FXGTのスプレッド一覧│広い?プロ口座・オプティマス口座やビットコイン・ゴールドも比較

FXGT.com(エフエックスジーティ)は、仮想通貨FXで一躍有名となった海外FX業者です。一方で、「スプレッドが広い」と指摘されることもあり、その理由についても詳しく見ていきます。

すべてのスプレッドが広いのかしら?

狙い目の低スプレッド銘柄も紹介するぞ!

本記事では、口座タイプ別に全銘柄の実質スプレッド(平均スプレッド+手数料)を一覧で比較し、人気銘柄であるドル円・ゴールド・ビットコインについて他社と比較しています。

また、スプレッドが広がる時間帯やリアルタイムスプレッドの確認方法についても詳しく解説します。

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  • 【Optimus口座】新規登録ボーナス 10,000円
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    条件:BTCUSD、XAUUSD、USDJPYなど10銘柄が / Loyaltyボーナス使い切り
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  • 【定期開催│スタンダード口座】ウィークリートレード大会

2025年9月17日 「FXGT公式コピートレード」リリース
2025年8月1日 「スタンダード口座」の最大レバレッジが2,000倍へ引き上げ

目次

FXGTのスプレッド・手数料・銘柄の特徴

FXGT.com(エフエックスジーティ)

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FXGTの口座タイプは6つ

  • スタンダード口座・・・手数料なし / 一般スプレッド
  • オプティマス口座・・・手数料なし / スタンダード口座より狭いスプレッド
  • プロ口座・・・手数料なし / オプティマス口座より狭いスプレッド
  • ECNゼロ口座(ECN方式)・・・手数料あり / 高速約定 / 一番低スプレッド
  • Criptmax口座(クリプトマックス)・・・【暗号資産専用】手数料なし・暗号通貨のみ
    ※他口座タイプで取引できない専用銘柄あり
  • ミニ口座・・・【少額専用(10分の1)】手数料なし / 一般よりやや広めのスプレッド

スプレッドの狭さは、ECNゼロ口座が一番狭く、次いでプロ口座、オプティマス口座、スタンダード口座=Criptmax口座、ミニ口座という順です。

FXGTの口座タイプは種類が多く、「ECNゼロ口座」以外は手数料無料です。

中でも、「オプティマス口座」がハイレバレッジ(最大2000倍)かつロスカット0%で、大きな利益を狙うトレーダーに人気があり、プロ口座は低スプレッド重視のトレーダーに需要があります。

「ECNゼロ口座」は大口取引やスキャルピングなどをする、上級者やプロトレーダー向けです。

少額資金から始めたい方や初心者は、ボーナス適用の多い「スタンダード口座」からはじめて、他口座タイプに移行するのがおすすめです。

FXGTのスプレッドが広いと言われる理由は、一部口座タイプと時間帯

FXGTはスプレッドが広いと聞きましたけど、本当ですの?

FXGTは「スプレッドが広い」という声が一部で見られますが、これは利用している口座タイプや取引する時間帯によって感じ方が大きく異なります。

特に初心者がデフォルトで選びやすい「スタンダード口座」や、早朝・指標発表時などの不安定な時間帯に取引を行う場合、スプレッドが広く見える傾向があります。

FXGTのスプレッドが広くなる要因

  • 「スタンダード口座」を利用している
    ※ただし、キャンペーンボーナスが適用される
  • 指標発表時や日本時間の早朝(6:00〜8:00前後)に取引をする

他の口座と比べて「スタンダード口座」はスプレッドが広めに設定されています。その代わり、口座開設ボーナスや入金ボーナスの対象口座であるため、コスト面以外のメリットもあります。

また、市場参加者が少なく流動性が低い早朝などの時間帯はスプレッドが広がりやすく、重要な発表時にはスプレッドが一時的に急拡大することがあります。

口座タイプを選ぶ際には、スプレッドの広さだけでなく、取引コスト全体(スプレッド+手数料)や取引タイミングの傾向にも注目し、トレードスタイルに合ったものを選ぶことが重要です。

特にスキャルピングや短期売買を重視する方は、「プロ口座」や「ECNゼロ口座」を中心に検討すると、コストパフォーマンスの向上が期待できます。

FXGTのビットコイン・仮想通貨スプレッドは口座タイプで大きく変わる

FXGTの仮想通貨CFDは、ビットコイン(BTCUSD)をはじめとした主要通貨から、アルトコインやマイナー通貨まで幅広く対応していますが、スプレッド水準は口座タイプによって大きく異なります。

ビットコインのスプレッド傾向

  • プロ口座・・・手数料無料かつ狭めのスプレッド
  • オプティマス口座・・・プロ口座より少し広めだが、スワップフリー2日あり
  • ECNゼロ口座・・・スプレッド最狭水準、0.1%の手数料が重くなる場合あり
  • CryptMax口座・・・スプレッドは広めだが、専用銘柄の取引やボーナス利用が可能。
  • スタンダード口座/ミニ口座・・・スプレッドは広め。仮想通貨の実用取引にはあまり向かず、キャンペーン活用向け

