Exness(エクスネス)の仮想通貨ビットコイン入金方法|メリットと注意点は?

Exness(エクスネス) 2025.09.17 2025.10.15

ExnessでBitcoinやUSDTなどの仮想通貨を使った入金は、国内銀行振込やクレジット決済とは異なる特徴を持ちます。

海外FXって入金まわりがちょっと不安…本当に安全にできるの?
Exnessは本人確認と二段階認証を組み合わせているから安心じゃ。

この記事では仮想通貨入金の具体的な流れ・必要書類・BitwalletやSticPayなど3種類の決済タイプとの違い・振込手数料の有無・トラブル回避法を取り扱っています。

投資目的で複数口座を使う中級トレーダーやプロ志向の人に向け、2025年最新の仮想通貨入金情報を解説しますのでぜひご一読ください。

この記事を先読み

  • Exnessは仮想通貨入金に対応
  • KYCと二段階認証で安全性を確保
  • 銀行・カード・電子ウォレットより機動性が高い
さっそく仮想通貨入金を試す

2024年12月中旬より、公式の日本語サイトが非表示となっています。申込みフォームは英語表記ですが、通常通り口座開設が可能です。 (※2024年2月にも数ヶ月の非表示期間あり)
ログイン後のマイページは日本語で、サポートも日本語対応です。
(関連記事:「Exnessから日本語が消えた!?」)

目次

Exnessの仮想通貨(ビットコイン)入金は可能?

Exnessではビットコイン・USDT・USDCなど主要銘柄を利用した入金が可能です。登録済みプロフィールが完全に承認され、身分証明書とメールアドレス確認を済ませていれば、口座タイプを問わず利用できます。

国内銀行振込やカード決済と異なる点は、レバレッジ無制限口座でも資金移動のスピードが早いこと。オンライン処理で、初回から最短1分~30分以内に反映するケースもあります。

Exnessのビットコイン取引についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

Exness仮想通貨入金の利用条件と基本ルール

Exness仮想通貨入金ルール

  1. 本人名義の銀行口座やオンラインウォレット指定
  2. 身分証明書(パスポート等)と住所証明の提出が必須
  3. マネーロンダリング防止のため、入金と同じ経路で出金
  4. 一度の送金額は最低10ドル相当から

記事で扱う主な決済タイプ

  1. 仮想通貨直接送金:ビットコイン・USDT・Tether・USDCなど
  2. オンラインウォレット経由:Bitwallet、SticPayなどの外部業者を使う方式
  3. クレジット/デビットカード:VISA・クレジットカード・デビットカードを利用し、外部ウォレットへ転送してから入金するハイブリッド型

Exness仮想通貨入金前に確認しておく設定と準備

ExnessでビットコインやUSDTなどの仮想通貨を入金するには、すでに会員登録を終えている前提で、いくつかの設定と確認を済ませておく必要があります。

ここでは「入金直前に整えておくべき環境」をまとめました。

アカウントは登録済みでも、取引口座の追加やKYC、二段階認証が未完了だと入金ができません。以下の項目をすべてクリアしておくと、その後の送金処理がスムーズです。

Exness取引口座の開設・追加

exness口座選択

会員ページにログインし、「新しい口座を開設」を選択します。MT4またはMT5のプラットフォームと口座タイプ(スタンダード、ロースプレッドなど)を決定し、口座通貨・レバレッジ・パスワードを設定して作成します。

複数口座を持つことで、FXやCFDの戦略ごとに資金を分けられ、入金後の資金振替も柔軟に行えます。

KYC(本人確認)必要書類と二段階認証

exness本人確認

KYCは「Know Your Customer」の略で、マネーロンダリング防止の国際基準に沿った本人確認手続きです。パスポートや運転免許証などの身分証明書、公共料金の請求書や銀行明細など住所確認ができる書類をアップロードします。

本人確認書類一覧

  • パスポート
  • 運転免許証
  • IDカード(マイナンバーカード)
  • 住民登録カード(在留カード等)

住所確認書類一覧

  • 現住所記載の電気、水道、ガス代などの公共料金の請求書または領収書
  • 現住所記載のNTTまたはKDDI等の有線固定電話の請求書または領収書
  • 現住所記載の光回線等の有線インターネットの請求書または領収書
  • 現住所記載のケーブルテレビの請求書または領収書
  • 現住所記載の国内銀行の取引明細書または残高証明書
  • 現住所記載のクレジットカード利用明細書
  • 現住所記載の納税通知書または納税証明書
  • 現住所記載の政府自治体により発行された公式書類
  • 現住所記載かつ有効期限内の運転免許証 (本人確認書類と重複可)

