Exnessの入金方法5種類の選び方|手数料・反映時間・最低入金額を徹底解説

Exness(エクスネス)は、入金でも出金でも自社の手数料を取らない海外FX業者です。入金も出金もExness側の手数料は無料です。
費用で差がつかないぶん、選ぶ基準は「どれだけ速いか」と「その資金をどこから出すか」になります。
手数料が同じなら、どれでもいいんじゃなくて?
入り口を決めると出口も決まるのじゃ。
この記事では、Exnessで使える5種類の入金方法を手順つきで見ていきます。手段ごとの最低入金額と反映時間、本人確認の進み具合で増えていく選択肢、JCBカードだけになった今のカード事情、そして入金が通らないときに最初に開く画面まで、資金を動かす前に押さえておきたい材料をまとめました。
なお、Exnessの安全性や口座タイプの全体像は、Exnessの口コミ・評判の記事でまとめています。
この記事を先読み
- 入金方法は国内銀行振込とJCBカード、ウォレット3種類の計5つ
- カードへの出金は入金額までの返金だけ。利益はカードでは受け取れない
- 住所証明を出すまでは銀行振込とSticPayの2つだけが入金画面に並ぶ
- 2回目以降はどの口座タイプでも10ドル相当から。国内銀行振込のみ500ドル相当
Exnessだけでなく海外FX 入金方法を7社で比較しておくと安心です。
2024年12月中旬より、公式の日本語サイトが非表示となっています。申込みフォームは英語表記ですが、通常通り口座開設が可能です。
(※2024年2月にも数ヶ月の非表示期間あり)
ログイン後のマイページは日本語で、サポートも日本語対応です。
(関連記事:「Exnessから日本語が消えた!?」)
目次
Exnessの入金方法5種類の一覧
海外FXの入金方法
入金方法の一覧
Exnessの入金画面に並ぶのは、国内銀行振込・JCBのカード・SticPay・Perfect Money・TigerPayの5つです。
並び順や表示の有無は、住んでいる地域と決済会社のメンテナンス状況で入れ替わります。まずは金額の下限と速さ、そして出金までを一枚で見てください。
| 入金方法 | 最低入金額 | 1回の上限 | 反映の速さ | 出金の出口 | 向いている場面 |
|---|---|---|---|---|---|
| 国内銀行振込 | 500ドル相当 | 10,000ドル相当 | 1〜3時間 | 銀行口座へ振込 | 円のまま大きい額を入れる |
| JCBのクレジットカード・デビットカード | 10ドル相当 | 10,000ドル相当 | 即時〜30分 | 入金額までの返金のみ | 相場を見ながら証拠金を足す |
| SticPay | 10ドル相当 | 10,000ドル相当 | 即時〜30分 | 同じウォレットへ | 認証が終わる前から使う |
| Perfect Money | 10ドル相当 | 100,000ドル相当 | 即時〜30分 | 同じウォレットへ | 米ドル建て口座に大きく入れる |
| TigerPay | 10ドル相当 | 100,000ドル相当 | 即時〜30分 | 同じウォレットへ | 円のまま入れて速く回す |
金額はいずれも米ドル換算での目安です。決済会社側の事情で表示が変わることがあるため、大きい額を動かす前にパーソナルエリアの表示を確かめてください。
表を縦に見ると、Exnessの入金方法には偏りがあることが分かります。国内銀行振込を除く4つは10ドル相当から入れられます。
逆に、1回でまとまった額を入れたいならPerfect MoneyかTigerPayの2つしか選択肢がありません。この2つだけ枠が10倍あるためです。
Exnessの入金方法で見るべきは費用ではない
重要度:★★★★★
海外FXの入金方法を比べるとき、ふつうは手数料の差から見ていきます。Exnessではその軸が使えません。5つとも手数料がゼロだからです。
代わりに効いてくるのが、右端の2列です。