また、仮想通貨の最大レバレッジは最大1000倍で、「CryptMax口座」のみ最大500倍に制限されます。

FXGTドル円・ゴールドのスプレッドは業界平均レベルで狭い

FXGTの「ドル円(USDJPY)」と「ゴールド(XAUUSD)」のスプレッドは、他社と比較しても業界平均に近い実用的な水準にあります。

ドル円・ゴールドのスプレッド傾向

  • 「プロ口座」・・・安定した狭めのスプレッドで、コストを抑えやすい
  • 「オプティマス口座」・・・ プロ口座よりわずかに広いが、業界平均で実用レベル
  • 「ECNゼロ口座」・・・ゴールドは他社と遜色なく狭め、ドル円も実用的な水準

「プロ口座」や「オプティマス口座」では、手数料無料でありながら比較的狭いスプレッドが設定されており、短期〜中長期のトレードどちらにも対応しやすい設定となっています。

ただし、「スタンダード口座」では他社と比較してやや広めなため、取引コストを重視するトレーダーは、口座タイプの選択に注意が必要です。

FXGTのおすすめは「プロ口座・オプティマス口座・ECNゼロ口座」

FXGTでは複数の口座タイプが用意されていますが、スプレッドと取引環境のバランスを考えると、「プロ口座」「オプティマス口座」「ECNゼロ口座」の3つがおすすめです。

おすすめのトレーダー層

  • プロ口座・・・コスト重視の中〜上級者、短期〜中長期まで幅広く対応
  • オプティマス口座・・・ コストも重視したいが、ハイレバレッジを活用したい
  • ECNゼロ口座・・・スキャルピングや高頻度トレード派

ただし、初心者の場合は「スタンダード口座」から始めて、ボーナスを活用しながら資金を増やした後に、上記口座タイプに移行すると良いです。

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FXGT通貨ペアの平均スプレッド一覧・手数料(ドル円など)

【画像】

実際の取引に近い”平均スプレッド”で実質コストをまとめましたわ!

最小スプレッドでは、実際の取引とかけ離れてしまうからのぅ。

FXGT FX通貨ペアの取引手数料

FXGT通貨ペアの取引手数料
スタンダード口座・オプティマス口座
・プロ口座・ミニ口座
ECNゼロ口座
手数料無料往復6ドル/ロット

FXGTメジャー通貨ペア(ドル円・ユーロドルなど)の平均スプレッド・手数料

為替市場で人気の主要通貨ペアの平均スプレッドと、手数料込みの実質コスト(スプレッド+手数料)です。

スタンダード口座はスプレッドがちょっと広いわね・・・

オプティマス口座とプロ口座が、他社のスタンダード口座並じゃぞ!

FXGTメジャー通貨ペアの平均スプレッド(実質コスト/往復1ロット)
口座タイプスタンダード口座オプティマス口座プロ口座ECNゼロ口座ミニ口座
USDJPY(米ドル/円)2.4pips1.4pips1.2pips0.5pips(1.1)2.6pips
EURUSD(ユーロ/米ドル)2.3pips1.1pips0.7pips0.3pips(0.9)2.6pips
GBPUSD(ポンド/米ドル)2.6pips1.2pips0.8pips0.5pips(1.1)3.8pips
AUDUSD(豪ドル/米ドル)2.3pips1.6pips1.3pips0.4pips(1.0)2.8pips
NZDUSD(NZドル/米ドル)3.3pips1.4pips1.0pips0.6pips(1.2)3.1pips
USDCAD(米ドル/加ドル)2.5pips1.4pips1.1pips0.9pips(1.5)3.9pips
USDCHF(米ドル/スイスフラン)4.3pips1.3pips0.9pips0.5pips(1.1)4.3pips
EURGBP(ユーロ/ポンド)3.4pips2.0pips1.7pips1.2pips(1.8)3.7pips
EURCHF(ユーロ/スイスフラン)4.4pips1.9pips1.5pips1.3pips(1.9)4.6pips

※ECNゼロ口座の手数料:往復6ドル/ロット(1ロット = 100,000通貨)

FXGTのスタンダード口座は「スプレッドが広い」という噂通り、ドル円(USDJPY)やユーロドル(EURUSD)などの主要通貨ペアでスプレッドがやや広めに設定されています。

ただし、FXGTには手数料無料の口座タイプが他にもあり、「オプティマス口座」や「プロ口座」では、競合他社のスタンダード口座と同水準のスプレッドで取引可能です。そのため、キャンペーンボーナスの獲得よりも低スプレッドを重視したいバランス派のトレーダーには、オプティマス口座やプロ口座の方が適しています。

手数料あり・低スプレッドの「ECNゼロ口座」では、他社の同タイプ口座と遜色ない低スプレッドが提供されています。スプレッドの狭さと手数料を考慮しても、実質コストは十分に抑えられており、スキャルピングなど短期売買を重視するトレーダーに適した選択肢です。

