仮想通貨FX(ビットコインFX)におすすめの海外FX業者ランキング6選


仮想通貨FX(ビットコインFX)はボラティリティが高いため、利用する海外FX業者の条件によって利益や損失が大きく変わってきます。
レバレッジはもちろんのこと、発生する手数料やスプレッドによって同じ取引をしても結果が変わってくるので、選ぶ海外FX業者や口座が重要になってきます。
普段使ってる口座で仮想通貨FXやればいいじゃない
通常のFXと仮想通貨FXはレバレッジなど条件が異なるんじゃよ。仮想通貨FXは別と考えて口座を作った方が賢明なんじゃよ
そうなの?じゃー、早く教えなさいよ
目次
【2025年最新】仮想通貨FX(ビットコインFX)でおすすめの海外FX業者ランキング
仮想通貨FXは仮想通貨FX以外のFXとは条件が異なっている海外FX業者がほとんどです。
レバレッジやスプレッドで選んで普段使っている海外FX業者の口座でも仮想通貨FXを取引しようとすると別の海外FX業者の方が条件が良かったり、自身のトレードスタイルだと通常のFXの取引の時よりメリットを受けられなかったりすることがあります。
仮想通貨FXでは、レバレッジや手数料などは通常の取引の時と条件が異なるので、一度確認してから取引をするようにしましょう。
exness(エクスネス) | FXGT.com(エフエックスジーティ) | XM Trading(エックスエムトレーディング) | Three Trader(スリートレーダー) | AXIORY(アキシオリー) | TITAN FX(タイタン) | axi(アクシ) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| レバレッジ | 400倍 | 1,000倍 | 500倍 | 200倍 | 取扱なし | 100倍 | 200倍 | 仮想通貨ペア数 | 9種類 | 47種類 | 59種類 | 14種類 | 取扱なし | 50種類 | 35種類 | 手数料 | なし | なし | なし | なし | – | なし | なし | 平均スプレッド(BTC/USD) | 91.70pips | 186.8pips | 946.9pips | 6.2pips | – | 349.9pips | 188.3pips |
レバレッジ無制限のExnessも仮想通貨FXだと400倍なのね
レバレッジだけで比較しても通常のFXの時とは順位が変わってくるんじゃよ
たしかに仮想通貨FXは別で考えて口座開設した方が良さそうね
通常のFXとはレバレッジが大きく変わってきます。
取扱いペア数も海外FX取引所によって大きく異なりますのでビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などメジャー通貨の取引を考えているトレーダーはそこまで考える必要はないですが、アルトコインでのトレードもしたいというトレーダーは
取扱いペアの数も重要な要素の1つになります。
平均スプレッドはスタンダード口座での比較になりますが、こちらも大きく差が出ています。
仮想通貨FXを海外FXで取引を利用するメリット
仮想通貨FXを国内FX業者ではなく海外FX業者を利用して取引するメリットは何があるのでしょうか?
仮想通貨FXを海外FXで取引を利用するメリット
- ゼロカットシステムで追証のリスクがない
- 豊富なボーナスを受け取ることができる
- ハイレバで仮想通貨のトレードが可能
ゼロカットシステムで追証のリスクがない
まず海外FX業者で取引するのに最大のメリットといえるゼロカットシステムです。
FXでは追証(追加保証金)の発生が最大のリスクといえるでしょう。
委託保証金が最低保証金率を下回ってしまうと追証が発生します。追証が発生すると文字通り追加で保証金を入金するか建玉の決済による追証の解消が必要となってしまいます。
その点、海外FX業者での取引は、ゼロカットシステムが導入されているので自己資金以上の損失が発生しません。
ハイレバで取引していたとしても追証が発生しないということです。
特に仮想通貨FXはボラティリティが高いため、大きく利益を獲得するチャンスはあるものの、その反面損失が出てしまう危険性も兼ね備えています。
大きく利益を獲得するというのは魅力ですが、大きく損失を出すことは避けたいです。
ハイレバでトレードしていたとしても、ゼロカットシステムがあるおかげで追証のリスクなく安心して取引することができるのは海外FX業者を利用する最大のメリットです。
豊富なボーナスを受け取ることができる
仮想通貨FXだけに限ったことではありませんが、海外FX業者は国内FXと比べてボーナスの種類が豊富です。
海外FXのゼロカットシステムと同様、多くのトレーダーが海外FX業者で取引をする理由の1つです。
全体的に見ると海外FX業者はボーナスが豊富ですが、ボーナスの種類や内容に関しては海外FX業者によってかなり差があります。
ボーナスには口座開設ボーナスや入金ボーナスがあり、そのボーナスで最初は取引を開始するトレーダーも少なくありません。
ただ、ボーナスがもらえるというだけで短絡的に海外FX業者を選んでしまうと、今度のトレードでの条件面で損する可能性もありますので、ボーナスの種類と取引条件の両面を考慮して決めるのがいいでしょう。