Exnessで入金方法を決める2つの軸
- 入れた資金を、最終的にどこへ出すつもりか
- 1回いくら入れるか(下限と1回あたりの枠)
Exnessには、入金した額まではその決済サービスで出金するという決まりがあります。入り口を選んだ時点で、出口の半分が決まる仕組みです。
とくにカードは扱いが独特で、利益を受け取る経路にはなりません。この点はカードの項目で詳しく見ていきます。
なお、仮想通貨での入金については取り扱いの状況が時期によって変わります。銘柄ごとの手順は下の記事にまとめてあります。
Exnessの入金方法と2026年の収納代行規制
海外FXの入金方法
2026年の収納代行規制
入金の手段を選ぶうえで、2026年に入って前提がひとつ変わりました。改正資金決済法が6月1日に施行され、日本から海外へ資金を渡す仲介が登録制になっています。クロスボーダー収納代行規制と呼ばれるものです。
期限は2026年11月30日です。ただしこれは無登録のまま続けられる期限であって、その日に全部が止まるという意味ではありません。期限までに登録を申請していれば、審査の結果が出るまでは動き続けます。消えるのは申請しなかった経路のほうです。
Exnessの入金手段を規制の側から並べると、次のようになります。
Exnessの5つの手段は規制のどちら側か
- 仮想通貨は、2026年の収納代行規制の対象外です
- 国内銀行振込は、2026年の収納代行規制の対象です(経過措置は2026年11月30日まで)
- カードは、この規制ではなく別の法律の話です(次の見出し)
枠の外にあると言い切れるのは仮想通貨だけです。ブロックチェーン上をアドレスからアドレスへ渡るだけなので、あいだに立つ会社がそもそも存在しません。
Exnessの国内銀行振込は1回200米ドル相当から5,000米ドル相当までで、円のまま動かせる枠がもともと狭くなっています。そこに規制が重なるので、円の入り口1本で組み立てるのは避けたいところです。
Exnessのカードが止まるのは別の法律の話
重要度:★★★★☆
カードが海外FXで止まるのは、2026年の収納代行規制とは別の法律の話です。金融商品取引法で禁止されている取引に当たる可能性があるとして、2018年からカード会社の側が止めています。
Exnessでその影響がはっきり出ているのが、扱えるブランドの範囲です。日本国内で発行されたカードはJCBだけで、VISAとMastercardは2024年以降受け付けていません。使えなくなったのではなくブランド単位で絞られている、というのが実際のところです。
Exnessの入金の選び方が出金の選び方を決める
重要度:★★★★★
Exnessは入金した額まで、その決済サービスで出金する決まりです。入り口を選んだ時点で出口の半分が決まります。
JCBカードで入れた分は、そのカードへの払い戻しという形でしか戻せません。増えた分はカードに載らないので、利益を受け取る道は別に用意することになります。
その別の道を規制の側から見ると、差がはっきりします。円で受け取る国内銀行振込は経過措置の中にあり、期限のあとがまだ読めません。仮想通貨は登録制の枠の外です。もともと円の枠が5,000米ドル相当までと狭いExnessでは、この差がそのまま受け取れる額に効いてきます。
Exnessの入金方法1:国内銀行振込
海外FXの入金方法
国内銀行振込
Exnessの国内銀行振込は、2026年の収納代行規制の対象です(経過措置は2026年11月30日まで)。くわしくは2026年の収納代行規制にまとめています。
国内銀行振込は、普段使っている日本の銀行から日本円で振り込む方法です。ネットバンキング・銀行アプリ・ATM・窓口のどれでも扱えます。
最低は500ドル相当と、他の4つより一桁高く設定されています。そのぶん反映は銀行営業時間内で1〜3時間と、ウォレットよりゆっくりです。
下限が高くて遅いなら、選ぶ理由がありませんの?