また、「ミニ口座」のスプレッドは広めの傾向があり、ボーナスを活用しながら少額資金でリスクを抑えたい初心者向けです。

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FXGTマイナー通貨ペアの平均スプレッド・手数料

クロス円やユーロ/オセアニア系など、メジャー通貨よりやや流動性が低いマイナー通貨ペアの平均スプレッドと、手数料込みの実質コスト(スプレッド+手数料)です。

FXGTマイナー通貨ペアの平均スプレッド(実質コスト/往復1ロット)
口座タイプスタンダード口座オプティマス口座プロ口座ECNゼロ口座ミニ口座
EURJPY(ユーロ/円)3.7pips1.8pips1.4pips0.9pips(1.5)3.5pips
GBPJPY(ポンド/円)4.4pips2.0pips1.6pips1.0pips(1.6)7.3pips
AUDJPY(豪ドル/円)3.5pips2.3pips1.9pips1.4pips(2.0)4.6pips
NZDJPY(NZドル/円)4.1pips3.0pips2.6pips1.7pips(2.3)5.2pips
CADJPY(加ドル/円)4.7pips2.9pips2.6pips1.8pips(2.4)4.8pips
CHFJPY(フラン/円)6.5pips2.7pips2.4pips2.1pips(2.7)5.8pips
EURAUD(ユーロ/豪ドル)4.4pips3.0pips2.7pips2.3pips(2.9)5.1pips
EURNZD(ユーロ/NZドル)7.2pips5.6pips5.2pips4.1pips(4.7)8.8pips
EURCAD(ユーロ/加ドル)4.5pips3.2pips2.8pips2.6pips(3.2)6.0pips
GBPAUD(ポンド/豪ドル)7.0pips4.0pips3.7pips3.2pips(3.8)6.7pips
GBPNZD(ポンド/NZドル)10.4pips7.2pips6.8pips4.6pips(5.2)11.6pips
GBPCAD(ポンド/加ドル)6.0pips4.3pips4.0pips3.9pips(4.5)8.9pips
GBPCHF(ポンド/スイスフラン)6.3pips4.5pips4.2pips4.0pips(4.6)8.5pips
AUDNZD(豪ドル/NZドル)4.1pips3.1pips2.7pips2.7pips(3.3)6.1pips
AUDCAD(豪ドル/加ドル)3.2pips2.3pips2.0pips1.8pips(2.4)5.6pips
AUDCHF(豪ドル/スイスフラン)3.8pips3.0pips2.6pips2.1pips(2.7)5.3pips
NZDCAD(NZドル/加ドル)4.4pips3.8pips3.4pips2.3pips(2.9)6.1pips
NZDCHF(NZドル/スイスフラン)4.2pips2.7pips2.4pips2.1pips(2.7)5.7pips
CADCHF(加ドル/スイスフラン)3.9pips2.5pips2.1pips1.5pips(2.1)5.2pips

※ECNゼロ口座の手数料:往復6ドル/ロット(1ロット = 100,000通貨)

クロス円をはじめとするマイナー通貨ペアのスプレッドは、メジャー通貨に比べてやや広めに設定されています。

特に、ポンド絡みの通貨ペアやオセアニア通貨系では、「スタンダード口座」「ミニ口座」でのスプレッドの開きが目立ちます。

一方で、「オプティマス口座」や「プロ口座」では、主要なクロス通貨においても比較的抑えられたスプレッドが適用されており、バランスの取れた取引環境が整っています。

「ECNゼロ口座」においては、特にユーロ/円(EURJPY)やポンド/円(GBPJPY)などで実質コストが低く抑えられており、短期トレードにも活用できる水準です。

また、変動が大きくスプレッドも広がりやすいユーロ/ニュージーランドドル(EURNZD)やポンド/スイスフラン(GBPCHF)などは、どの口座でもややコストが高めに感じられる傾向にあるため、取引タイミングの見極めが重要です。

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FXGTエキゾチック通貨ペアの平均スプレッド・手数料

FX通貨ペア(ドル円など)

FXGTエキゾチック通貨ペアの平均スプレッド(実質コスト/往復1ロット)
口座タイプスタンダード口座オプティマス口座プロ口座ECNゼロ口座ミニ口座
TRYJPY(トルコリラ/円)5.5pips3.1pips0.8pips1.8pips(2.4)4.1pips
USDCNH(米ドル/人民元)57.1pips47.1pips37.1pips36.2pips(36.8)51.9pips
USDHKD(米ドル/香港ドル)24.2pips22.1pips20.1pips20.2pips(20.8)28.7pips
USDTRY(米ドル/トルコリラ)499.5pips302.1pips104.6pips248.8pips(249.4)394.3pips
USDSGD(米ドル/シンガポールドル)26.7pips24.4pips22.2pips21.0pips(21.6)26.3pips
EURTRY(ユーロ/トルコリラ)1098.6pips587.5pips76.5pips95.8pips(96.4)1426.6pips
EURDKK(ユーロ/デンマーククローネ)33.4pips29.2pips25.0pips37.5pips(38.1)34.3pips
AUDSGD(豪ドル/シンガポールドル)11.1pips10.0pips8.9pips1.7pips(2.3)12.3pips
CHFSGD(フラン/シンガポールドル)22.5pips19.8pips17.1pips3.5pips(4.1)24.6pips
DKKZAR(デンマーククローネ/南アフリカランド)54.0pips43.1pips32.2pips14.0pips(14.6)56.5pips
DKKNOK(デンマーククローネ/ノルウェークローネ)27.4pips20.2pips13.1pips6.8pips(7.4)28.2pips
DKKSEK(デンマーククローネ/スウェーデンクローナ)26.7pips18.8pips10.9pips6.9pips(7.5)27.7pips
USDCZK(米ドル/チェココロナ)187.6pips150.1pips112.5pips137.8pips(138.4)17.2pips
USDDKK(米ドル/デンマーククローネ)62.1pips53.5pips44.9pips38.0pips(38.6)54.3pips
USDHUF(米ドル/ハンガリーフォリント)99.1pips74.8pips50.6pips63.9pips(64.5)92.9pips
USDMXN(米ドル/メキシコペソ)164.3pips144.4pips124.4pips148.9pips(149.5)138.9pips
USDNOK(米ドル/ノルウェークローネ)187.7pips180.1pips172.4pips192.2pips(192.8)256.3pips
USDSEK(米ドル/スウェーデンクローナ)167.2pips125.3pips83.4pips95.8pips(96.4)172.8pips
USDZAR(米ドル/南アフリカランド)272.4pips175.5pips78.6pips128.3pips(128.9)258.3pips
USDPLN(米ドル/ポーランドズウォティ)73.7pips52.5pips31.2pips56.7pips(57.3)73.0pips
EURHUF(ユーロ/ハンガリーフォリント)86.6pips59.6pips32.6pips48.3pips(48.9)89.7pips
EURNOK(ユーロ/ノルウェークローネ)116.1pips91.2pips66.4pips49.0pips(49.6)132.8pips
EURPLN(ユーロ/ポーランドズウォティ)88.0pips57.5pips27.0pips58.4pips(59.0)58.6pips
EURSEK(ユーロ/スウェーデンクローナ)125.0pips81.4pips37.8pips38.0pips(38.6)98.7pips
CHFDKK(フラン/デンマーククローネ)67.3pips60.0pips52.7pips16.0pips(16.6)72.1pips