ボーナスがとても魅力的でもレバレッジが低くスプレッドが広いとなると、長い目で見ると利益の獲得に大きな差が出てくるでしょう。
ハイレバで仮想通貨のトレードが可能
国内FXと海外FXの大きな違いで、海外FXでトレードする大きなメリットはレバレッジの高さです。
国内FXでは金融庁のレバレッジ規制により最大レバレッジは25倍と定められています。
海外FXでは、金融庁の規制を受けないので最大レバレッジが海外FX業者によって異なってきますが、基本的には国内FXの25倍とは比べものにならないレバレッジを提供しています。
仮想通貨FXに関しては、海外FX業者でも通常のFXのレバレッジと同程度のレバレッジを採用しているところはなく、仮想通貨FXの方がレバレッジは低く設定されています。
exness(エクスネス) | FXGT.com(エフエックスジーティ) | XM Trading(エックスエムトレーディング) | Three Trader(スリートレーダー) | AXIORY(アキシオリー) | TITAN FX(タイタン) | axi(アクシ) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 仮想通貨FXの最大レバレッジ | 400倍 | 1,000倍 | 500倍 | 200倍 | 取扱なし | 100倍 | 200倍 |
| FXの最大レバレッジ | 無制限 | 5,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 | 2,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 |
仮想通貨FXを海外FX業者で利用するデメリット
仮想通貨FXを海外FX業者で利用するデメリット
- 金融庁のライセンスを保有していない
- 仮想通貨FXは累進課税
- ハイレバなので急な価格変動でのリスクが高い
金融庁のライセンスを保有していない
すべての海外FX業者に該当するデメリットになりますが、金融庁のライセンスは保有していません。
金融庁のライセンスを保有していないからこそ、最大レバレッジの規制を受けないため国内FXとのレバレッジの違いやゼロカットシステムが採用されています。
仮想通貨FXに限ったデメリットではありませんが、金融庁のライセンスを保有していないため海外FX業者を選ぶ時は慎重に選ぶ必要があります。
金融庁以外の保有ライセンスや運営歴、口座数など多角的に見て安全かどうかを見極めることが重要です。
海外FX業者が保有するライセンスには取得するのにハードルが高いライセンスもあれば比較的容易に取得できるライセンスまであり、当然ですが取得するのに条件が厳しいライセンスを保有している海外FX業者の方が安全度は高いといえます。
仮想通貨FXの税金は累進課税
海外FX業者と国内FX業者でトレードする場合の支出面での大きな違いは税金です。
同じFXでも海外FX業者でトレードして得た利益と国内FX業者でトレードして得た利益では、発生する税金(所得税)に大きな違いがあります。
国内FX業者でトレードした場合には、他の所得と区分した申告分離課税により計算します。
差益が生じた場合には、その差益に所得税15.315%(所得税15%、復興特別所得税0.315%)と地方税5%の税率で課税が生じます。
それに対し海外FX業者でトレードして差益が生じた場合には、総合課税に分類され、海外FXで得た利益だけでなく1年間に得たすべての所得と合算して、その金額に税率をかけて税額を計算します。
サラリーマンであれば給与所得と海外FXの利益を合算して税金を計算することになります。
| 課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
|---|---|---|
| 1,000円 から 1,949,000円まで | 5% | 0円 |
| 1,950,000円 から 3,299,000円まで | 10% | 97,500円 |
| 3,300,000円 から 6,949,000円まで | 20% | 427,500円 |
| 6,950,000円 から 8,999,000円まで | 23% | 636,000円 |
| 9,000,000円 から 17,999,000円まで | 33% | 1,536,000円 |
| 18,000,000円 から 39,999,000円まで | 40% | 2,796,000円 |
| 40,000,000円 以上 | 45% | 4,796,000円 |
参考:国税庁
海外FX業者でトレードする最大のデメリットの1つでもある課税の違いですが、仮想通貨FXに関しては国内FXも海外FXも違いはありません。
海外FX業者で仮想通貨FXをトレードしても他のFXと同様の総合課税により税金を計算することになります。
国内FX業者では、他のFXでは申告分離課税に分類されていたのですが、仮想通貨FXに限っては総合課税に分類されます。
仮想通貨FXの場合の税金は国内FXでも海外FXでも一緒ってこと?