円のまま動かせて出口も銀行じゃ。
円建て口座はもちろん、米ドル建てやユーロ建ての口座にも日本円のまま入れられます。換算のレートはExnessの側で処理され、両替のための追加費用はかかりません。
Exnessに国内銀行振込で入金する手順
重要度:★★★★★
手順そのものは短いのですが、途中に2つだけ他社では見かけない仕掛けがあります。
国内銀行振込の流れ
- パーソナルエリアにログインし、入金したい取引口座の入金ボタンを押す
- 一覧から国内銀行振込を選び、金額を入れて確定する
- 名前と苗字を入れて支払いへ進み、振込先の詳細を表示させる
- 表示された銀行名・支店名・口座番号・振込人名義をそのまま写して振り込む
- 取引履歴のステータスが処理中から完了に変われば着金
ひとつ目の仕掛けが振込人名義です。Exnessでは、自分の名前の前に振込IDという数字を手で足す必要があります。
振込人名義の書き方(例)
- 1234567 サトウタロウ
- 先頭の数字が振込ID。取引口座番号とは別の数字
振込IDを入れ忘れると入金が宙に浮きます。誰からの送金か判定できなくなるためです。
ふたつ目の仕掛けが振込先の有効期限です。表示される振込先は入金申請ごとに発行され、照会のための制限時間が設定されています。
前回の振込先を使い回すと着金しません。2回目以降も必ず入金画面を開き直して、その場で出てきた情報を使ってください。
Exnessの国内銀行振込は締め時間に注意
重要度:★★★★☆
当日中に反映させたいなら、振込を済ませる時刻が効いてきます。平日9時から14時までに振り込めば当日中に処理されます。
14時を過ぎた振込や土日祝の振込は、銀行側で翌営業日の扱いになることがあります。相場が動いている最中に証拠金を足したい場面では間に合いません。
その時間帯に急ぐなら、24時間動いているウォレットに切り替えるほうが確実です。
コンビニのATMを使う場合は、提携銀行の無料時間帯を外すと振込手数料が発生します。Exness側は無料でも、銀行やATM側の費用は利用者の負担です。
2026年6月の法改正とExnessの国内銀行振込
重要度:★★★★☆
2026年6月に施行された改正資金決済法で、国境をまたぐ資金の中継を担う収納代行が登録制の対象になりました。
海外FXの国内銀行振込は、この中継の仕組みを使っています。登録の要件を満たせない中継業者が抜けると、送金経路が止まったり遅れたりすることがあります。
大きい額を一度に動かす予定なら、円の入り口が細くなる前に別の経路も用意しておくと安心です。
Exnessの入金方法2:JCBのクレジットカード・デビットカード
海外FXの入金方法
クレジットカード・デビットカード
クレジットカードは、2026年の収納代行規制の対象ではありません。ただし使えるブランドは絞られています。金融商品取引法で禁止されている取引に当たる可能性があるとして、2018年からカード会社の側が止めているためです。Exnessでは2026年8月28日の時点で、日本国内で発行されたカードはJCBのみです。VISAとMastercardは2024年以降、受け付けていません。くわしくは2026年の収納代行規制にまとめています。
カード入金は10ドル相当から使えて、反映も即時から30分と速い方法です。ただし日本からの利用には制限がかかっています。
日本国内発行のVISAとMastercardは対象外です。2024年以降、日本円建てのカード入金で使えるのはJCBだけです。
米ドル建てで入金する海外発行のカードは一部が対象に残っているため、カード番号の入力欄にJCB以外のロゴが表示されることがあります。日本の利用者にとってはJCB一択と考えてください。
ExnessでJCBカード入金を通すための準備
重要度:★★★★★
カード入金は、決済のたびに本人確認が入ります。準備が足りないとその場で弾かれます。
カード入金の前に確認すること
- J/Secure(本人認証サービス)に対応したJCBカードであること
- ワンタイムパスワードをメールかSMSで受け取れる設定になっていること
- カードの名義がExnessに登録した本人の氏名と同じであること
- 住所証明まで含めた本人確認が完了していること
プリペイドカードは名義の確認が取りにくいため、Exnessでは推奨されていません。手元にあっても入金用には使わないほうが無難です。
支払い方法にリボ払いや分割払いを選ぶと、カード会社側の利息がかかります。Exnessの手数料が無料でも、この利息は自分の負担になります。
Exnessのカード入金は出金の経路にならない
重要度:★★★★★
カードで入れる前に、必ず知っておきたい制約があります。カードへ戻せるのは、入れた金額までの返金だけという点です。