審査は通常1〜2営業日で完了。承認後、Google Authenticatorなどを利用した二段階認証を有効化すると、ログイン時にワンタイムコードが必要になり、不正アクセス防止に効果的です。

ちょっと面倒だけど…セキュリティ強化のために大切なのね。

ウォレット準備と送金先管理

入金元となるオンラインウォレット(Bitwallet、SticPay、取引所ウォレットなど)を本人名義で用意します。
送金時は宛先アドレスとネットワーク(ERC20、TRC20など)を必ず照合し、初回は最低金額でテスト送金を行うと安全です。

TxID(トランザクションID)やスクリーンショットを保存しておけば、反映遅延やトラブル時に迅速な確認が可能です。

プロ志向の海外FX

手順:Exnessの仮想通貨(ビットコイン)入金手順

ここではExnessでビットコインやUSDTなどを使って実際に入金する流れをまとめます。

会員ページでの操作からウォレット送金、着金確認までを順に押さえれば、初心者でも迷わず進められます。

初回は少額テスト送金を行い、ネットワークや宛先アドレスを正確に確認することがトラブル防止の鍵です。

以下の手順を参考に、スタンダード口座・プロ口座などどのタイプでも同じ要領で進めてください。

会員ページから入金方法を選択

  1. 公式サイトにログイン後、メニューの「入金」ボタンをクリック。
  2. exnessメニューから入金選択

  3. 入金画面でビットコイン、イーサリアムなどの中から利用する銘柄を指定します。
  4. exness全ての決済方法

  5. 画面に表示された宛先アドレスとネットワーク(ERC20やTRC20など)を確認し、コピーします。

有効期限が設定されている場合は、表示が閉じる前にスクリーンショットを保存します。

送金額入力と宛先アドレス確認

オンラインウォレット(Bitwallet・SticPay・取引所ウォレットなど)で送金額を入力します。

  • ネットワーク:必ずExness指定のERCまたはTRCを選択。異なるネットワークでは入金が拒否されます。
  • 金額:初回は最低入金額10ドル相当でテスト送金を推奨。
  • 確認:宛先アドレスの先頭と末尾の数文字を二重チェックし、TxID(トランザクションID)を控えます。

入金反映確認とスクショ保全

送金後はブロック承認を待ち、Exness口座に着金するまでモニタリングします。

  • 通常は1分~30分以内、混雑時は数時間かかる可能性があります。
  • 会員ページの入金履歴でステータスが「完了」になるまで待機します。
  • 反映後に証拠金残高を確認し、想定レバレッジに対応できるかチェックします。
  • トラブル時に備えてTxID・送金時刻・スクリーンショットを安全な場所に保存します。

送金プロセス

費用と反映時間:Exness仮想通貨入金

Exnessの仮想通貨入金では、送金元ウォレットやネットワークの選択によって手数料や反映時間が大きく変わります。

Bitwallet・Sticpay・取引所ウォレットなど、どのサービスを使うかで負担や速度も異なります。

ここでは実質コストの内訳・処理にかかる時間・最低額や上限といった運用条件をまとめ、初心者から中級トレーダーまでが迷わず計画できるよう解説します。

手数料内訳と実質コスト

Exness側は入金手数料を無料で提供していますが、送金元のウォレットや取引所で発生する費用には注意が必要です。

ネットワーク手数料:ERC20よりTRC20の方が安い傾向があります。

送金元手数料:BitwalletやSticPayは小口なら数ドル、取引所ウォレットは銘柄や混雑度で変動。

為替差:口座通貨が日本円やUSDで、入金がビットコインやUSDTの場合は換算レートにより実質的なコストが生じます。

反映時間の目安と遅延要因

通常の着金は1分~30分以内ですが、送金元の処理やネットワーク混雑によっては数時間かかる場合があります。

  • 高い手数料を設定すると優先度が上がり、承認が早まる可能性があります。
  • BitwalletやSticPay経由では、出金承認の社内審査により数時間の遅延が発生することがあります。
  • デビットカードやクレジットカードを介したオンラインウォレット経由では、カード会社の確認処理が追加されるケースもあります。

最小額・上限と小口分割

Exnessの仮想通貨入金は最低100ドル相当から利用できます。BitwalletやSticPayでは一度に1万ドルを超える送金も可能ですが、金額が大きいほどネットワークfeeが増え、着金確認にも時間がかかります。