そうなんじゃよ。仮想通貨FXに関しての税金はどちらも変わらないんじゃ
税金変わらないなら海外FX業者の方がメリットが多そうね
デメリットとして挙げましたが、仮想通貨FXに限っては海外FXに対するデメリットということはありません。
国内FX業者でも課税方法は同じです。
ハイレバなので急な価格変動でのリスクが高い
海外FX業者では最大レバレッジが高くハイレバで取引できるのが魅力ではありますが、その反面リスクも高いことになります。
特に仮想通貨がボラティリティが高いため、ただでさえハイレバでトレードしている場合には注意が必要です。
大きく利益を獲得する可能性もありますが、損失が出てしまうケースもあります。
ただ、海外FX業者ではゼロカットシステムが採用されているため、追証が発生することはありませんので、自己資金以上の損失になることはありません。
追証が発生しない分、安心してトレードすることはできますが、仮想通貨FXでは他のFXの取引以上に動きには気を付けた方がいいでしょう。
ボラティリティが高いということで、デメリットとして挙げていますが、これも裏を返せばチャンスにもなりますので、一概にデメリットというわけではありません。
海外FX業者を選ぶ5つのポイント
海外FX業者で取引するのには多くのメリットがあり、それを魅力に海外FX業者を利用しているトレーダーは多くいます。
ただ、金融庁のライセンスを保有していなかったり、詐欺に近いような業者も存在するので危険性を感じて利用しない人も多くいることは事実です。
しっかりと海外FX業者を見極めて取引すれば危険性やリスクも少なくトレードすることができるので、海外FXと一言でいってもどの業者で取引するかによってリスクはものすごく変わります。
安心してトレードできるのであれば、ハイレバだったり豊富なボーナスを獲得できたり魅力はすごくあります。
安心してトレードできるように、海外FX業者はどこをポイントに選べばいいかをみていきましょう。
海外FX業者を選ぶ5つのポイント
- 保有している金融ライセンス
- 海外FX業者の運営歴
- 入出金スピード
- 日本語サポートは充実しているか
保有している金融ライセンス
まず最初に海外FX業者が保有している金融ライセンスをチェックしましょう。
保有している金融ライセンスにも取得の難易度があり、当然厳しい要件の金融ライセンスを保有している海外FX業者の方が信頼度はあがります。
取得するハードルが低い金融ライセンスは保有していないよりはマシですが、やはり安心して取引するためにはある程度の金融ライセンスの保有の有無は確認するようにしましょう。
| 海外FX業者 | 金融ライセンス名 | 取得難易度 |
|---|---|---|
| Exness | FSA(セーシェル金融サービス庁) | 3 |
| FXGT | FSA(セーシェル金融サービス庁) ※グループ会社がCySEC(キプロス証券取引委員会)など難関ライセンスを取得 | 3 ( 4) |
| XM Trading | FSA(セーシェル金融サービス庁) ※グループ会社が英国金融行動監視機構(FCA)、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)、キプロス証券取引委員会(CySEC)など最難関・難関ライセンスを取得 | 3 ( 5) |
| ThreeTrader | VFSC(バヌアツ金融サービス委員会) ※TMGMの関連会社としてバックアップあり | 3 |
| AXIORY | FSC(ベリーズ国際金融サービス委員会) | 3 |
| TitanFX | VFSC(バヌアツ金融サービス委員会) ※グループ会社がFSA(セーシェル金融サービス庁)などのライセンスを取得 | 2 ( 3) |
| AXI | FSASVG(セントビンセントおよびグレナディーン金融サービス庁) ※グループ会社がASIC(オーストラリア証券投資委員会)など最難関ライセンスを取得 | 2 ( 5) |
運営会社が保有している金融ライセンスか必ず確認するようにして、グループ会社の保有金融ライセンスも確認しておくと良いでしょう。
金融ライセンスによってはコストが高額になる場合もあるので、グループ会社がコストが高額な難関ライセンスを取得しておくという海外FX業者もあるからです。
海外FX業者の運営歴
海外FX業者の運営歴は客観的にみても信頼度をはかるためには確認しておくべきです。
運営歴が長いということは、それだけ登録トレーダーが多く長年にわたって利用している証拠の1つにはなるので、信頼性が高いといってもよいでしょう。