カードへの出金は入金日から90日以内の返金リクエストのみで、3ドル相当から扱われます。
取引で増えた利益はカードでは受け取れません。返金という形式のため、入れた額を超える送金ができない仕組みです。
さらに順番の縛りもあります。カードで入れた資金がある口座では、先にカードへの返金を済ませないと、他の手段で利益分を出せません。
つまりカードだけで入金を続けると、利益を引き出す段になって出口が塞がります。
カードだけで入金したときに起きること
- 利益分の出金先が口座に登録されていない
- 先にカードへの返金を終える手間が挟まる
- 返金の期限が過ぎると経路そのものが使えない
対策は単純で、カードを使うなら銀行振込かウォレットを最初から併用しておくことです。少額でも一度通しておけば、利益の出口ができます。
なお、入金のタイミングによってはキャンペーンの対象になることがあります。条件は時期で変わるため、狙って入れるなら先に確かめてください。
Exnessの入金方法3:オンラインウォレット3種類
海外FXの入金方法
オンラインウォレット
Exnessが扱うオンラインウォレットは、SticPay・Perfect Money・TigerPayの3つです。3つとも即時から30分で反映され、手数料もかかりません。
似ているようで、対応通貨と使える時期が違います。並べると役割の違いがはっきりします。
| ウォレット | 日本円 | 1回の上限 | 使えるようになる時期 | この手段ならではの利点 |
|---|---|---|---|---|
| SticPay | 対応 | 10,000ドル相当 | 本人確認の途中から | 認証待ちの間もつなげる |
| Perfect Money | 非対応 | 100,000ドル相当 | 住所証明の完了後 | 米ドル建てで大きく動かせる |
| TigerPay | 対応 | 100,000ドル相当 | 住所証明の完了後 | 円のまま大きく動かせる |
SticPayは認証が終わる前から使える
重要度:★★★★☆
SticPay(スティックペイ)は英国のStic Financial Ltd.が運営するウォレットで、日本円と米ドルを含む20種類以上の通貨を扱えます。
Exnessで見たときの持ち味は、本人確認の途中段階から入金画面に出てくることです。書類の審査を待っている間も、少額なら動かせます。
送金の中身は利用者が住む国の銀行間送金として処理されます。中継銀行をいくつも経由する国際送金と違い、着金が速く費用も抑えられます。
申請すればプリペイドカードを発行でき、各国のATMから現地通貨で引き出すこともできます。日本語のサイトが用意されている点も扱いやすさにつながります。
Perfect Moneyは米ドル建て口座向け
重要度:★★★☆☆
Perfect Money(パーフェクトマネー)は2007年に設立された香港拠点の決済会社です。1回10万ドル相当まで入れられる枠の大きさが特長です。
気をつけたいのが通貨で、扱えるのは米ドルとユーロだけです。日本円には対応していないため、円からチャージするには国際送金を挟むことになり、そこで送金手数料がかかります。
米ドル建ての口座を使っていて、ウォレットにすでに米ドルがある人向けの選択肢と考えてください。
ウォレット側に登録している氏名とメールアドレスが、Exnessの登録内容と一致している必要があります。別のメールアドレスで作っていると入金が通りません。
TigerPayは円のまま大きく動かせる
重要度:★★★★☆
TigerPay(タイガーペイ)は、日本円・米ドル・ユーロに対応したウォレットです。日本国内の銀行から日本円でチャージできます。
日本円のまま1回10万ドル相当まで入れられます。国内銀行振込の枠が1万ドル相当であることを考えると、円で大きく動かしたい場面では有力な選択肢です。
出金側の速さも3つの中で頭ひとつ抜けています。即時から30分で手元のウォレットに戻ります。
ATMや買い物に使えるプリペイド式のデビットカードも用意されているため、出金したあとの使い道に困りません。Perfect Moneyと同じく、氏名とメールアドレスの一致が条件です。
Exnessの入金方法は本人確認の段階で増える
海外FXの入金方法
本人確認と入金方法
口座を作った直後に入金画面を開くと、5つ並んでいるはずの手段が2つしかありません。故障ではなく、そういう作りです。
Exnessでは提出した書類の段階に応じて、選べる決済方法そのものが入れ替わります。
| 段階 | 選べる入金方法 | 入金の上限 |
|---|---|---|
| まだ書類を出していない | 国内銀行振込・SticPay | 2,000ドル相当 |
| 身分証明書と経済状況を登録済 | 国内銀行振込・SticPay | 50,000ドル相当 |
