仮想通貨FX(ビットコインFX)でMT5が対応のおすすめの海外FX業者

海外FX口座比較 2024.10.08 2024.10.28

仮想通貨FXが注目を集める中、多くの海外FXトレーダーがMT5(MetaTrader 5)プラットフォームを活用しています。

MT5を活用することにより、より多様なトレードの機会をつくりだすことができ、利益獲得のチャンスを掴むことができます。

仮想通貨FXでMT5を活用するメリットやデメリットをMT5の特徴を含めて解説していきます。

海外FXの仮想通貨MT4」については別記事にまとめています。

仮想通貨FXでMT5が使えるおすすめの海外FX業者
FXGT.com(エフエックスジーティ)FXGT.com
(エフエックスジーティ)
exness(エクスネス)exness
(エクスネス)
XM Trading(エックスエムトレーディング)XM Trading
(エックスエムトレーディング)
Bybit(バイビット)Bybit
(バイビット)
最大レバレッジ1,000倍400倍500倍100倍
取扱仮想通貨銘柄数40銘柄26銘柄51銘柄300種類以上
口座開設ボーナス2万円なし13,000円最大40ドル
入金ボーナス最大143万円なし最大10,500ドル最大3万ドル
平均スプレッド(BTC/USD)13.5pips256.7pips186.5pipsなし
公式サイトFXGT.comの公式サイトへEXNESSの公式サイトへXM Tradingの公式サイトへBybitの公式サイトへ

目次

仮想通貨FXでMT5を使うメリット

仮想通貨FXでMT5を活用するメリットを見ていきましょう。

MT5を使うことで取引環境をより良くすることができ、自分に合った環境を作ることでより戦略的なトレードを可能にします。

仮想通貨FXでMT5を使うメリット

  • 50種類以上のインジケーターを搭載
  • 自動売買(EA)の利用
  • カスタマイズ可能な取引環境
  • スマホでも対応可能

50種類以上のインジケーターを搭載

MT5ではデフォルトで50種類以上のインジケーターを搭載しているので、搭載されたインジケーターを使うだけで自分に合ったテクニカルチャートでの分析ができます。

また、50種類以上もあるインジケーターから複数のインジケーターを組み合わせることで、複雑な仮想通貨市場の動きを把握しやすくできます。

50種類以上のあると何を使っていいのか分からなくなるわね

中上級者のトレーダーなら自分の分析方法は持ってるもんじゃよ

わたしだってそれくらいあるわよ。でも、あとでふくろうが使ってるインジケーター見せなさい。わたしが判断してあげるから

自動売買(EA)の利用

MT5では自動売買システム(EA)の導入が簡単にでき、24時間動く仮想通貨に対応することができます。

また、感情で投資を行うと良い方向にはいかないとよく言われますが、自動売買(EA)を活用することにより、感情を排除し自分で設定したルールに沿って判断することができます。

たしかに感情を抑えるのが一番難しい気がするわ

カスタマイズ可能な取引環境

チャート分析を効果的にするのにMT5でチャートのカスタマイズは当然できますし、ツールバーのカスタマイズ等によりインターフェースも自分好みに設定することができます。

インジケーターやインターフェースをカスタマイズすることにより、目からの情報をスムーズにでき、意思決定や投資判断のスピードや精度を効率化することができます。

スマホでも対応可能

MT5はスマホでも対応可能なので、常に取引状況を確認することができます。

仮想通貨FXは24時間動いているので、常に確認することによって、チャンスを逃しにくくピンチをいち早く気づくことができます。

特に仮想通貨では急な変動が起こっても不思議ではないので、外出の時でも確認ができる環境がある方がいいでしょう。

仮想通貨FXでMT5を使うデメリット

仮想通貨FXでMT5を使うデメリットを見ていきましょう。

仮想通貨FXでMT5を使うデメリット

  • MT5の対応業者が少ない
  • MT4と比べると自動売買(EA)の種類が少ない
  • 機能が豊富なため勉強が必要

MT5の対応業者が少ない

MT5のデメリットとして挙げられるのが、普及率です。

MT5はリリースから10年以上経過しているのですが、いまだにMT4を使っているトレーダーが多く、MT5はMT4ほど普及していません。

そのため、MT4には対応しているけどMT5には対応していない業者が多くあります。

MT4と比べると自動売買(EA)の種類が少ない

MT5の普及率は対応業者だけでなく、自動売買システム(EA)にも影響があります。

インジケーターの数や動作スピードではMT4よりMT5の方が優れているのですが、MT4ほど普及していないため市販の自動売買システム(EA)のソフトなどはMT4の方が多いです。