FXGTではエキゾチック通貨ペアの取り扱いも豊富で、幅広い通貨の選択肢があります。

ただし、スプレッドは全体的に広めの傾向があり、主要通貨ペアと比べて流動性が低い分、コストがかさみやすくなっています。

スプレッドにおいては、口座タイプによって大きな差が出るのが特徴です。

「ECNゼロ口座」では一部通貨で他の口座タイプより明らかに低い水準が確認でき、短期売買や裁定取引を狙うトレーダーにとって有力な選択肢となり得ます。

一方で、「ミニ口座」や「スタンダード口座」では、ボーナスなどを活用しつつ、少額で広いスプレッドを許容できるトレードスタイルが前提となります。

また、米ドル/トルコリラ(USDTRY)やユーロ/トルコリラ(EURTRY)などの高ボラティリティ通貨ペアでは、口座によってはスプレッドが1000pipsを超えるケースも見られ、事前のスプレッド確認と資金管理が重要です。

リスクとコストのバランスをどう取るかが、エキゾチック通貨ペアを扱う上でのカギです。

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FXGT仮想通貨FXの平均スプレッド一覧・手数料(ビットコインなど)

仮想通貨(ビットコインなど)

FXGTは仮想通貨(暗号資産)の取り扱い銘柄が豊富で、メジャー通貨やクロス円に加えて、アルトコインやシンセティック資産との組み合わせも選べます。

また、CryptMax口座限定で多数のBTCペアも取引可能です。

FXGTの仮想通貨はプロや専業トレーダーからも注目されていますわ!

ただ、ECNゼロ口座は手数料が変動するから注意じゃ。

FXGT仮想通貨(暗号資産)の取引手数料

仮想通貨FXの取引手数料
スタンダード口座・オプティマス口座
・プロ口座・ミニ口座
ECNゼロ口座
手数料無料往復0.1%/ロット
※価格の0.1%
(片道0.05%/ロット)

ECNゼロ口座「仮想通貨(暗号通貨)手数料」の計算例

BTCUSDを1ロット(=1BTC)取引する場合、

ビットコイン価格 × 0.1%(往復)」で手数料を算出します。

たとえば、BTCが83,000ドルなら約83ドルの往復手数料が発生します。

手数料無料の口座であれば気にせず取引できますが、手数料がかかるECNゼロ口座では、リアルタイムの価格に合わせて手数料が変動するので注意が必要です。

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メジャー・マイナー仮想通貨(暗号資産)の平均スプレッド・手数料

代表的な仮想通貨ペアごとの平均スプレッドを口座タイプ別にまとめたものです。

スプレッドには片道あたりの実質的な取引コストが反映されており、「ECNゼロ口座」のみ別途手数料が発生します(+0.1%の表記)