| 住所確認書類まで承認済 | 5種類すべて | 制限なし |
上限の金額は住んでいる地域によって異なる場合があります。
住所証明が終わるまでカードもTigerPayも選べません。この2つを当てにして口座を作ると、初日につまずきます。
逆に言えば、書類を出していない段階でも動かす手段は残っています。国内銀行振込とSticPayの2つは、審査を待っている間から使えます。
Exnessの入金方法を早く全部そろえるには
重要度:★★★★☆
やることは3段目まで書類を進めるだけです。順番も決まっています。
選択肢を開放するまでの流れ
- 個人情報と経済状況の質問に回答する
- 身分証明書を提出して承認を受ける
- 住所が確認できる書類を提出して承認を受ける
住所証明まで終えると入金画面に5つとも並びます。同時に入金の上限もなくなります。
取引を始める前に済ませておくのが得策です。相場が動いてから書類を用意すると、審査を待つ間に機会を逃します。
Exnessで現在使えない入金方法
海外FXの入金方法
現在使えない入金方法
仮想通貨は、2026年の収納代行規制の対象外です。ただし送る前にもう一段あります。送り出す取引所の側にも条件があります。第三者との資金のやり取りを規約で断っている取引所があり、送金に送り手と受け手の情報を添えるきまりも2026年8月に対象が広がりました。自分で鍵を持つウォレットへ移す場合は、このきまりとは切り分けて扱われます。ネットワークを選ぶ前に、その取引所が対応している送り先かどうかを見ておいてください。収納代行の規制とは別の枠組みの話です(2026年の収納代行規制)。
Exnessの入金方法を調べていると、いま入金画面に無い手段の解説にも行き当たります。過去に使えた時期があるためです。
準備を空振りさせないよう、現在地を整理しておきます。
今の日本からは選べない入金方法
- 日本国内発行のVISA・Mastercard(2024年以降は受け付けていない)
- Neteller・Skrill(日本に住んでいる人は対象外)
- プリペイドカード(名義の確認が取りにくいため非推奨)
- bitwallet(現在の日本向けの決済方法一覧に無い)
NetellerとSkrillは日本在住者は対象外です。海外の解説記事で見かけても、日本の口座では表示されません。
bitwalletは他の海外FX業者でよく使われるため候補に挙がりやすいのですが、現在のExnessの決済方法一覧には見当たりません。手順の案内も残っていない状態です。
仮想通貨は公開されている決済方法の一覧には載っていませんが、2026年8月時点のパーソナルエリアの入金画面には並んでいます。表に出ていないだけで使えない手段ではない、という位置づけです。
Exnessは同じUSDTでも複数のネットワークから選べるぶん、送り出す側の条件に当たりやすくなります。
なお、決済方法の表示はメンテナンスで一時的に消えることもあります。前日まで並んでいた手段が見当たらないときは、時間を置くか別の手段に切り替えるのが早道です。
Exnessの入金方法別の手数料と反映時間
海外FXの入金方法
手数料と反映時間
Exnessが取る入金手数料は5種類とも0円です。出金にかかる手数料も同じく0円で、銀行振込で出金するときの振込手数料はExnessが負担します。
それでも費用がまったくかからないわけではありません。かかるのはExnessの外側です。
利用者が負担する費用
- 銀行の振込手数料(国内銀行振込を使うとき)
- コンビニATMの外部利用手数料(無料時間帯を外したとき)
- ウォレットにチャージするときの決済会社の手数料
- リボ払い・分割払いを選んだときのカード会社の利息
為替については追加の負担がありません。日本円から米ドル建て口座への換算に為替手数料はかかりません。
円で入れて米ドルで取引する組み立てを選んでも、両替のたびに目減りしていく心配は要らないということです。
Exnessの入金方法別の反映時間
重要度:★★★★☆
速さで見ると、国内銀行振込だけが別のグループに入ります。
| 入金方法 | 反映時間 | 受付時間 |
|---|---|---|
| JCBのカード | 即時〜30分 | 24時間 |
| SticPay | 即時〜30分 | 24時間 |
| Perfect Money | 即時〜30分 | 24時間 |
| TigerPay | 即時〜30分 | 24時間 |
| 国内銀行振込 | 平均1〜3時間 | 銀行営業時間内 |
ここでいう即時とは、Exnessの担当者が手作業で処理を挟まず、数秒以内に反映されることを指します。人手の確認を待たないぶん速いという意味です。
