Axiory(アキシオリー)の入金上限と注意点まとめ|高額入金のコツからステージ制度まで徹底解説

Axioryで口座を開設して取引を始める際、多くのトレーダーが気になるのが「入金上限はいくらまで可能なのか」という点です。
特に国内銀行送金やカード入金は日本人ユーザーにとって利用頻度が高いため、上限や反映時間、注意点を正しく理解しておくことが重要です。
実際に公式が定めるルールでは、国内銀行送金は1回あたり1,000,000円、月間合計14,000,000円まで、カード入金は1回500,000円までと明確に数値が提示されています。
さらに、口座開設直後のライトステージでは入金合計が120,000円までに制限され、本人確認を完了してフルステージに移行することで制限が解除され、全ての入金手段が利用可能になります。
このステージ制度を理解していないと「なぜ入金できないのか」「金額制限に引っかかるのはなぜか」といったトラブルにもつながります。
本記事では、Axiory公式サイトの情報をもとに、各入金方法ごとの上限金額や最低入金額、反映時間、そしてライト/フルステージの違いを詳しく解説します。これから入金を検討している方や、大口の資金を効率的に投入したい方にとって、実践的に役立つ内容をまとめました。
AXIORYで開催中のキャンペーン(2025年11月7日更新)
- 【終了日未定】入金手数料無料キャンペーンが延長!
※銀行・決済会社からお客様へ請求される手数料はお客様負担
2025年10月13日 取引銘柄が大幅拡充(ソフトコモディティCFD、貴金属CFD、バトルCFD)
2025年4月4日 AXIORYポータルから直接Web版MT4取引可能に。
目次

Axioryの入金上限まとめ【結論】
| 入金方法 | 最低入金額 | 1回の上限 | 日次/月次など | 利用ステージ | 反映目安 | 主な注意点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 国内銀行送金 | 1,100 JPY | 1,000,000 JPY/回 | 月合計14,000,000 JPY ライトは合計120,000 JPYまで | ライト/フル | 約30分~数時間 | 事前申請した金額と同額を振込 |
| 国内銀行送金(登録制デビット/VISA・Master) | 1,100 JPY | — | 2,500,000 JPY/日 | フルのみ | 営業日1–24時間 | 登録済みデビットのみ利用可 |
| クレジット/デビットカード (VISA・Master・JCB・UnionPay・Apple Pay) | 5,000 JPY | 500,000 JPY/回 | — | ライト/フル | 即時 | UnionPayはUSD/EUR口座のみ入金可 |
| 国際銀行送金 | 10,000 JPY | — | ※現在入金不可 | フル(出金のみ可) | — | 着金3–20営業日 |
| STICPAY | 5,000 JPY | 500,000 JPY/回 | ※現在入金不可 | —(出金のみ可) | — | 出金は営業日24時間以内 |
| NETELLER / Skrill | 5,000 JPY | 500,000 JPY/回 | — | 利用可(日本在住は不可) | 即時 | 日本在住者は利用できない |
Axioryの入金ルールはシンプルですが、入金タイプによって上限が異なり、トレーダーの目的に応じて使い分けが必要です。
Axioryでは入金手段ごとに最低金額や上限が定められており、特に日本の利用者が多い国内銀行送金は「1回1,000,000円」「月14,000,000円」という制限があります。
クレジットカードや電子ウォレットなども便利ですが、それぞれ利用条件や上限が異なります。
また口座開設直後は「ライトステージ」となり、入金合計が120,000円までに制限される点が大きな特徴です。
本人確認を済ませて「フルステージ」に移行すれば、入金方法の幅が広がり、ステージによる制限は解除され、このサービスの概要を正しく理解しておくことでスムーズに利用できます。
主要入金方法と上限金額一覧
Axioryの入金方法の中で、国内銀行送金とカード入金はもっとも利用頻度が高い手段です。
