアム口座」および「エリート口座」では、シンボル名に「.min」が付く”ミニ銘柄（小ロット取引向けの銘柄）”を取引することが可能です。

ミニ銘柄には、ドル円（USDJPY.min）やビットコイン（BTCUSD.min）などの人気銘柄が揃っており、競合他社の少額専用口座と比べても非常に低スプレッドで、有利に取引を行うことができます。

さらに、通常銘柄の10分の1サイズで取引できるだけでなく、手数料も10分の1に設定されているため、少額からのトレードやリスクを抑えた運用を重視するトレーダーにも最適です。

Axi通貨ペアの平均スプレッド一覧・手数料(ドル円など)

メジャー通貨、マイナー通貨、エキゾチック通貨に分けて、口座タイプごとの平均スプレッドと手数料、実質コスト（スプレッド＋手数料）をまとめました。

• メジャー通貨ペア（ドル円・ユーロドルなど）の平均スプレッド
• マイナー通貨ペアの平均スプレッド
• エキゾチック通貨ペアの平均スプレッド

Axiメジャー通貨ペア(ドル円・ユーロドルなど)の平均スプレッド・手数料

ドル円やユーロドルをはじめとした、流動性が高く、取引量の多いメジャー通貨ペアの平均スプレッドと実質コスト（スプレッド＋手数料）です。

※プレミアム口座の手数料：往復7ドル/ロット(()内が実質コスト)
※エリート口座の手数料：往復3.5ドル/ロット(()内が実質コスト)

Axiの通貨ペアは、どの口座タイプでもコストをしっかり抑えた取引ができるのが特徴です。

「スタンダード口座」は手数料がかからないかわりにスプレッドが少し広めですが、ドル円で平均1.1pipsと、同じタイプの他社口座と比べても十分良心的な水準です。

一方、「プレミアム口座」と「エリート口座」は、どちらもスプレッドがかなり狭く、ドル円は0.3pips、ユーロドルは0.2pipsといった水準になっています。

2つの口座のスプレッドは同じですが、かかる手数料が違うため実質コストはエリート口座（※維持条件あり）のほうが安くなります。

Axiマイナー通貨ペアの平均スプレッド・手数料

メジャー通貨ペアよりやや流動性が低いクロス通貨（マイナー通貨）の平均スプレッドと、実質コスト（スプレッド＋手数料）です。

※プレミアム口座の手数料：往復7ドル/ロット(()内が実質コスト)
※エリート口座の手数料：往復3.5ドル/ロット(()内が実質コスト)

マイナー通貨はスプレッドが広がりやすい傾向がありますが、Axiではペアによっては他社よりも安定したスプレッドで取引できるものもあります。

特にプレミアム口座やエリート口座では、手数料込みでも十分に低コストで、通貨ごとの特徴に合わせた戦略を取りやすいです。

メジャー通貨と比べて動きが大きく、スプレッドも変動しやすいマイナー通貨ですが、取引回数が多い人や、通貨分散を意識する中級〜上級トレーダーにとっては、Axiのコスト設計は検討する価値ありです。

Axiエキゾチック通貨ペアの平均スプレッド・手数料

スプレッドが広がりやすい、流動性の低いエキゾチック通貨の平均スプレッドと実質コスト（スプレッド＋手数料）です。

※プレミアム口座の手数料：往復7ドル/ロット(()内が実質コスト)
※エリート口座の手数料：往復3.5ドル/ロット(()内が実質コスト)

エキゾチック通貨は、取引量が少なく値動きが大きいため、スプレッドが広がりやすい傾向があります。それでもAxiでは、プレミアム口座やエリート口座を利用することで、実質コストを抑えて取引できる通貨ペアもあります。

日常的に取引する機会は少ないかもしれませんが、スワップ狙いや特定イベント時の短期トレードなどで活用されることもあり、コスト面の安定性は大きなメリットです。

Axi貴金属の平均スプレッド一覧・手数料(ゴールド・シルバーなど)

Axiの貴金属（メタル）取引では、ゴールド（XAUUSD）をはじめとする主要銘柄で、非常に低いスプレッドが提供されています。（競合他社のゴールドとも比較しました。）