あまり聞いたことない海外FX業者であっても、日本向けにサービスがなかっただけで世界的には有名な海外FX業者もありますので、日本向けサービスの運営歴だけでなく、その海外FX業者自体が運営している期間を見ましょう。
| 海外FX業者 | 創立年と信頼度 |
|---|---|
| Exness | 2008年 5 |
| FXGT | 2019年 3 |
| XM Trading | 2009年 5 |
| ThreeTrader | 2021年 2 |
| AXIORY | 2011年 4 |
| TitanFX | 2014年 4 |
| AXI | 2007年 5 |
10年以上運営歴があれば信頼度は増します。
トラブルやサービス内容に不満がある海外FX業者であれば10年も運営することは難しいはずです。
継続して運営できているという時点で、トレーダーからは信頼を得ていることになるので、運営歴が長ければ長いほどいいですが、1つの目安としては10年運営しているかどうかで判断しても良いでしょう。
FXGTが2019年、ThreeTraderが2021年に参入なので、比較的新しいブローカーにはなりますが、他の海外FX業者は10年以上運営しています。
入出金スピード
海外FXは入金方法や出金方法がそれぞれ海外FX業者によって異なります。
クレジットカードからの入金や銀行振込での入金、仮想通貨での入金など入金方法は様々ありますが、入金手続きしたのに反映されないというと一気に不安が押し寄せてきます。
特に金額が大きくなればなるほど不安は大きくなっていきます。
出金の場合も同じで、せっかくボラティリティが高い仮想通貨で利益を得たとしても出金できなければ意味がありません。
出金手続きをして自分の手元にお金が入ってくるまでは安心できません。
入金にしても出金にしても繊細になるところです。
この入出金の時間が最も多いトラブルや不満、ストレスの1つになります。
海外FX業者を選ぶ時には、入出金のスピードを確認するようにしましょう。
どこの海外FX業者が早いかどうかというのも、入金方法や出金方法で変わってしまいます。
クレジットカードからの入金は即時反映で早いけど、銀行振込での入金だとそもそも2~3日かかるということもあります。
自身の入出金の環境によって反映時間が変わってきますので、入金限度額と一緒に確認しましょう。
日本語サポートは充実しているか
必須ではありませんが、あると安心なのが日本語によるサポートです。
問題が生じることがないのが一番いいのですが、万が一なにか問題があったときや質問したいことがあったときに日本語で問い合わせすることができれば嬉しいですよね。
普段から英語を使い慣れている人は何もストレスなくやりとりできるでしょうが、そうでないトレーダーにとっては英語でしっかり伝わっているか、返信があっても内容をしっかり理解できているのかという不安は拭いきれません。
日本語であればそのようなストレスを感じることなくトレードに集中することができるので、日本語によるサポートがある海外FX業者の方が安心できます。
仮想通貨FXのおすすめ海外FX業者のスプレッド一覧
仮想通貨FXのスプレッドは海外FX業者によってかなり差があります。
スプレッドは実質コストなので、スプレッドが広いところを選んでしまうと利益の額に直接影響してきますので、口座を開設するタイミングでしっかりと比較してスプレッドが狭い海外FX業者の口座を選ぶようにしましょう。
ただ、仮想通貨FXだとスプレッドだけでなく取扱いペアにも差がありますので、取引したいペアまたは主で取引しようとしている仮想通貨ペアのスプレッドを比較しましょう。
仮想通貨FXの特徴として、どの口座タイプでもスプレッドは一緒という海外FX業者が多いです。
通常はスプレッドが狭い口座タイプでは取引手数料が発生して、逆にスプレッドが広いと取引手数料が無料という口座タイプが多く、トレーダーの手法や取引頻度によってどちらの口座タイプにするべきか悩むこともありますが、仮想通貨FXに限っては、どの口座タイプでも同スプレッドで取引手数料も無料という場合もあります。
口座タイプによってスプレッドや取引手数料の有無が違ってくる海外FX業者に関しては、取引手数料なしでスプレッドが狭い口座タイプで比較します。
| 海外FX業者/口座タイプ | ビットコイン/USドル | ビットコイン/日本円 | イーサリアム/USドル | イーサリアム/日本円 |
|---|---|---|---|---|
| XMTrading(全口座共通) | 188.3pips | 417.6pips | 206.5pips | 62.2pips |