FXGT仮想通貨(暗号資産)の平均スプレッド
(実質コスト/往復1ロット)
口座タイプスタンダード口座オプティマス口座プロ口座ECNゼロ口座CryptMax口座ミニ口座
BTCUSD(ビットコイン/米ドル)186.8pips149.5pips103.2pips13.5pips(+0.1%)186.8pips187.1pips
BTCJPY(ビットコイン/日本円)277.7pips208.5pips83.2pips38.2pips(+0.1%)277.7pips
ETHJPY(イーサリアム/日本円)36.3pips28.7pips10.7pips35.8pips(+0.1%)36.3pips
ETHUSD(イーサリアム/米ドル)24.0pips18.6pips6.5pips2.3pips(+0.1%)24.0pips22.7pips
XRPJPY(リップル/日本円)21.8pips18.2pips127.9pips1.5pips(+0.1%)21.8pips
XRPUSD(リップル/米ドル)14.7pips11.2pips8.5pips1.7pips(+0.1%)14.7pips16.1pips
BCHJPY(ビットコインキャッシュ/日本円)3.8pips3.2pips3.3pips2.7pips(+0.1%)3.8pips
BCHUSD(ビットコインキャッシュ/米ドル)2.6pips2.1pips2.2pips2.9pips(+0.1%)2.6pips
LTCJPY(ライトコイン/日本円)1.1pips0.9pips0.9pips2.6pips(+0.1%)1.1pips
LTCUSD(ライトコイン/米ドル)7.5pips6.2pips6.1pips1.0pips(+0.1%)7.5pips7.5pips
ADAJPY(カルダノ/日本円)176.1pips142.4pips94.8pips0.3pips(+0.1%)176.1pips
ADAUSD(カルダノ/米ドル)118.2pips94.7pips75.4pips1.8pips(+0.1%)118.2pips
DOTJPY(ポルカドット/日本円)41.2pips34.1pips44.5pips2.4pips(+0.1%)41.2pips
DOTUSD(ポルカドット/米ドル)20.9pips17.3pips20.9pips0.4pips(+0.1%)20.9pips
DOGUSD(ドージコイン/米ドル)32.6pips26.5pips26.8pips70.8pips(+0.1%)32.6pips
ETHBTC(イーサリアム/ビットコイン)5.4pips4.3pips4.0pips4.6pips(+0.1%)5.4pips
XRPBTC(リップル/ビットコイン)1.3pips1.0pips1.0pips5.4pips(+0.1%)1.3pips
LTCBTC(ライトコイン/ビットコイン)0.6pips0.5pips0.6pips0.7pips(+0.1%)0.6pips
ADABTC(カルダノ/ビットコイン)1.4pips1.1pips0.9pips83.8pips(+0.1%)1.4pips
SOLUSD(ソル/米ドル)351.9pips281.5pips308.6pips54.9pips(+0.1%)351.9pips
ZRXUSD(ゼロエックス/米ドル)2.7pips2.1pips0.8pips0.5pips(+0.1%)2.7pips

※ECNゼロ口座の手数料:0.1%/往復1ロット(1ロット = 1BTC※銘柄により異なる)
※その他の口座は手数料無料

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ビットコイン(BTC)1ロットのコスト比較(円換算)

以下は「BTCUSD(ビットコイン/米ドル)」を1ロット(1BTC)取引した場合の、口座タイプ別のコストを円換算で比較した例です。

ビットコインの価格が83,000ドル、1ドル145円と仮定して計算しています。

FXGTビットコイン(BTCUSD)の円換算コスト
口座タイプ平均スプレッドスプレッドコスト
(ドル換算)
往復手数料合計コスト
(円換算)
スタンダード口座186.8pips186.8ドル0ドル約27,076円
オプティマス口座149.5pips149.5ドル0ドル約21,678円
プロ口座103.2pips103.2ドル0ドル約14,964円
ECNゼロ口座13.5pips13.5ドル83ドル
(価格0.1%相当)
約13,992円
ミニ口座187.1pips187.1ドル0ドル約27,130円

※BTCスプレッド1pips=1ドル(1BTC=1ロットあたり)として計算

※1ドル=145円で円換算

ビットコインなら、ECNゼロ口座とプロ口座がコスパ良くてよ!!

ビットコイン(BTCUSD)の取引では、実質コストが最も安いのは「ECNゼロ口座」です。スプレッドも全口座タイプ内で一番狭く、ECN方式で約定力も高いため、スキャルピングや高速約定を重視する方、大口取引したい方に最適です。

手数料無料口座では「プロ口座」も非常に優れています。スプレッドも比較的狭く、使いやすさとコストのバランスが取れています。手数料を気にせず、シンプルな取引を好む中上級者にも人気があります。

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【CryptMax口座専用】仮想通貨(暗号資産)銘柄の平均スプレッド・手数料