特にプレミアム口座・エリート口座では、ゴールドが0.8pipsという業界最狭水準で、手数料を含めた実質コストでも他社より有利です。

また、約定スピードにも定評があり、ゴールドスキャルピングなど短期売買との相性も抜群です。

シルバー（XAGUSD）やユーロ建て・ポンド建てなど、その他の貴金属銘柄も取り扱っており、全体的にコストが安定しているのも特徴です。

さらに、Axiでは金・銀の先物（GOLD.fs／SILVER.fs）も取引可能で、取引戦略の幅を広げたいトレーダーにも対応しています。

Axiエネルギーの平均スプレッド一覧(原油・天然ガスなど)※先物あり・手数料無料

原油や天然ガスなどのエネルギー銘柄に加え、先物タイプの取引も可能です。すべての口座タイプで手数料は無料です。

Axiでは、WTI原油・ブレント原油・天然ガスといった主要なエネルギー銘柄のCFD取引が可能です。スタンダード口座・プレミアム口座・エリート口座のいずれでも、手数料無料で取引できるのが大きな特長です。

スプレッドは、スポット（USOIL・UKOIL）と先物（WTI.fs・BRENT.fs・NATGAS.fs）で異なりますが、先物銘柄では特にスプレッドが非常に狭く設定されており、短期トレードにも適した水準です。

取引スタイルに応じて、スポットと先物を使い分けることで、価格の安定性やロールオーバーの有無などを考慮しながら戦略的に活用することができます。

Axi天然資源の平均スプレッド一覧(金属・農産物)※先物のみ・手数料無料

銅や大豆などのコモディティ先物は、すべての口座タイプで手数料無料で取引できます。

Axiでは、銅（COPPER）、ココア（COCOA）、コーヒー（COFFEE）、大豆（SOYBEAN）など、主要なコモディティの先物取引が可能です。

これらは、すべてスタンダード口座・プレミアム口座・エリート口座で手数料無料で取引でき、コスト面でも優れた条件が整っています。

コモディティ市場は、特に季節的な要因や供給・需要のバランスに影響されて変動しやすいため、短期的な取引を行うトレーダー向けです。

Axi株価指数CFDの平均スプレッド一覧・手数料

日経225や米国・欧州主要株価指数のスポット／先物CFDに対応しており、すべての口座タイプで手数料は無料です。

Axiでは、日本・アメリカ・ヨーロッパ・アジアの主要株価指数をCFDで取引可能です。

日経225（JPN225）、ダウ30（US30）、S&P500（US500）などのスポットに加え、先物タイプも幅広く取り揃えられているのが特徴です。

すべての口座タイプで取引手数料は無料となっており、実質的な取引コストはスプレッドのみ。指数ごとにスプレッドの開きはあるものの、先物タイプでは特に狭い水準の銘柄もあり、短期トレードでも使いやすい条件が整っています。

また、VIX（恐怖指数）やUSドルインデックスなどの指数も先物タイプで提供されており、相場環境に応じて幅広い戦略に対応できるラインナップです。

Axi仮想通貨FXの平均スプレッド一覧・手数料(ビットコインなど)

ビットコインやイーサリアムをはじめ、豊富な暗号資産の取引に対応しています。クロス円通貨ペアも充実しており、すべての口座タイプで手数料は無料です。

Axiでは、ビットコイン（BTC）・イーサリアム（ETH）・リップル（XRP）など、主要な仮想通貨のFX取引が可能です。

ビットコイン（BTCUSD）のスプレッドは188.3pipsと、最狭スプレッドを提供する一部業者（例：6.2pips〜14.8pips）と比べると差はあるものの、多くの海外業者が300〜800pips前後のスプレッドを提示する中では抑えられている方です。

（他社のビットコインと比較しました。）

また、BTCJPYやETHJPYといったクロス円ペアに対応している点は、国内トレーダーにとって大きな利便性となります。円建てで仮想通貨FXを行いたい方には、チェックしておきたいポイントです。

すべての仮想通貨銘柄で取引手数料は無料なので、コスト計算はシンプルなのはメリットです。

Axi株式CFDの平均スプレッド一覧・手数料(米国株・英国株・欧州株)