初回は少額でテスト送金を行い、着金後に分割して本送金を続ける方法が安全です。頻繁に小口で入金する場合は手数料の合計が高くなるため、予定する証拠金に合わせて「まとめて送る」か「複数回に分ける」かを事前に決めておきましょう。

送金回数合計手数料(概算)反映リスク
1回(大口)低めアドレス誤り時の損失大
2〜3回中程度安全性と効率のバランス
5回以上高め安全だが費用増

メリット:Exness仮想通貨入金の強み

exness仮想通貨入金メリット

Exnessで仮想通貨入金を選ぶ大きな理由は、速さと柔軟性、そして国境を超えた資金移動の自由度にあります。

銀行やクレジットカード入金と比べて、取引チャンスを逃さないスピードや、複数口座を同時に運用する中級トレーダーに向く高い機動性が魅力です。

この章では以下の3つの観点から、具体的なメリットと実際の活用ポイントを紹介します。

  • 24時間365日で銀行休業日無関係
  • 国境・通貨跨ぎで資金移動が柔軟
  • 複数口座運用と資金機動性

24時間365日で銀行休業日無関係

Exnessの仮想通貨入金は、曜日や時間に縛られずいつでも送金・着金が可能です。

国内銀行振込のように平日の営業時間に合わせる必要がなく、深夜や週末でも1分~30分ほどで口座へ反映されます。

相場が急変した際に「資金補充が間に合わない」というリスクを避けられるのは、ハイレバレッジ取引を行う中級トレーダーにとって大きな利点です。

BitwalletやSticPayを経由したオンラインウォレットからも、即時処理に近い速度で資金を移動できるため、プロ並みのスピード感で投資判断を続けられます。

また、送金の操作自体も簡単です。会員ページで銘柄を選び、宛先アドレスをコピーしてウォレットから送金するだけ。

デビットカードやクレジットカードを使ったオンラインウォレット補充を併用すれば、資金繰りをさらに柔軟にできます。

国内の銀行休日や祝日、国際的な時差に左右されないため、早朝のマーケットオープンや深夜の指標発表にも即応できます。

曜日や時間を気にせず入金できるのはありがたいシステムじゃな~。

国境・通貨跨ぎで資金移動が柔軟

ビットコインやUSDT、USDCなどの仮想通貨は国や通貨の制約を受けにくく、為替レートの違いを越えて送金できるのが特徴です。

海外口座を複数持つ投資家が、日本円・米ドル・ユーロなど異なる法定通貨を扱う場合でも、仮想通貨を介すことでスムーズに資金を移せます。

ERC20やTRC20など複数ネットワークを選べるため、混雑状況や手数料を比較して最適なルートを選択可能です。

たとえば、日本円建ての国内銀行口座からBitwalletへ資金移動し、そこからExness口座へ仮想通貨で入金する方法を選べば、従来の国際送金より振込手数料を大幅に抑えながら、反映時間を最短1分~30分に短縮できます。

さらに、レートの良いタイミングで一度にまとめて送るか、小口分割するかを自由に決められるため、為替変動やマネーロンダリング対策に合わせた柔軟な運用が可能です。

複数口座運用と資金機動性

Exnessは無制限レバレッジ口座やスタンダード口座など複数タイプの口座を同一アカウントで開設可能です。仮想通貨入金を活用すると、それぞれの口座に迅速かつ自由に資金を配分できます。

裁量トレードと自動売買を分けたいプロや中級トレーダーは、口座ごとに異なる戦略を実行しながら、急な資金移動が必要な際にも1分~30分以内で対応できます。

BitwalletやSticPayなどオンラインウォレットを中継すれば、国内銀行への出金や他社業者への資金移動も簡単に行えます。

例えば、一方の口座で急な証拠金補充が必要になった場合でも、もう一方の口座から仮想通貨で資金を移動させることで、ロスカットの回避やポジション維持がしやすくなります。

こうした機動性は、複数銘柄を扱う投資家にとって大きな安心材料となります。

Exness仮想通貨入金メリット

このようにExnessの仮想通貨入金は、時間・国境・口座タイプの制約を大きく超える柔軟さが魅力です。
次の章では、これらのメリットを最大限活かすために知っておくべきデメリットと対処法を詳しく解説します。