「CryptMax口座(クリプトマックス口座)」は、FXGTが提供する仮想通貨専用の取引口座で、他の口座タイプでは取引できない銘柄が多数あります。

取引手数料は無料です。

幅広いコイン・トークンを扱いたい方や、ニッチな仮想通貨に挑戦したいトレーダーにおすすめです。

【CryptMax口座専用】仮想通貨の平均スプレッド一覧
通貨ペアCryptMax口座
BCHBTC(ビットコインキャッシュ/ビットコイン)0.3pips
BCHETH(ビットコインキャッシュ/イーサリアム)2.6pips
BCHLTC(ビットコインキャッシュ/ライトコイン)145.3pips
BCHXRP(ビットコインキャッシュ/リップル)165.6pips
BCHDSH(ビットコインキャッシュ/ダッシュ)145.8pips
ETHLTC(イーサリアム/ライトコイン)1051.5pips
LTCXRP(ライトコイン/リップル)225.6pips
XRPETH(リップル/イーサリアム)23.1pips
ADAXRP(カルダノ/リップル)4.2pips
BNBJPY(バイナンスコイン/日本円)10268.0pips
BNBUSD(バイナンスコイン/米ドル)689.1pips
BNBBTC(バイナンスコイン/ビットコイン)409.7pips
BNBXRP(バイナンスコイン/リップル)2528.2pips
DSHJPY(ダッシュ/日本円)1.6pips
DSHUSD(ダッシュ/米ドル)11.1pips
DSHEUR(ダッシュ/ユーロ)11.5pips
DSHBTC(ダッシュ/ビットコイン)1.3pips
DSHETH(ダッシュ/イーサリアム)1.6pips
DSHLTC(ダッシュ/ライトコイン)41.4pips
DSHXRP(ダッシュ/リップル)4757.1pips
XMRJPY(モネロ/日本円)9.5pips
XMRUSD(モネロ/米ドル)64.2pips
XMREUR(モネロ/ユーロ)6.7pips
XTZUSD(テゾス/米ドル)658.8pips
EOSJPY(イオス/日本円)144.2pips
EOSUSD(イオス/米ドル)1.0pips
EOSBTC(イオス/ビットコイン)1.7pips
BSVUSD(ビットコインSV/米ドル)0.8pips
IOTUSD(アイオタ/米ドル)105.2pips
TRXUSD(トロン/米ドル)991.7pips
MBTUSD(ミリビットコイン/米ドル)20.4pips

※CryptMax口座は手数料無料

ニッチな銘柄が多くラインナップされているため、CryptMax口座では通貨ペアごとにスプレッドの差が大きいのが特徴です。

BTC建てやETH建てのペアは比較的スプレッドが抑えられており、たとえばBCHBTC(約0.3pips)やDSHBTC(約1.3pips)といった組み合わせは、低コストで取引しやすい水準です。

一方、リップル建てやマイナー通貨同士のペアでは、数千pipsを超える銘柄も存在し、流動性の低さや価格変動の大きさによる影響を受けやすい傾向があります。

さらに「CryptMax口座」では、口座開設ボーナスや入金ボーナスの対象にもなっているため、自己資金を抑えて仮想通貨トレードを始めたい方にもぴったりです。

取引手数料が無料なので、コストの計算もスプレッドだけで完結し、シンプルでわかりやすいのも魅力です。

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シンセティック暗号資産(仮想通貨)の平均スプレッド・手数料

FXGTでは、ビットコインと金や株価指数などを組み合わせた、シンセティック資産の通貨ペアも取引可能です。

FXGTシンセティック暗号資産の平均スプレッド
(実質コスト/往復1ロット)
通貨ペアスタンダード口座オプティマス口座プロ口座ECNゼロ口座CryptMax口座ミニ口座
BTCXAU(ビットコイン/金)2063.6pips1650.9pips1491.9pips147.8 (+0.1%)2063.6pips
BTCXAG(ビットコイン/銀)26293.7pips21035.5pips1600.4pips1294.8 (+0.1%)26293.7pips
BTCUSO(ビットコイン/WTI原油)5006.9pips4002.3pips466.0pips174.8 (+0.1%)5006.9pips
BTCSPX(ビットコイン/S&P500)1112.3pips890.4pips995.2pips425.1 (+0.1%)1112.3pips
BTCNAS(ビットコイン/ナスダック)8278.8pips6623.0pips691.0pips307.1 (+0.1%)8278.8pips
BTCDOW(ビットコイン/米ダウ30)121.5pips97.2pips20.7pips20.6 (+0.1%)121.5pips
BTCAPL(ビットコイン/AAPL)61022.7pips48818.2pips55370.0pips55370.0 (+0.1%)61022.7pips
BTCMET(ビットコイン/META)57992.9pips46413.8pips33618.5pips49697.3 (+0.1%)57992.9pips
BTCAMZ(ビットコイン/Amazon)76682.6pips61346.1pips67982.0pips62993.3 (+0.1%)76682.6pips
BTCTWR(ビットコイン/TWTR)40284.5pips32227.6pips36279.6pips34305.1 (+0.1%)40284.5pips

※ECNゼロ口座の手数料:0.1%/ロット(1ロット = 1BTC ※銘柄により異なる)

※その他の口座タイプは手数料無料

ビットコインと他資産を組み合わせたシンセティックペアは、一部の銘柄で極端にスプレッドが広がる傾向があるのが特徴です。

特に、個別株とのペア(BTCAPL、BTCAMZなど)は数万pips規模となるため、短期売買よりはテーマ性を活かした中長期トレード向きと言えるでしょう。

一方、金(XAU)や銀(XAG)、株価指数(SPX、DOWなど)とのペアは比較的スプレッドが抑えられており、低コストでの取引が可能な銘柄も含まれます。

また、CryptMax口座以外でも取引可能なため、仮想通貨と伝統資産の関連性に注目した分散戦略を組む際にも有用です。

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FXGT貴金属(メタル)の平均スプレッド一覧・手数料(ゴールド・シルバーなど)

貴金属(ゴールドなど)

ゴールド(XAUUSD)やシルバー(XAGUSD)といった貴金属CFDの、FXGTにおける平均スプレッドと実質コスト(スプレッド+手数料)を口座タイプ別に比較しました。