| Exness(プロ口座) | 201.6pips | 498.6pips | 12.6pips | 取扱なし |
| FXGT(プロ口座) | 103.2pips | 166.2pips | 6.5pips | 10.7pips |
| ThreeTrader(全口座共通) | 6.2pips | 取扱なし | 10.8pips | 取扱なし |
| TitanFX(全口座共通) | 247.4pips | 349.9pips | 108.3pips | 144.4pips |
| Axi(全口座共通) | 188.3pips | 417.6pips | 206.5pips | 62.2pips |
ビットコイン/USドル(BTC/USD)のペアだけを見てみると、圧倒的にThreeTraderのスプレッドが狭いです。
スプレッドの狭さではThreeTraderがずば抜けていますが、残念なことに日本円での取り扱いがありません。
ビットコイン/日本円(BTC/JPY)で比較してみると、FXGTのプロ口座が一番スプレッドが狭くなっています。
FXGTは口座によってスプレッドの狭さが異なっていて、ECNゼロ口座であればビットコイン/日本円にスプレッドは38.2pipsになりますが、ECNゼロ口座では手数料が発生してしまいます。
FXGTで仮想通貨FXを取引しようとする場合には、トレード手法によって口座タイプは変えた方が良いでしょう。
海外FX業者の仮想通貨FXのレバレッジ一覧
仮想通貨FXの最大レバレッジは他のFXの時の最大レバレッジとは異なり、仮想通貨FX独自の最大レバレッジが適用されます。
最大レバレッジは海外FX業者を選ぶ中で重要な要因の1つですが、仮想通貨FXでは最大レバレッジが変わってしまうので、レバレッジで選んで利用していた海外FX業者も仮想通貨FXでは別の口座を開設して取引した方が良い場合もあります。
exness(エクスネス) | FXGT.com(エフエックスジーティ) | XM Trading(エックスエムトレーディング) | Three Trader(スリートレーダー) | AXIORY(アキシオリー) | TITAN FX(タイタン) | axi(アクシ) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 仮想通貨FXの最大レバレッジ | 400倍 | 1,000倍 | 500倍 | 200倍 | 取扱なし | 100倍 | 200倍 |
| FXの最大レバレッジ | 無制限 | 5,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 | 2,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 |
海外FXではExnessの最大レバレッジ無制限がとてもインパクトが強く登録トレーダーも増えていますが、仮想通貨FXでは最大レバレッジは400倍となってしまいます。
仮想通貨FXの最大レバレッジだけで比較すると、FXGTの1,000倍は他の海外FX業者よりとても高くなっています。
仮想通貨FXでのレバレッジ制限
最大レバレッジといっても、ポジションサイズによってレバレッジ制限がかかることがあります。
実際に取引するとレバレッジ制限にかかり、思ってたよりレバレッジを利用することができません。
最大レバレッジが利用できる範囲はどれくらいなのか知っておくことで、実際の取引の時に思ってたことと違うということを回避することができます。
exness(エクスネス) | FXGT.com(エフエックスジーティ) | XM Trading(エックスエムトレーディング) | Three Trader(スリートレーダー) | TITAN FX(タイタン) | axi(アクシ) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最大レバレッジ | 400倍 | 1,000倍 | 500倍 | 200倍 | 100倍 | 200倍 |
| 最大レバレッジが利用できる範囲 | 制限なし | Crypt Max口座以外(BTC/LTC/ETH/BCH/XRP):5,000ドル以下 Crypt Max口座以外(ADA/DOT/XLM):3,000ドル以下 Crypt Max口座(EOS/XMR/MBT):3,000ドル以下 | 各銘柄によって必要証拠金率が個別に設定 | 制限なし | 制限なし | 200万ドル以下 |