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デメリット:Exness仮想通貨入金の注意点と対処法

exness仮想通貨入金デメリット

Exnessの仮想通貨入金はスピードと柔軟性で大きな利点がありますが、いくつかの注意点を理解しておかなければ思わぬトラブルにつながります。

特に価格変動による証拠金への影響、誤送金の不可逆性、そして入金経路と同じルートでしか出金できない仕組みは、多くの中級トレーダーが見落としやすいポイントです。

ここでは、以下の三つの観点から起こり得るリスクとその具体的な対処法を解説します。

  • 価格変動と証拠金影響への対策
  • 誤送金の不可逆性と防止策
  • 出金ルート固定への備え

価格変動と証拠金影響への対策

ビットコインやUSDTなどの仮想通貨は、短時間でも価格が大きく動くことがあります。

入金後に口座通貨(日本円やUSD)へ自動換算される際、この変動が証拠金維持率に影響し、レバレッジ運用に余裕がなくなる可能性があります。

急落で証拠金が不足すればロスカットにつながるため、入金直後に必要証拠金を上回る残高を確保しておくことが重要です。

特にイベント前後は評価額の変化が大きいので、余裕を持った資金計画を立て、必要に応じて事前にBitwalletやSticPayなど別経路の資金を待機させると安心です。

誤送金の不可逆性と防止策

仮想通貨の送金は一度ネットワークに乗ると、アドレス間違いを修正することがほぼ不可能です。

ERCとTRCなどネットワークの選択を誤った場合も同様で、資金は戻らないと考えたほうがよいでしょう。

これを防ぐには、送金前に宛先アドレスの先頭と末尾の数文字を必ず照合し、初回は最低金額でテスト送金を行うことが必須です。

さらに、送金時にTxIDやスクリーンショットを保存し、トラブル発生時にすぐ確認できるよう管理します。家族名義や他人名義のウォレットを使うと、マネーロンダリング対策で取引が拒否される恐れもあるため、必ず本人名義を使用しましょう。

出金ルート固定への備え

Exnessでは、入金に使用した経路と同じルートでのみ出金できるというルールがあります。

例えば仮想通貨で入金した資金を国内銀行振込で引き出すことは原則できません。将来、クレジットカードやBitwalletへの出金を検討している場合は、最初から入金経路を分けておく必要があります。

複数口座を活用して「仮想通貨専用口座」「銀行入出金口座」など用途を分けておけば、資金を閉じ込めてしまうリスクを減らせます。

出金時に必要となる書類や手数料、処理時間を事前に確認し、少額で試験的に資金移動しておくことも安全対策になります。

リスク起こる要因主な対策
価格変動相場急変で評価額が変動余裕ある証拠金、事前入金、複数ウォレット待機
誤送金アドレス・ネットワークの選択ミス宛先二重確認、テスト送金、TxID保存
出金制約入金経路と同一路線の義務入金経路を分ける、複数口座運用

Exnessの仮想通貨入金は、こうしたリスクを理解し、事前準備と確認を徹底することで安全性を高められます。

このポイントを押さえれば、中級者やプロのトレーダーでも安心してスピーディーな資金移動が可能です。

Exnessの入金方法比較:銀行・カード・電子決済との違い

Exnessの仮想通貨入金は、国内銀行振込やクレジットカード入金、BitwalletやSticPayなどの電子ウォレットと比べて、手数料や処理時間、使い勝手が大きく異なります。

各方式には長所と短所があり、投資スタイルや入金金額、出金計画によって最適な選択肢も変わります。

ここでは以下の3つの視点から、銀行振込・カード決済・電子ウォレットとの違いを詳しく比較し、中級トレーダーが自分に合った方法を判断できるようにします。

  • 銀行振込との比較ポイント
  • クレジットカード入金との比較
  • 電子ウォレット等との比較

銀行振込との比較ポイント

銀行振込は、証跡を残しやすく、国内でも海外でも広く受け入れられている方法です。振込手数料は銀行ごとに異なりますが、国内であれば数百円、海外送金では数千円かかることもあります。

最大の弱点は営業日に左右される点で、土日祝や深夜に送金しても翌営業日まで着金しないことがあります。

一方、仮想通貨入金ならネットワークの混雑がなければ1分~30分以内で反映され、振込手数料も不要です。レート変動リスクはあるものの、証拠金を迅速に補充したいトレーダーにとっては、銀行振込よりはるかに機動性が高い選択肢といえます。

Exnessも、XMTradingなど他の主要FX業者と同様に、迅速な入金スピードや競争力のあるスプレッドを提供しています。

クレジットカード入金との比較

クレジットカード(visaなど)やデビットカードを使った入金は、少額であれば非常に簡単で、オンライン上で完結します。初回利用でも即座に口座へ反映されるため、初心者や少額投資に向く方法です。