機能が豊富なため勉強が必要

MT5はMT4と比べると機能が豊富です。

機能が豊富なのはメリットではあるのですが、機能が豊富=多いということですので、今まで使ったことのない機能やメニューなどがあるため使いこなすためには勉強して慣れる時間が必要になります。

ただ、最近ではMT5に対応している海外FX業者も増えてきているので、もともと機能が良いMT5に今のうちから慣れておくのもいいでしょう。

仮想通貨FXでMT5が使えるおすすめの海外FX業者

仮想通貨FXでMT5が使えるおすすめの海外FX業者
FXGT.com(エフエックスジーティ)FXGT.com
(エフエックスジーティ)
exness(エクスネス)exness
(エクスネス)
XM Trading(エックスエムトレーディング)XM Trading
(エックスエムトレーディング)
Bybit(バイビット)Bybit
(バイビット)
最大レバレッジ1,000倍400倍500倍100倍
取扱仮想通貨銘柄数40銘柄26銘柄51銘柄300種類以上
口座開設ボーナス2万円なし13,000円最大40ドル
入金ボーナス最大143万円なし最大10,500ドル最大3万ドル
平均スプレッド(BTC/USD)13.5pips256.7pips186.5pipsなし
公式サイトFXGT.comの公式サイトへEXNESSの公式サイトへXM Tradingの公式サイトへBybitの公式サイトへ

仮想通貨FXでおすすめの海外FX業者:FXGT.com(エフエックスジーティー)

FXGT.com(エフエックスジーティ)

最大レバレッジ(仮想通貨FX)1,000倍
入出金クレジット/デビットカード、仮想通貨、オンライン決済、銀行
取引手数料無料
日本語サポートあり(24時間対応/ほぼ年中無休)

FXGTは仮想通貨FX(ビットコインFX)で人気が高い海外FX業者です。

FXGTの仮想通貨FXでのレバレッジは1000倍と海外FX業者の中でも高水準のレバレッジを提供しているため、比較的少額の資金でも大きなポジションを持つことができるため、これから始めようと考えている人にもおすすめです。

また、FXGTの仮想通貨FXのスプレッドが他の海外FX業者や海外取引所と比較しても狭いため、高頻度で取引するトレーダーにとっては大きなメリットとなります。

FXGTは厳格な規制を遵守しており、安全で透明性の高い取引環境を提供しているため安心して取引ができる海外FX業者です。

仮想通貨FXトップクラスの最大レバレッジ

仮想通貨FXでおすすめの海外FX業者:exness(エクスネス)

Exness(エクスネス)

最大レバレッジ(仮想通貨FX)400倍
入出金クレジット/デビットカード、銀行振込、仮想通貨、bitwallet、STICPAYなど11種類
取引手数料無料
日本語サポートあり(メール・チャット・電話)

Exnessは、海外FX業者でレバレッジ無制限を実現していて人気の高い海外FX業者の1つです。

ただ、仮想通貨FXにおいては最大レバレッジが400倍となっています。

Exnessは高速な注文執行を特徴としているため、動きの速い仮想通貨FXにはメリットを感じることができます。

価格の変動が激しい仮想通貨市場においても迅速かつ正確な取引執行が可能です。

最低入金額がスタンダード口座でも150ドルとなっているため、決して低いとは言えませんが、仮想通貨のポジションにスワップが発生しないということで利用しているトレーダーも増加しています。

Exnessの口座タイプの中で、スタンダードセント口座ではMT5の利用はできないのと、そもそもスタンダードセント口座では仮想通貨FXの取り扱いがありませんので、Exnessで仮想通貨FXを利用したい場合はスタンダードセント口座以外を開設しましょう。

Exnessのスタンダード口座、プロ口座、ロースプレッド口座での最大ポジションは、MT4では1,000に対して、MT5では無制限となっているのもExnessでMT5を使って仮想通貨FXを行うメリットです。

Exnessで無料で口座開設

仮想通貨FXでおすすめの海外FX業者:XMTrading(エックスエム)

XMTrading(エックスエムトレーディング)

最大レバレッジ(仮想通貨FX)500倍
入出金クレジット/デビットカード、銀行振込、BXONE、Apple Pay、Bitwallet
取引手数料無料
日本語サポートあり(月曜~金曜24時間対応)

XMTradingは日本で一番知名度が高い海外FX業者です。

XMtradingではすべての口座タイプでMT5を利用することはできますが、ゼロ口座に限っては仮想通貨FXの取り扱いがありません。

XMtradingの大きな特徴としては、豊富な取引可能資産です。主要な仮想通貨ぺアだけでなくクロスペアも提供しているため多様な取引機会をつくることができます。

仮想通貨FXの最大レバレッジも500倍で水準としては高いので、少額の資金から始めることができます。

XMTradingの人気の理由の1つとして、ボーナスが豊富であるので、ボーナスを獲得して仮想通貨FXを始めることができます。

魅力のボーナス

仮想通貨FXでおすすめの海外FX取引所:Bybit(バイビット)