国内銀行送金では1回1,000,000円、月14,000,000円までの制限があり、大口の入金にも対応しています。
一方、カード入金は即時反映される利便性が魅力ですが、1回500,000円までと上限が定められています。
また、フルステージ専用となる登録制デビットカードは、1日あたり2,500,000円まで入金可能で、国内銀行送金と組み合わせれば相当な金額を短期間で入れることも可能です。
- 国内銀行送金:1回1,000,000円、月14,000,000円
- クレジット/デビットカード(VISA/Master/JCB/UnionPay/Apple Pay):1回500,000円まで
- 登録制デビットカード(VISA/Master):フル専用で1日2,500,000円まで
一気に入金したいならデビットカードが大きいわね
デビットカードはカード会社の方の制限もあるから事前に確認が必要じゃな
色々な方法で入金すれば結構大きな金額を入金できそうね
そうじゃな。ただし、出金方法の決まりもあるから気を付けるんじゃ
最低入金額と初回入金ルール
Axioryでは入金方法ごとに最低入金額も設定されています。
国内銀行送金は1,100円から対応しているため、試しに小額で入金することも可能です。カード入金は最低5,000円からとなり、即時で口座に反映されます。
初回入金も同じ基準が適用されるため、極端に少額ではトレードを開始できません。
また、国内銀行送金では「事前に申請した金額と同じ額を振り込む」必要があり、申請額と相違すると反映が遅れるリスクがあります。少額から取引を試す場合でも、このルールを理解しておくことが重要です。
Axioryの入金制限における特徴(他社比較)
Axioryの入金ルールは、他社と比べてもいくつか特徴的です。
まず「ライトステージ」と「フルステージ」という二段階制度を採用しており、口座開設直後のライトステージでは合計12万円までしか入金できません。
これにより本人確認が済むまでは大口の資金を入れられない仕組みになっており、セキュリティとコンプライアンスの観点からも合理的です。
フルステージに移行すると制限は大幅に緩和され、国内銀行送金やカード入金を含むすべての方法が利用可能になります。
特に国内銀行送金の「月14,000,000円」という上限は大口投資家でも十分に対応できる水準です。
他社と比べると、Axioryは選べる入金手段が少ない反面、上限額は比較的明確であり、安心して資金計画を立てられる点がメリットといえるでしょう。
Axioryで利用できる入金方法の種類
Axioryでは、日本人トレーダーが利用しやすい国内銀行送金を中心に、カード決済や電子ウォレットなど複数の入金手段が提供されています。
myaxioryにログインして選択できる複数の方法や最新の情報を確認することができます。
ただし利用可能な方法や上限は「ライトステージ」と「フルステージ」で異なり、日本居住者では利用できない手段もあるため注意が必要です。
各入金方法は公式サイトのマイページ(myaxiory)にログインすることで確認でき、必要に応じて設定や変更を行うことが可能です。
国内銀行送金
Axioryで最も一般的に使われているのが国内銀行送金です。
1回あたり1,000,000円、月合計14,000,000円までという明確な上限が設定されており、大口入金にも十分対応可能です。
最低入金額は1,100円からと低く、少額で試す場合にも利用できます。
ライトステージでは合計120,000円未満に制限されるため、ある程度の金額を取引に使いたい場合はフルステージへのアップグレードが必須です。
入金時には、振込元口座が本人名義である必要があり、Axioryとの契約条件として第三者名義での入金は認められていません。
- 最低入金額:1,100円
- 上限:1回1,000,000円、月14,000,000円
- ライト:合計120,000円まで
クレジット/デビットカード(VISA・Master・JCB・UnionPay・Apple Pay)
カード入金は即時反映されるスピードが魅力です。
最低入金額は5,000円で、1回あたり500,000円までの入金に対応しています。VISAやMasterだけでなくJCB、UnionPayにも対応し、さらにApple Pay経由の入金も可能です。