米国株をはじめ、英国株・欧州株のCFD取引に対応しており、すべての口座タイプで取引手数料は無料です。

Axi米国株のスプレッド一覧（手数料無料）

米国の主要株を中心に、多様な業種の個別銘柄が取引可能で、すべての口座タイプで手数料は無料です。

Axiでは、Apple・Microsoft・Amazon・Teslaなど、米国を代表する個別銘柄が多数取引可能です。

ハイテク、金融、エネルギー、消費財といった幅広い業種が揃っており、日々の値動きが活発な銘柄も多く含まれます。

全口座タイプでスプレッドは共通、すべての銘柄で取引手数料は無料です。実質的なコストはスプレッドのみなので、短期売買からスイング、長めのポジションまで、スタイルに応じて柔軟に活用しやすい環境が整っています。

Axi英国株のスプレッド一覧（手数料無料）

エネルギー、鉱業、金融、消費関連など、ロンドン市場を代表する銘柄を手数料無料で取引できます。

Axiでは、ロールス・ロイス、BP、HSBC、テスコ、ボーダフォンなど、ロンドン証券取引所に上場する主要企業の株式CFDを幅広く取り扱っています。

英国株は、資源・エネルギー・金融などディフェンシブ寄りの銘柄が多く、値動きが比較的安定しているものも多いため、中長期で構えたいトレーダーにも使いやすい構成となっています。

取引手数料は無料、全口座でスプレッドは共通となっており、コストの管理がしやすく、特定の業種に集中投資をしたいときにも活用しやすいラインナップです。

Axi欧州株のスプレッド一覧（手数料無料）

フランス・ドイツ・スイスなどの代表企業に対応しており、すべての口座で手数料無料で取引できます。

Axiの欧州株CFDでは、ルイ・ヴィトン（LVMH）、BMW、エアバス、サノフィ、UBSなど、ユーロ圏やスイスを代表する有名企業の株式を幅広く取り扱っています。

業種は自動車、ラグジュアリー、工業、医薬など多岐にわたり、地域経済や国際展開に強みを持つ企業が中心です。価格変動の傾向は比較的穏やかで、安定したボラティリティを求める中長期トレーダーにも扱いやすい銘柄が多いです。

手数料は無料で、全口座共通のスプレッド体系が採用されているため、取引コストも明快で管理しやすく、欧州株に初めて挑戦する方にも扱いやすい環境です。

Axiミニ銘柄(min)の平均スプレッド一覧・手数料(ドル円・ゴールドなど)

Axiでは、ドル円（USDJPY）やゴールド（XAUUSD）といった人気銘柄を、通常の10分の1サイズで取引できる「ミニ銘柄（.min）」が提供されています。

対象口座は「プレミアム口座」と「エリート口座」で、1ロット＝1万通貨（または1トロイオンス相当）という小ロット設計です。

小ロット取引専用銘柄ながら、スプレッドは通常銘柄と同水準に設定されている一方で、手数料は通常の10分の1に抑えられており、少額取引でも効率よくコストを抑えることが可能です。

「まずは小さい取引から始めたい」「低リスクで試したい」というトレーダーにおすすめです。

Axiと競合他社のスプレッド・実質コスト比較(ドル円/ゴールド/ビットコイン)

ドル円（USDJPY）、ゴールド（GOLD ※XAUUSD）、ビットコイン（BTCUSD）において、Axiが提供する各口座タイプと同様の口座タイプのスプレッドを比較しました。

• Axi「スタンダード口座(STP方式)」スプレッドと実質コスト比較
• Axi「プレミアム口座・エリート口座(ECN方式)」スプレッドと実質コスト比較
• Axi「ミニ銘柄」スプレッドと実質コスト比較

Axi「スタンダード口座(STP方式)」スプレッドと実質コスト比較

手数料無料で一般的なスプレッドを提供する、STP方式の口座タイプについて平均スプレッドを比較しました。

Axiの「スタンダード口座」は、手数料無料で比較的狭いスプレッドを提供しており、特にゴールド（XAUUSD）は業界内でも有利な水準です。

ドル円（USDJPY）も競争力があり、低コストで取引が可能。

ビットコイン（BTCUSD）は最狭スプレッドの業者と比較すると見劣りするものの、業界全体の平均と比べると狭めの水準となっています。

総合的に見て、Axiのスタンダード口座は手数料無料かつ低コストでの取引を重視するトレーダーにとって、十分に選択肢となる口座と言えます。

Axi「プレミアム口座・エリート口座(ECN方式)」スプレッドと実質コスト比較

手数料ありで低スプレッド・高速約定のECN方式を採用する「プレミアム口座」「エリート口座」と、同等の他社口座の手数料込み実質スプレッドを比較しました。

※手数料無料の場合、()内の数値は同じです。

Axiの「プレミアム口座」と「エリート口座」は、手数料込みの実質スプレッドを他社のECN口座と比較すると、ゴールド（XAUUSD）は業界最狭レベルのスプレッドで非常に低コストで取引をすることができます。