| 最大レバレッジが利用できる通貨ペア | BTC/AUD(ビットコイン/オーストラリアドル) BTC/CNH(ビットコイン/オフショア人民元) BTC/JPY(ビットコイン/日本円) BTC/THB(ビットコイン/タイバーツ) BTC/USD(ビットコイン/USドル) BTC/XAG(ビットコイン/銀) BTC/XAU(ビットコイン/金) ETH/USD(イーサリアム/UDドル) | Crypt Max口座以外:BTC/LTC/ETH/BCH/XRP/ADA/DOT/XLM Crypt Max口座:EOS/XMR/MBT | BTC/USD(ビットコイン/USドル) ETH/USD(イーサリアム/USドル) BTG/USD(ビットコインゴールド/USドル) ETH/BTC(イーサリアム/ビットコイン) | BTC/USD(ビットコイン/USドル) BCH/USD(ビットコインキャッシュ/USドル) ETH/USD(イーサリアム/USドル) LTC/USD(ライトコイン/USドル) BNB/USD(バイナンスコイン/USドル) | 全銘柄 | BTC/USD(ビットコイン/USドル) BTC/JPY(ビットコイン/日本円) ETH/USD(イーサリアム/USドル) ETH/JPY(イーサリアム/日本円) |
Exness、ThreeTrader、TitanFXに関しては有効証拠金やポジションサイズによるレバレッジ制限はありません。
最大レバレッジをずっと利用することができますが、最大レバレッジを利用できる銘柄は決まっています。
その中でもTitanFXはレバレッジ制限なし、全銘柄で利用が可能となっています。
各海外FX業者で違いはあるものの、おおまかに言えばメジャー通貨ほど最大レバレッジが高くアルトコインの最大レバレッジは低く設定されているという傾向にあります。
ビットコインであればExnessがレバレッジ制限なしで最大レバレッジ400倍を利用できるのが一番レバレッジの恩恵を感じることができます。
レバレッジ制限もそんなに高額な金額で取引しないということであれば、気にするほどでもない範囲での海外FX業者もあります。
スプレッドと共にレバレッジも重要な項目になってくるので、レバレッジ、スプレッド、取引量から海外FX業者を選ぶようにしましょう。
仮想通貨FXを取引するのにおすすめの海外FX業者口座
仮想通貨FXを取引する場合には、通常のFXとは各海外FX業者の条件が変わってきますので、今使っている口座で取引しようとすると、条件が悪くなってしまう可能性があります。
仮想通貨FXは金額の動きが激しいので、条件によって利益の獲得や損失に大きな違いが出てきてしまうので、しっかりと海外FX業者と口座の選択はするべきです。
仮想通貨FXを取引するのにおすすめの口座を見ていきたいと思います。
【これから仮想通貨FXを初心者・少額トレーダー向け】におすすめの口座
FXは取引していても仮想通貨FXをこれから始めようとするトレーダー向けに、リスクを抑えて仮想通貨FXを始める場合のおすすめの口座は、FXGTのStandard+口座です。
FXGTの仮想通貨FXの最大レバレッジが1,000倍で、海外FX業者の中では1番レバレッジが高いので、少額からハイレバを利用して取引することができます。
仮想通貨ペアも33種類と豊富で、スプレッドも他の海外FX業者と比較しても狭いです。
FXGTのPro口座では仮想通貨ペアは47種類でStandard+口座よりも多いですが、Pro口座ではボーナスを獲得することができません。
最初は少額でこれから始めようとする場合には、ボーナスを利用して取引できるというメリットを最大限に活かして始めた方が良いでしょう。
FXGTで受け取ることができるボーナス
- 10%Loyalty暗号資産ブースター
FXGTで開催されているキャンペーンは他にも「Crypt Max Loyaltyボーナス」というボーナスもあります。
このキャンペーンは、Crypt Max口座で入金することが条件となっているので、Crypt Max口座を使っているトレーダー限定となります。
また、FXGTは新規登録ボーナス、Welcomeボーナス、2回目入金ボーナスなど仮想通貨FXだけでなく受け取ることができるキャンペーンが用意されています。
【中級者・デイトレーダー向け】におすすめの口座
仮想通貨FXに限らずFXは中級レベルで、トレードも頻繁に行うデイトレーダーにおすすめなのは、ThreeTraderです。
ThreeTraderでは、Rawゼロ口座とPureスプレッド口座がありますが、仮想通貨FXに限ってはどちらの口座も条件は全く同じです。
最大レバレッジ、スプレッド、取引手数料も全く同じなので、どちらも口座でも損することはありません。