ゴールドのスプレッドは、オプティマス・プロ・ECN口座に大差ないわね。

FXGT貴金属(メタル)の平均スプレッド
(実質コスト/往復1ロット)
口座タイプスタンダード口座オプティマス口座プロ口座ECNゼロ口座ミニ口座
XAUUSD(ゴールド/米ドル)3.8pips2.4pips2.3pips1.8pips(2.3)4.5pips
XAGUSD(シルバー/米ドル)2.8pips3.2pips2.7pips2.3pips(2.8)4.2pips
FXGT貴金属(メタル)の取引手数料
口座タイプスタンダード口座・オプティマス口座
・プロ口座・ミニ口座
ECNゼロ口座
手数料無料往復5ドル/ロット

FXGTでゴールド(XAUUSD)を取引する場合、「オプティマス口座」「プロ口座」「ECNゼロ口座」のスプレッド差はごくわずかで、実質コストの違いも0.1pips程度にとどまります。

スプレッドは変動制のため、市場状況や時間帯によって上下することを考えると、スプレッドの数字だけを基準に口座を選ぶのは現実的とはいえません。

「オプティマス口座」は、ゴールドやシルバーの取引においても最大レバレッジが2,000倍と非常に高く、少ない証拠金で効率的にポジションを持ちたい方に適しています。

「プロ口座」は、貴金属でも比較的スプレッドが狭く、手数料無料でシンプルなコスト構造が魅力です。

「ECNゼロ口座」は約定力が高く、特にゴールドなどを短期売買・スキャルピング中心で取引したいトレーダーに好まれる傾向があります。手数料が往復5ドルかかりますが、他銘柄より安く設定されています。

ゴールド(金)やシルバー(銀)を取引する際は、こうした特長を踏まえて、自分のトレードスタイルに合った口座タイプを選ぶと良いです。

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FXGTエネルギーの平均スプレッド一覧(原油・天然ガスなど)

エネルギー(原油・天然ガスなど)

FXGTで取引可能なエネルギー銘柄(原油・天然ガス)の平均スプレッドを口座タイプ別にまとめました。

FXGTエネルギーの平均スプレッド
(実質コスト/往復1ロット)
通貨ペアスタンダード口座オプティマス口座プロ口座ECNゼロ口座ミニ口座
USOil(WTI原油/米ドル)1.6pips1.3pips0.9pips0.5pips(1.1)2.0pips
UKOil(ブレント原油/米ドル)1.7pips0.9pips0.7pips0.6pips(1.2)1.7pips
NGAS(天然ガス/米ドル)5.9pips4.1pips3.3pips1.5pips(2.1)6.5pips
FXGTエネルギーの取引手数料
口座タイプスタンダード口座・オプティマス口座
・プロ口座・ミニ口座
ECNゼロ口座
手数料無料往復6ドル/ロット

FXGTで取引できるエネルギー銘柄は、WTI原油やブレント原油、天然ガスなど、値動きが大きく、短期売買が活発になりやすいのが特徴です。

スプレッドは口座タイプごとに異なり、「ECNゼロ口座」は原油や天然ガスで特に狭い水準が設定されていますが、往復6ドルの手数料が発生するため、実質コストで見ると「プロ口座」や「オプティマス口座」の方が安くなるケースもあります。

価格変動の激しいエネルギー銘柄では、1pipsの差でも利益・損失に与える影響が大きくなるため、注意しましょう。

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FXGT株価指数CFDの平均スプレッド一覧・手数料

株価指数(日経・ダウ)

FXGTでは、日経225や米国指数(ナスダック100・ダウ平均・S&P500)をはじめとした、世界の主要な株価指数CFDを取引できます。

口座タイプ別の平均スプレッドと手数料含む実質コストを一覧にまとめました。

FXGT株価指数CFDの平均スプレッド
(実質コスト/往復1ロット)
通貨ペアスタンダード口座オプティマス口座プロ口座ECNゼロ口座ミニ口座
JP225(日経225/円)1.6pips1.4pips1.2pips0.2pips(4.2)1.9pips
US100(ナスダック100/米ドル)37.6pips37.1pips36.6pips0.5pips(3.5)38.2pips
US30(ダウ平均/米ドル)52.3pips35.8pips19.4pips0.0pips(3.0)55.8pips
US500(S&P500/米ドル)10.6pips9.8pips8.9pips0.0pips(3.0)15.4pips
GER40(ドイツDAX/ユーロ)92.1pips61.6pips31.1pips0.0pips(4.0)92.8pips
UK100(イギリスFTSE/ポンド)57.0pips41.3pips25.6pips0.5pips(4.5)56.5pips
FRA40(フランスCAC40/ユーロ)43.2pips42.9pips42.6pips0.6pips(4.6)取引不可
AUS200(オーストラリアASX/豪ドル)45.5pips38.0pips30.5pips0.8pips(4.8)取引不可
VIX(VIX恐怖指数)55.4pips49.3pips43.2pips43.5pips(46.5)86.2pips
GTi12(仮想通貨指数)109.3pips101.6pips93.8pips93.8pips(96.8)109.5pips
FXGT株価指数CFDの取引手数料
口座タイプスタンダード口座・オプティマス口座
・プロ口座・ミニ口座
ECNゼロ口座
米国系(US)の手数料無料往復3ドル/ロット
その他の手数料無料往復4ドル/ロット