カード入金は利便性の高いツールとして活用できますが、1回500,000円という上限を超えることはできません。
ただしUnionPayはUSDまたはEUR建て口座限定という制限があるため、事前に口座通貨を確認する必要があります。
ライト・フル両ステージで利用可能ですが、高額入金には銀行送金のほうが適しています。
登録制デビットカード(VISA/Master)
フルステージ専用で利用できるのが「登録制デビットカード」です。
最低入金額は1,100円からで、1日の上限は2,500,000円と大きく設定されています。
短期間でまとまった資金を投入したい大口トレーダーに適しており、国内銀行送金と組み合わせることで柔軟な資金調達が可能になります。
国際銀行送金
最低入金額は10,000円に設定され、通常であれば大口の国際送金に対応する手段ですが、現在は入金には利用できません。
出金専用としてのみ利用可能で、着金まで3~20営業日かかるのが一般的です。フルステージでのみ選択肢として表示されます。
STICPAY
最低入金額5,000円、1回あたり500,000円まで対応可能な電子ウォレットですが、現在は入金手段としては利用できません。
出金には対応しており、営業日24時間以内に処理されるため、入金よりも「利益の受け取り手段」として位置づけられています。
NETELLER
最低入金額5,000円、上限500,000円/回まで対応可能な電子ウォレットです。即時反映される利便性が魅力ですが、日本在住者は利用できません。
海外居住者や法人アカウントでは利用可能な場合があるため、条件が合う場合のみ選択肢となります。
Skrill
NETELLERと同様に、最低5,000円から1回500,000円までの入金が可能で、即時反映に対応しています。
しかしこちらも日本在住者は利用不可とされています。
海外在住者にとっては有効な選択肢ですが、日本のトレーダーは別の方法を選ぶ必要があります。
Axioryの最低入金額と手数料
Axioryでは入金方法ごとに最低入金額が設定されており、少額から試せる方法もあれば、ある程度まとまった金額が必要な方法もあります。
最低入金額を把握することは、資金管理やリスクコントロールの観点から重要です。過度な入金は、想定以上の損失につながる可能性もあるため注意が必要です。
また、基本的にAxiory側での入金手数料は無料ですが、利用する金融機関やカード会社の運営ルールによっては別途コストが発生する場合があります。
ここでは公式に案内されている「最低入金額」と「手数料ルール」を整理します。
国内銀行送金の最低入金額と手数料
国内銀行送金(Curfex経由)の最低入金額は1,100円です。
少額から取引を始めたいトレーダーでも利用できるため、Axioryの中では最も敷居の低い入金手段といえます。
手数料についてはAxiory側では無料とされていますが、振込元の銀行で振込手数料がかかる点には注意が必要です。
これはユーザー負担となるため、実際のコストとして見込んでおく必要があります。
クレジット/デビットカードの最低入金額と手数料
VISA、Mastercard、JCB、UnionPayおよびApple Pay(VISA)に対応するカード入金の最低額は5,000円です。
即時で口座に反映される利便性がある一方、入金時にカード会社側の手数料が発生する場合があります。
Axioryとしては入金手数料を徴収していませんが、為替換算や決済ルートによっては実際の引き落とし額が増える可能性もあります。
その他の入金方法における最低額と注意点
- 国内銀行送金(登録制デビット/VISA・Master):最低入金額は1,100円。フルステージのみ利用可能
- 国際銀行送金:最低入金額は10,000円。ただし、現在は入金には利用できず、出金専用となっています
- STICPAY、NETELLER、Skrill:最低額は5,000円ですが、2025年時点では日本居住者は入金不可、または入金機能が停止されています
このように、Axioryで実際に利用できる最低入金額は1,100円~5,000円の範囲に集中しています。