ドル円（USDJPY）もやや狭めのスプレッドで、非常に優秀です。

ただ、ビットコイン（BTCUSD）に関しては、業界平均とはいえスプレッドが広く、ThreeTraderやExnessとは大きく差が開きました。

また、「エリート口座」は「プレミアム口座」より上位の口座にあたり、スプレッドが狭く手数料も安くなりますが、口座維持条件があるため、大口取引や頻繁に取引するプロや上級トレーダー用です。

Axi「ミニ銘柄」スプレッドと実質コスト比較

Axiには少額口座はないものの、「プレミアム口座」と「エリート口座」で人気銘柄を小ロット取引（10分の1サイズで取引）することができます。

Axiの「プレミアム口座」と「エリート口座」では、人気銘柄を小ロット（10分の1サイズ）で取引できる「ミニ銘柄」を提供しています。

他社の少額取引向け口座と比較しても、ドル円（USDJPY.min）やゴールド（XAUUSD.min）のスプレッドは業界最狭水準であり、コストを抑えながら取引できます。

ただし、ビットコイン（BTCUSD.min）はAxiでは提供されていないため、仮想通貨の小ロット取引を検討している場合は、他社のミニ口座か、通常ロットの取引を利用することになります。

Axiでスプレッドを確認する方法(リアルタイム含む)

Axiでは、通貨ペアやゴールドなど一部の主要銘柄について、リアルタイムスプレッドを公式サイトで確認できます。スプレッドは市場状況に応じて常に変動しており、参考値としての目安に便利です。

なお、すべての銘柄が掲載されているわけではないため、実際の取引環境に近い数値を確認したい場合は、MT4またはMT5を使用しましょう。

取引ツールMT4・MT5では、すべての取扱銘柄についてリアルタイムのスプレッドを直接確認できます。

また、チャート上に現在のスプレッドを数値で常時表示したい場合は、「Spread Display」「Spread Indicator for MT4/MT5」などの無料インジケーターのインストールが便利です。

スプレッド以外にも、証拠金・ロット数・手数料などの最新条件を確認したい場合は、Axiの「プロダクトスケジュール（英語PDF）」から確認することができます。

Axのスプレッドが広がるタイミングと注意すべき時間帯

Axiでは基本的にスプレッドは安定していますが、経済指標の発表時など、相場が大きく動くタイミングには一時的にスプレッドが広がる場合があります。

特に週明けの月曜早朝は、土日の休場を挟んだ影響で流動性が低くなりやすく、オープン直後にスプレッドが一時的に不安定になることがあります。

また、日本時間の早朝（6時〜9時ごろ）は、欧米市場が閉まった直後で市場参加者が限られるため、スプレッドがやや広がりやすい時間帯です。

過去には、指標発表時に他社よりも大きくスプレッドが拡大するケースがありましたが、現在は改善が進み、主要な大手海外FX業者と同等レベルに安定しています。

ただし、注目度の高い米国雇用統計やFOMCなどの発表前後は、スプレッドの変動が起こりやすいため、ポジション保有時はあらかじめスプレッドの拡大に備えておくのが安心です。

なお、Axiでは指標発表時でもレバレッジ制限はかからないため、取引制限がネックになることは少なく、柔軟な戦略を維持しやすい環境となっています。

Axi(アクシ)のスプレッドでよくある質問

Axi(アクシ)のスプレッド一覧の比較まとめ

Axiは、全体的にスプレッドが安定しており、とくにドル円やゴールドといった人気銘柄では業界最狭水準の水準を提供しています。

スタンダード口座は手数料無料で気軽に使いやすく、プレミアム口座は狭いスプレッドと高速約定で、短期売買にも向いたバランスの取れた口座です。

エリート口座は維持条件こそあるものの、手数料がさらに半額となり、実質コストを最も抑えられる口座として、大口トレーダーにとって非常に有力な選択肢となります。

加えて、ミニ銘柄の提供により、小ロットでの取引環境も整っており、取引スタイルに合わせて柔軟に選べるのがAxiの大きな魅力です。