BIBIT(バイビット)

最大レバレッジ(仮想通貨FX)100倍
入出金クレジット/デビットカード、銀行振込、BXONE、Apple Pay、Bitwallet
取引手数料0.03%
日本語サポートあり(月曜~金曜24時間対応)

Bybitは仮想通貨取引所として知名度が高く急速に成長しています。

Bybitは海外FX業者が提供する仮想通貨FXの最大レバレッジと比較すると100倍とインパクトしては弱く感じてしまいます。

しかし、海外FX業者と比べて圧倒的に取扱っている仮想通貨銘柄数が多いです。

仮想通貨取引所であるため、取り扱っている仮想通貨銘柄数が多いのも当然ではあると思います。

ただ、Bybitでは直接日本円から入金することができないため、一度国内の仮想通貨取引所などで仮想通貨を購入してから送金する必要があるので、取引を開始するまでに他の海外FX業者と比べると手間が少し増えてしまいます。

MT5とMT4の違いを比較

MT4(MetaTrader 4)とMT5(MetaTrader 5)は、両者ともMetaQuotes社が開発した人気の高い取引プラットフォームですが、いくつかの重要な違いがあります。以下に、主な違いを詳しく説明します。

MT4とMT5の違い
MT4MT5
リリース年2005年2010年
動作スピード遅い早い
時間足9種類21種類
操作性シンプルで使いやすいより高機能だが複雑
プログラミング言語MQL4MQL5
経済カレンダーなしあり
標準搭載のインジケーター30種類38種類
EAの種類多い少ない
対応している海外FX業者ほぼ全海外FX業者少ない

MT4よりMT5の方が総合的なスペックとしては高水準ではあります。

ただ、MT5は2010年にリリースされたものの、いまだにMT4を利用している人が多く普及率はMT4の方が高いです。

普及率が低いため、対応している海外FX業者が少なかったり、自動売買システム(EA)などのソフトはMT4の方が多いです。

性能の面からいえば、MT5の方が機能が多いので自分でカスタマイズできればMT4以上に使いやすくなるでしょう。

ただし、使いこなせるようになるには高機能である反面複雑であるため、そのための学習時間が必要になってきてしまいます。

そうなると、使いやすいMT4をうまく使いこなした方がトレードするにはいいというトレーダーもいるので、人それぞれでメリットとデメリットが逆転する可能性があります。

どちらも優れているツールに間違いはないので、自分の取引スタイルや必要な機能などを考慮して選んで使うようにしましょう。

よくある質問

MT5で仮想通貨FXを取引するにはどうすれば良いですか?

こMT5で仮想通貨FXを取引するには、仮想通貨を取り扱っている海外FX業者や仮想通貨取引所のMT5対応口座を開設し、プラットフォームにログインします。その後、取引したい仮想通貨ペアを選び、取引を開始できます。

MT5で仮想通貨の自動売買(EA)はできますか?

はい、MT5では仮想通貨の自動売買(EA)も可能です。MQL5でプログラムされたEAを使って、ビットコインやその他の仮想通貨の自動取引戦略を実行できます。

MT5で仮想通貨のスプレッドはどうなっていますか?

仮想通貨FXのスプレッドは通常、通貨ペアのスプレッドより広い傾向があります。スプレッドはブローカーによって異なるため、複数のブローカーを比較してスプレッドの幅を確認することが推奨されます。

MT5はどの仮想通貨に対応していますか?

多くの海外FX業者では、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)など、主要な仮想通貨に対応しています。ただし、取り扱う仮想通貨は海外FX業者によって異なるため、口座開設前に確認が必要です。

MT5で仮想通貨を取引する際の手数料は発生しますか?

手数料はスプレッドに加えて、海外FX業者によっては取引手数料が発生することがあります。MT5自体には手数料はありませんが、取引する海外FX業者の手数料体系を確認してから取引しましょう。

まとめ

仮想通貨FX(ビットコインFX)でMT5が対応のおすすめの海外FX業者をみてきました。

MT4と比べるとMT5対応の海外FX業者や口座タイプは少なくなってしまいます。

その反面、機能や性能はMT4よりも高いので使って損することは決してありません。

仮想通貨FXでは通常のFXと比べるとレバレッジも低くなってしまう海外FX業者がほとんどですが、そもそも動きの幅が大きい仮想通貨であるので、十分といっていいほどのレバレッジを提供している海外FX業者もあります。

利益獲得するチャンスは広がりますが、その逆もあるので、リスクを少しでも減らすためにMT5の機能を使いこなすことで利益獲得につながると思います。