他の海外FX業者の仮想通貨FXのスプレッドを比較してみても、業界の中ではThreeTraderだけズバ抜けて狭いです。
スプレッドの狭さはデイトレーダーにとっては重要な項目の1つなので、スプレッドが狭ければ狭い分だけ利益に直結します。
| 海外FX業者/口座タイプ | ビットコイン/USドル | ビットコイン/日本円 | イーサリアム/USドル | イーサリアム/日本円 |
|---|---|---|---|---|
| XMTrading(全口座共通) | 188.3pips | 417.6pips | 206.5pips | 62.2pips |
| Exness(プロ口座) | 201.6pips | 498.6pips | 12.6pips | 取扱なし |
| FXGT(プロ口座) | 103.2pips | 166.2pips | 6.5pips | 10.7pips |
| ThreeTrader(全口座共通) | 6.2pips | 取扱なし | 10.8pips | 取扱なし |
| TitanFX(全口座共通) | 247.4pips | 349.9pips | 108.3pips | 144.4pips |
| Axi(全口座共通) | 188.3pips | 417.6pips | 206.5pips | 62.2pips |
ThreeTraderはスキャルピングも禁止していないので、仮想通貨スキャルピングにも最適です。
【上級者・大口トレーダー向け】におすすめの口座
大口トレーダーにおすすめの海外FX業者のおすすめは、Exnessのゼロ口座です。
Exnessは、最大レバレッジ400倍と海外FX業者の中でも比較的高いレバレッジです。
ただ、他の最大レバレッジが高い海外FX業者でも有効証拠金残高などで最大レバレッジが変動するため、最大レバレッジを利用できる条件が決まっています。
Exnessの仮想通貨FXに関しては有効証拠金残高などでレバレッジが変わることはありません。
銘柄によって最大レバレッジは変わりますが、ずっと最大レバレッジ400倍を利用することができます。
ゼロ口座では取引手数料が発生してしまうものの、スプレッドが他の口座と比較してもとても狭いです。
少額での取引の場合には損してしまいますが、大口の取引であれば取引コストを抑えられます。
Exnessは24時間365日トレードすることが可能ですが、サーバーメンテナンスの際はトレードができないので注意しましょう。
24時間365日トレードできるのは昼間に仕事をしているトレーダーでも夜や休みの日に自分のペースでトレードすることができます。
| スタンダード口座 | プロ口座 | ゼロ口座 | ロースプレッド口座 | |
|---|---|---|---|---|
| ビットコイン/米ドル | 288.0pips/取引手数料なし | 201.6pips/取引手数料なし | 14.0pips/取引手数料8ドル(往復) | 134.0pips/取引手数料2ドル(往復) |
| ビットコイン/円 | 712.2pips/取引手数料なし | 498.6pips/取引手数料なし | 232.3pips/取引手数料5ドル(往復) | 278.7pips/取引手数料3.5ドル(往復) |
| イーサリアム/米ドル | 18.1pips/取引手数料なし | 12.6pips/取引手数料なし | 0pips/と取引手数料1.5ドル(往復) | 4.0pips/取引手数料0.5ドル(往復) |
仮想通貨FX(ビットコインFX)におすすめの海外FX業者まとめ
海外FX業者で仮想通貨FXを取引するおすすめ口座を比較してみてきました。
仮想通貨FXはそれ以外のFXとは取引条件がかなり異なっているので、FXで既に口座を開設しているトレーダーも同じ口座で仮想通貨FXを取引する前に一度取引条件を確認しましょう。
仮想通貨自体がボラティリティが高いので、FXでトレードするにはすごくチャンスではあり、その反面リスクも十分考えておく必要があります。
リスクに関しては海外FX特有のゼロカットシステムでリスクを抑えながら、ハイレバレッジで利益獲得の機会をしっかり掴める可能性が高まります。
仮想通貨はまだこれからどういう風に動いていくかは不明確な部分も多いですが、チャンスであることには間違いありません。
しっかりと安心して取引ができる海外FX業者を見極め、自分の合ったトレードをしていくことでいい結果につなげられるはずです。
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FXGT.com
XM Trading
Three Trader
AXIORY
TITAN FX
axi