ただし決済会社の側で追加の処理時間がかかる場合があります。30分を過ぎても反映されないときは、次の項目で挙げる確認手順に進んでください。
Exnessの入金方法別の最低入金額と上限
海外FXの入金方法
最低入金額と上限
Exnessの最低入金額には段差があります。1回目とそれ以降で条件が違い、しかも1回目は口座タイプによって変わります。
| 口座タイプ | 初回の最低入金額 | 2回目以降 |
|---|---|---|
| スタンダード | 150ドル相当 | 各入金方法の最低額 |
| スタンダードセント | 150ドル相当 | 各入金方法の最低額 |
| ロースプレッド | 1,000ドル相当 | 各入金方法の最低額 |
| ゼロ | 1,000ドル相当 | 各入金方法の最低額 |
| プロ | 1,000ドル相当 | 各入金方法の最低額 |
ロースプレッド・ゼロ・プロは初回1,000ドル相当が必要です。この3つは条件を満たすまで取引を始められません。
2回目からは制限が外れます。2回目以降はどの口座タイプでも10ドル相当から入れられます。国内銀行振込だけは500ドル相当が下限です。
試しに触ってみたい段階なら、スタンダードかスタンダードセントで口座を作るほうが入り口は軽くなります。
Exnessの入金方法ごとの上限
重要度:★★★☆☆
1回あたりの上限は決済方法ごとに決まっています。国内銀行振込・カード・SticPayが1万ドル相当、Perfect MoneyとTigerPayが10万ドル相当です。
入金の合計額そのものに上限はありません。枠を超える額を入れたいときは、複数回に分けて振り込めば済みます。
金額ごとの細かい条件や、認証の段階に応じた上限の動き方は下の記事にまとめてあります。
Exnessの入金方法でつまずいた時の原因と対処
海外FXの入金方法
つまずいた時の原因と対処
入金したのに残高が動かない。そんなときにいきなりサポートへ連絡すると、状況の説明で往復が増えます。
先に見るべき画面が決まっています。取引履歴のステータスを見れば原因の切り分けができます。
反映されないと、つい焦ってしまいますわ。
まずは処理中か拒否か見るのじゃ。
パーソナルエリアの取引履歴を開くと、入金ごとにステータスが表示されます。表示は完了・処理中・拒否の3つです。
ステータス別の見方
- 処理中:受け付けられている。反映の目安時間まで待つ
- 拒否:Exness側で止まっている。原因を潰して入れ直す
- そもそも履歴に無い:入金の申請自体が成立していない
Exnessで入金が通らないときによくある原因
重要度:★★★★★
止まる場所はだいたい決まっています。上から順に確かめると早く片付きます。
入金が止まる主な原因
- 住所証明の承認がまだで、その決済方法が画面に出ていない
- 口座タイプの初回条件に届いていない(ロースプレッド・ゼロ・プロは1,000ドル相当)
- 国内銀行振込で振込IDを名前の前に入れ忘れた
- 前回の振込先を使い回し、有効期限が切れていた
- 家族名義など、本人以外の銀行口座やカードから送った
- JCBカードのJ/Secureが未設定で認証が通らない
- 決済方法がメンテナンス中で一時的に表示されていない
名義については例外がありません。本人以外から送られた資金は差し戻しの対象になります。
家族の口座から振り込んだ場合、戻ってくるまで時間がかかるうえに振込手数料も戻りません。自分名義の口座から送ってください。
Exnessのサポートに連絡するときにそろえるもの
重要度:★★★★☆
原因を潰しても反映されないなら、サポートへ回します。先に材料をそろえておくと1往復で済みます。
問い合わせに添える情報
- 入金が確認できる履歴のスクリーンショット
- 入金明細番号と入金日
- 取引口座番号
- 利用した決済方法の種類
- エラーの表示(手元にある場合)
- 個人識別番号(以前のシークレットワード、フォンパスワード)
最後の個人識別番号は口座開設時に設定した本人確認用の情報です。忘れていると照会が進まないため、事前に確かめておいてください。
国内銀行振込でつまずいた場合は、登録しているメールアドレスから振込IDと送金額を書いて連絡します。振込明細の画像も添えてください。
銀行へ照会が必要なときは、返答を待つために2〜5営業日かかることがあります。日本語のライブチャットと電話は平日8時から翌0時まで、メールは24時間受け付けています。
Exnessの入金方法のよくある質問
Exnessの入金方法で手数料が一番安いのはどれですか?
Exness側の入金手数料は5種類とも無料なので、この点では差がつきません。自分の負担で比べるなら、銀行の振込手数料がかかる国内銀行振込より、チャージ済みのウォレットから入れるほうが安く収まります。
Exnessの入金方法で一番速いのはどれですか?