特に国内銀行送金は低い金額から利用可能であり、少額での取引開始を考えているトレーダーにとって現実的な選択肢となります。
入金反映時間と注意点
Axioryの入金は方法ごとに反映時間が異なり、即時反映されるものから数時間かかるものまで幅があります。
とくに銀行送金は振込時間帯や金融機関の処理状況によって差が出るため、余裕をもって手続きを行うことが重要です。
ここでは主要な入金手段ごとの反映時間と、利用時に注意すべきポイントを整理します。
国内銀行送金の反映時間
国内銀行送金は、通常であれば30分から数時間程度で反映されます。
ただし金融機関の営業時間外や週末に手続きした場合は、翌営業日まで反映が遅れることもあります。
また、Axioryでは「事前に申請した入金額と同額を振込む」ルールがあり、金額が一致しないと確認作業により反映が遅れる可能性があります。この点は特に注意が必要です。
クレジット/デビットカード入金の反映時間
VISA、Mastercard、JCB、UnionPay、Apple Payを利用したカード入金は、ほぼ即時で口座に反映されます。
短時間で資金を口座に追加できるため、すぐにトレードを開始したい場合に便利です。
ただし、カード会社の処理状況や為替換算が入る場合には、入金反映に数分の遅れや差額が生じることがあります。
その他の方法の反映時間と制限
- 国内銀行送金(登録制デビットカード):営業日1~24時間以内に反映
- 国際銀行送金:入金には現在対応しておらず、出金専用。着金には3~20営業日かかる
- STICPAY:入金は不可。出金は営業日24時間以内に処理
- NETELLER/Skrill:入金は不可。利用可能時には即時反映されるが、日本居住者は利用できない
このように、実際に日本で使える入金方法は「国内銀行送金」と「カード入金」が中心です。
どちらも比較的スムーズに反映されますが、銀行送金は時間帯に影響されやすいため、取引のタイミングを逃さないためにも、計画的に入金を行うのが望ましいでしょう。
入金キャンペーンやボーナスとの関係
Axioryでは、XMやFXGTのような常設型の入金ボーナスは提供していません。
公式サイトにも「入金ごとに付与されるボーナス」や「還元キャンペーン」の記載はなく、基本的にはシンプルに取引条件で勝負するスタイルを取っています。
そのため、入金上限や反映条件とボーナスが直接結びつく仕組みは存在しません。
Axioryのボーナス方針
Axioryは入金ボーナスや取引ボーナスを前面に出さず、透明性の高いスプレッドや約定力でユーザーに評価されているブローカーです。
過去には短期的なキャンペーンが行われた例もありますが、常時提供されている制度ではありません。
入金上限と絡む仕組みがないため、資金を増やす方法は純粋に自己資金の入金に依存するのが特徴です。
他社との違い
入金ボーナスを利用して証拠金を増やしたいトレーダーにとっては、Axioryの方針は物足りなく感じられるかもしれません。
一方で、ボーナスの条件に縛られたり、出金制限に悩まされたりすることがないため、資金管理をシンプルに行いたい人にはメリットがあります。
この点で、Axioryは「ボーナスで集客する業者」ではなく、「取引環境で勝負する業者」といえます。
入金上限とボーナスの関係
入金上限そのものがボーナスと結びつくことはありません。
国内銀行送金であれば「1回1,000,000円・月14,000,000円」という公式上限があり、カード入金は「1回500,000円」ですが、これを超えることで追加ボーナスが付与される仕組みは存在しません。
したがって、Axioryでの取引資金は「自分がどれだけ入金するか」でのみ決まるという非常にシンプルな設計です。ボーナスを期待するのではなく、純粋な自己資金の投入計画を前提に考える必要があります。
高額入金をしたい場合のポイント
Axioryは少額から取引を始められる一方で、国内銀行送金や登録制デビットカードを使えば数百万円単位の大口入金にも対応可能です。
とくにフルステージに移行することでステージ制限が解除され、実質的に「各方法ごとの上限金額」に従って自由に入金できるようになります。
ただし、高額入金を行う際は、自己資金をどのように運用するかという金融商品としての性質を理解し、慎重に計画を立てる必要があります。