ただし、カード会社による審査や利用限度額の制約があり、1回あたりの送金額が大きい場合には承認が下りないことがあります。

また、チャージバックなど不正利用防止のため、エクスネス側でカード入金を一時的に拒否するケースもあります。

仮想通貨入金はこれらの制限を受けにくく、BitwalletやSticPayでオンラインウォレットを補充してから移動する方法なら、カードを間接的に利用しつつ高額送金が可能です。

電子ウォレット等との比較

BitwalletやSticPayなどの電子ウォレットは、銀行振込と仮想通貨の中間的な便利さを持ちます。オンラインウォレットに日本円やUSDをチャージし、そこからExness口座に送金すれば、通常は数時間以内に反映します。振込手数料は低めで、クレジットカードをウォレットに紐付ければ資金移動の柔軟性も高まります。

ですが、ウォレットのKYC手続きや追加認証が必要で、アカウント開設にはメールアドレスや身分証明書の提出が欠かせません。複数業者を併用する場合、管理するIDやパスワードが増える点も注意が必要です。

現在Exnessで主要な入金方法を一覧でまとめました。
処理時間に関してはExnessの入金ページの情報を参考にして記載しています。

Exness 主要入金方法一覧と比較(2025年最新)
決済方法対応通貨処理時間手数料最低入金額
BitwalletJPY / USD / EUR など即時〜30分無料(Bitwallet側手数料あり)10 USD
Tether(USDT TRC20)USDT数分〜15分ネットワーク手数料のみ10 USD
銀行振込(Bank Transfer)JPY1~12時間銀行振込手数料10 usd
Bank Card(クレジット/デビットカード)JPY / USD など即時〜30分無料10 USD
ビットコイン(BTC)BTC即時〜1時間ネットワーク手数料のみ10 USD 相当
イーサリアム(ETH)ETH即時〜15分ネットワーク手数料のみ10 USD
SticPayJPY / USD / EUR など即時〜30分無料(Sticpay側手数料あり)10 USD
TRON(TRX)TRX即時〜15分ネットワーク手数料のみ10 USD 相当
USD Coin(USDC)USDC即時〜15分ネットワーク手数料のみ10 USD 相当

Exnessの入金上限や入金方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

このように、それぞれの入金手段には特徴があります。投資額や送金頻度、出金ルートをどのように設計するかによって最適解は異なります。仮想通貨入金は高い機動性を求める中級・プロトレーダーにとって非常に有利ですが、為替変動リスクや誤送金リスクを理解したうえで選ぶことが大切です。

よくある質問(FAQ)

ビットコイン以外の通貨は使える?

Exnessではビットコインだけでなく、USDT(テザー)、USDC、その他主要な仮想通貨にも対応しています。ただし、利用可能な銘柄やネットワークは時期や居住地によって異なるため、送金前に必ず会員ページで確認してください。ERC20やTRC20など複数のネットワークが選べる場合は、手数料や混雑状況を比較して最適なものを選びましょう。

入金後の反映が遅い時の確認は?

通常は30分以内に口座へ反映されますが、ネットワーク混雑やウォレット側の審査で数時間かかることがあります。まずはTxIDをブロックチェーンエクスプローラーで確認し、承認回数をチェックしてください。必要な承認数を超えても未反映の場合は、Exnessサポートにメールで連絡し、送金日時・金額・宛先アドレス・スクリーンショットなどを添えて状況を説明します。

入金先アドレスは毎回同じですか?

Exnessの仮想通貨入金アドレスは基本的に「都度発行」ですが、同じになる場合もあります。必ず送金するたびに会員ページで最新アドレスを確認し、先頭と末尾の文字を照合してから送金してください。初回は少額のテスト送金を行い、着金を確認してから本送金に進むと安心です。

キャンペーンで得たボーナスは入金扱いになりますか?

原則としてExnessではキャンペーンやボーナスなどのイベントを行っていません。

まとめ:Exnessの仮想通貨入金を使いこなそう

Exnessの仮想通貨入金は、ビットコインやUSDT、USDC、Tetherなどを使い最短即時~30分で反映できるため、国内銀行振込やクレジットカードよりも高い機動性があります。

BitwalletやSticPayなどのオンラインウォレットを経由すれば、デビットカード資金も柔軟に活用できます。

価格変動による評価額の変化や誤送金の不可逆性、入金経路と同じルートでしか出金できない規定に対応するため、初回は最低金額でテスト送金を行い、アドレス確認やTxID記録を徹底してください。

入金スピードを重視するなら仮想通貨、証跡を残したいなら銀行振込、少額を素早く補充したい場合はカード入金と、自分の投資スタイルに合わせて選択すると安心して運用できます。

安全・便利な仮想通貨入金