JCBカードとオンラインウォレット3種類が即時から30分で並びます。国内銀行振込だけが平均1〜3時間かかり、しかも銀行営業時間内での処理になります。急いで証拠金を足したい場面ではカードかウォレットを選んでください。
Exnessの入金方法にVISAカードやMastercardはありますか?
日本国内で発行されたVISAとMastercardは、2024年以降カード入金の対象から外れています。日本円建てで使えるカードはJCBのクレジットカードとデビットカードだけです。手持ちがVISAだけの場合は、銀行振込かウォレットに切り替えてください。
Exnessの入金方法にbitwalletはありますか?
現在の日本向けの決済方法一覧にbitwalletは含まれていません。手順の案内も残っていない状態です。他社で使っていても、Exnessでは別の手段を用意しておく必要があります。
Exnessの最低入金額はいくらですか?
初回はスタンダードとスタンダードセントが150ドル相当、ロースプレッド・ゼロ・プロが1,000ドル相当です。2回目以降は各入金方法の下限まで下がり、カードとウォレットは10ドル相当、国内銀行振込は500ドル相当になります。
Exnessの入金方法が2つしか表示されないのはなぜですか?
本人確認の段階がまだ途中だからです。書類を出す前は国内銀行振込とSticPayの2つだけが並びます。身分証明書と住所確認書類の両方が承認されると、5種類すべてが表示されるようになります。
Exnessに国内銀行振込で入金したのに反映されません
振込人名義の前に振込IDを入れたか、そして振込先の情報をその回の入金画面から取ったかを確かめてください。振込先は毎回発行され有効期限があるため、前回の情報を使うと処理されません。どちらも問題なければ取引履歴のステータスを確認します。
Exnessは家族名義の口座から入金できますか?
できません。取引口座の名義人本人の銀行口座やカードからのみ受け付けています。名義が違う入金は差し戻しの対象になり、振込手数料も戻りません。
Exnessでカード入金した資金の利益はどこに出金されますか?
カードへ戻せるのは入金した額までの返金だけで、利益分はカードでは受け取れません。返金は入金日から90日以内が期限です。利益を引き出すには銀行振込かウォレットで別途入金経路を作っておく必要があります。
Exnessの入金方法は口座タイプごとに違いますか?
選べる決済方法は口座タイプで変わりません。変わるのは初回の最低入金額だけで、ロースプレッド・ゼロ・プロは1,000ドル相当が必要です。少額から始めたいならスタンダードかスタンダードセントを選んでください。
Exnessの入金方法は日本円のまま使えますか?
国内銀行振込・JCBカード・SticPay・TigerPayの4つが日本円に対応しています。Perfect Moneyだけは米ドルとユーロのみです。日本円で入れた資金を米ドル建て口座に入れる場合も、換算に手数料はかかりません。
Exnessに入金できる上限はありますか?
入金の合計額に上限はありません。1回あたりは国内銀行振込・カード・SticPayが1万ドル相当、Perfect MoneyとTigerPayが10万ドル相当です。それ以上を入れたいときは複数回に分けて入金します。
Exnessの入金方法のまとめ
Exnessの入金方法は、国内銀行振込・JCBのクレジットカードとデビットカード・SticPay・Perfect Money・TigerPayの5種類です。入金でも出金でもExness側の手数料はかからず、日本円から米ドル建て口座への換算にも費用は発生しません。
費用で差がつかないため、選ぶときに見るのは速さと出口です。カードとウォレットは即時から30分で反映され、国内銀行振込は平日9時から14時までに振り込めば当日中に処理されます。
入り口の選択は出口の選択でもあります。カードへ戻せるのは入れた額までの返金だけで、利益は別の経路が必要です。カードを使うなら、銀行振込かウォレットを最初から通しておくと後で困りません。
口座を作った直後は選択肢が2つしか出ません。身分証明書と住所確認書類を出し切れば5種類すべてが並び、入金の上限も外れます。取引を始める前に済ませておくのが得策です。
金額の条件は初回だけ別枠です。ロースプレッド・ゼロ・プロは1,000ドル相当から、スタンダードとスタンダードセントは150ドル相当から始まり、2回目からは10ドル相当まで下がります。少額で試したいなら口座タイプの選び方から逆算してください。