ここでは高額入金を検討する際のポイントを整理します。
国内銀行送金での大口入金
最も現実的な高額入金手段は国内銀行送金です。
1回あたりの上限は1,000,000円で、月間合計14,000,000円まで送金可能です。
仮に1,000,000円ずつ14回入金すれば月に14,000,000円を入れることができるため、国内利用者でも十分な資金規模に対応できます。
ただし、毎回事前に入金申請を行い、申請額と同額を振り込む必要があります。
金額が一致しないと反映が遅れるケースがあるため、大口入金を計画する際は手続きを慎重に進めることが重要です。
カード入金と銀行送金の併用
カード入金は1回500,000円までですが、即時反映される点が大きな魅力です。
銀行送金と併用することで、短期間でまとまった資金を口座に反映させることが可能になります。
例えば、まずカードで500,000円を入金し、その後すぐに銀行送金で1,000,000円を入れる手順を踏むといった組み合わせを行えば、スピードと上限の両面をカバーできます。入金のタイミングを逃したくないトレーダーにとって有効な戦略です。
フルステージへの移行が必須
ライトステージのままでは合計120,000円までしか入金できないため、高額入金を目指すなら必ずフルステージへの移行が必要です。
本人確認書類や住所証明を提出することでアップグレードが完了し、国内銀行送金や登録制デビットカードを含むすべての入金手段が利用可能になります。
フルステージでは「入金そのものの上限」は撤廃され、あくまで各入金方法のルールに基づく制限だけが適用されるため、計画的に大口資金を入れることができます。
資金管理と注意点
高額入金を行う場合は、入金上限だけでなく「資金管理」も意識しなければなりません。
銀行送金を繰り返すことで月間14,000,000円まで可能ですが、それ以上の入金を希望する場合は翌月まで待つ必要があります。
また、カード入金では発行会社によって利用限度額が設定されているため、事前にカード会社側の上限を確認しておくことが望ましいです。
さらに、銀行振込時には金融機関の手数料が発生するため、複数回に分けて大口入金を行う場合はコスト面の調整も必要になります。
このように、Axioryで高額入金を行う際には「フルステージ移行」「銀行送金を軸とした組み合わせ」「事前の手続き確認と資金管理」がポイントとなります。計画的に準備を整えれば、大口トレードに十分対応できる環境を構築できます。
入金できない・反映されない時の原因と対処法
Axioryでは基本的に入金はスムーズに反映されますが、条件を満たしていない場合や入力内容に誤りがあると反映が遅れる、あるいは処理されないことがあります。
特に銀行送金やカード入金では、事前のルールを正しく理解していないとトラブルに繋がりやすいため注意が必要です。
国内銀行送金での不備
国内銀行送金では「事前に申請した金額と同額を振込む」必要があります。
申請額と実際の振込額が異なる場合、確認作業が発生し、反映に時間がかかる可能性があります。
また、銀行の営業時間外や休日に入金手続きをした場合は、反映が翌営業日以降に持ち越されるケースもあります。
銀行送金を利用する際は、金融機関の処理時間と申請金額の一致に注意することが重要です。
カード入金が反映されないケース
クレジット/デビットカード入金は即時反映が基本ですが、以下のような場合は反映が遅れる、あるいはエラーとなることがあります。
- カード会社の利用限度額を超えている
- 登録している口座通貨に対応していないカードを利用している(例:UnionPayはUSD/EUR建てのみ対応)
- カード会社側でセキュリティチェックにより承認が遅延している
このような場合はカード会社へ直接確認するか、別の入金手段を試すのが解決策となります。
ステージ制限による影響
口座がライトステージのままでは、入金合計が120,000円までに制限されているため、それ以上の入金申請をしても処理されません。
高額入金や複数回の入金を行うには「フルステージ」にアップグレードする必要があります。本人確認書類や住所証明の提出が済んでいない場合は、ステージ移行の手続きを優先することが解決につながります。
その他の原因と対処法
- 国際銀行送金、STICPAY、NETELLER、Skrillなど、現在日本居住者が利用できない手段を選んでいる場合、入金が反映されることはありません。利用可否は公式マイページで必ず確認する必要があります。
- 金融機関や決済プロバイダーのシステム障害が原因となるケースもあり、この場合は時間を置いて再度試すか、サポートへ問い合わせることが推奨されます。
このように、入金が反映されない場合は「申請内容と振込額の不一致」「カード会社やステージによる制限」「利用不可の手段を選んでいる」といった点を確認するのが第一歩です。
公式サポートに問い合わせる前に、これらの基本的な原因をチェックすることで、多くの問題は自己解決できます。
入金と出金の関係性(資金の出金ルール)
Axioryでは、入金と出金のルールが密接に結びついています。
入金した方法と同じルートでの出金が原則とされており、これはマネーロンダリング防止の観点から国際的に採用されているルールです。
したがって、出金時には「どの方法で入金したか」が重要になり、使える手段や上限も影響を受けます。
入金方法と同じルートでの出金
Axioryでは入金に利用した方法と同じ手段で出金することが求められます。
例えば、クレジットカードで入金した場合は、同じカードへの出金が優先されます。国内銀行送金で入金した場合は、同じ銀行口座へ出金する形になります。
このルールにより、第三者名義への送金や資金の不正利用を防ぐ仕組みが構築されています。
出金上限と優先順序
カードで入金した場合、出金可能額は「入金額と同額まで」が基本です。
カード会社の制約上、利益分の出金は銀行送金など他の方法に振り替えられます。
一方で、国内銀行送金による入金は、原則として同じ銀行口座への出金が可能で、利益分もそのまま送金できます。
このため、大きな利益を出金したい場合には銀行送金の利用が現実的な選択となります。
ステージごとの出金制限
ライトステージのままでは「入金額の範囲内」でしか出金できず、利益分の出金は認められていません。
利益を自由に出金するには、フルステージに移行することが必須です。
本人確認や住所証明を完了させてフルステージになると、出金制限は大幅に緩和され、公式に定められたライセンスの許可に基づいた安全な資金移動が可能となります。
入金と出金のルールを正しく理解し、ステージ移行を済ませることが、資金を安全に管理する上で不可欠です。
まとめ|Axioryの入金上限はシンプルで明確
Axioryの入金ルールは、他の海外FX業者と比べてもシンプルで明確であり、金融庁登録の国内業者とは異なる運用形態をとっています。
国内銀行送金やカード入金といった主要な方法については、最低入金額・1回あたりの上限・月次の制限が公式に示されており、利用者が計画的に資金を投入できる環境が整っています。
主要な入金上限の確認
主要な入金方法別の入金上限
- 国内銀行送金:1回1,000,000円まで、月合計14,000,000円まで
- クレジット/デビットカード:1回500,000円まで、即時反映
- ライトステージ:合計120,000円までの制限
- フルステージ:制限解除、全ての入金方法が利用可能
このように、利用する方法やステージごとにルールが異なりますが、数値が明示されているため把握しやすいのが特徴です。
ライトとフルのステージ制度
口座開設直後はライトステージとなり、入金合計が12万円までに制限されます。
本人確認を完了してフルステージに移行することで、この制限が解除され、銀行送金やカード入金を自由に利用できるようになります。
特に利益の出金ができるのはフルステージからとなるため、長期的に取引を行う予定であれば早めのステージ移行が推奨されます。
資金管理のポイント
Axioryでは入金ボーナスが常設されていないため、取引資金は純粋に自己資金に依存します。
だからこそ、上限や反映時間を正しく理解して、無理のない入金計画を立てることが重要です。
国内銀行送金をメインに使えば、大口資金の投入にも対応でき、カード入金と組み合わせればスピーディな資金反映も実現可能です。
「どの方法で、いくら入れるか」を事前に整理することで、トレード環境を安定させ、安心して取引に集中できるでしょう。