ECNゼロ口座は、スプレッドが極めて狭く設定されており、短期トレードやスキャルピングを意識したトレーダーに向いています。

ただし、各銘柄ごとに手数料が異なるため、スプレッドだけではなく実質コスト(スプレッド+手数料)で比較することが重要です。

米国系指数(US100、US30、US500など)は往復3ドルと手数料が軽く、ECNゼロ口座がもっとも有利になるケースも少なくありません。

一方で、欧州系や日本・オーストラリアの指数は往復4ドルの手数料が加算されるため、「プロ口座」や「オプティマス口座」の方がトータルコストを抑えられる場合もあります。

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FXGT株式CFDの平均スプレッド一覧・手数料(米国株・英国株ほか)

株式CFD

FXGTの株式CFDは、他社と比べて取扱数は多くありませんが、アップル・テスラ・アマゾンなど米国を代表する企業が網羅されており、英国株や中国株も一部取り扱いがあります。

取引できる全口座で取引手数料は無料、スプレッドのみが実質的な取引コストとなります。

FXGT株式CFDの平均スプレッド
(実質コスト/往復1ロット)
銘柄スタンダード口座オプティマス・プロ・ECNゼロミニ口座
AAPL(アップル)5.8pips5.7pips6.0pips
AIG3.2pips
AMZN(アマゾン)5.2pips5.1pips5.4pips
AXP0.8pips
BABA(アリババ)8.2pips9.4pips
BAC2.5pips2.5pips
BIDU12.9pips
BP0.6pips0.6pips
C(シティ)3.0pips3.0pips
CAT4.7pips
COST(コストコ)5.2pips7.6pips
DIS(ディズニー)7.4pips5.9pips
GOOGL(アルファベット)5.7pips3.5pips
INTC3.5pips4.1pips
JNJ3.5pips2.9pips3.7pips
META3.0pips12.7pips
MSFT12.9pips26.4pips13.1pips
NFLX26.0pips1.3pips26.2pips
NVDA1.0pips10.5pips1.2pips
PYPL10.7pips11.9pips
TSLA(テスラ)12.1pips6.7pips12.3pips
WMT6.9pips
FXGT株式CFDの取引手数料
口座タイプスタンダード口座・オプティマス口座
・プロ口座・ECNゼロ口座・ミニ口座
手数料無料

取引はMT5専用で、「スタンダード口座」「オプティマス口座」「プロ口座」「ECNゼロ口座」のいずれかで利用可能です。

「スタンダード口座」と「ミニ口座」は一部銘柄に非対応となっており、利用可能な銘柄は限定されます。

また、オプティマス口座・プロ口座・ECNゼロ口座の3つはスプレッドが同一で、どの口座でも同じ取引コストが適用されます。

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FXGTと競合他社のスプレッド・実質コスト比較(ドル円/ゴールド/ビットコイン)

実質コスト比較

XMTradingとExnessは個人口座のみ開設可能です。

参考記事:海外FX法人口座比較

FXGT「スタンダード口座・オプティマス口座・プロ口座(STP方式)」スプレッドと実質コスト比較

FXGTをはじめ、他の主要海外FX業者のSTP方式口座におけるスプレッド水準を、主要3銘柄(ドル円・ゴールド・ビットコイン)で比較しました。すべて手数料無料の口座同士の比較です。

FXGTの手数料無料タイプ口座は、ゴールドが安定していますわ!

手数料無料のSTP口座の平均スプレッド比較
口座タイプドル円(USDJPY)ゴールド(XAUUSD)ビットコイン(BTCUSD)
FXGT.com
(スタンダード口座)
2.4pips3.8pips186.8pips
FXGT.com
(オプティマス口座)
1.4pips2.4pips149.5pips
FXGT.com
(プロ口座)
1.2pips2.3pips103.2pips
Exness
(プロ口座)
0.7pips11.2pips201.6pips
ThreeTrader
(Pureスプレッド口座)
0.6pips1.5pips6.2pips
TitanFX
(スタンダード口座)
1.33pips2.23pips349.9pips
AXIORY
(スタンダード口座)
1.4pips4.9pips
XMTrading
(KIWAMI極口座)
1.1pips2.2pips731.7pips
XMTrading
(スタンダード口座)
2.6pips3.5pips946.9pips
AXI(スタンダード口座)1.1pips1.9pips188.3pips

FXGT「スタンダード口座」スプレッドの特徴

  • ドル円・・・やや広めだが、業界平均に近い水準
  • ゴールド・・・他社と比べると比較的狭め
  • ビットコイン・・・広めだが、XMやTitanFXと比べると低水準

FXGTの「スタンダード口座」は、3銘柄ともに安定したスプレッド設計がされており、特にゴールドでは競争力があります。

FXGT「オプティマス口座」スプレッドの特徴

  • ドル円・・・業界全体で見ても比較的狭め
  • ゴールド・・・業界全体で見ても比較的狭め
  • ビットコイン・・・広めだが、スタンダード口座よりは狭い

FXGT「オプティマス口座」は、スプレッド面ではプロ口座に次ぐ水準で、最大2,000倍の高レバレッジやスワップフリー(最大2日間)といった付加価値も評価ポイントです。

FXGT「プロ口座」スプレッドの特徴

  • ドル円・・・業界全体で見ても比較的狭め
  • ゴールド・・・業界全体で見ても比較的狭め
  • ビットコイン・・・STP口座の中ではかなり狭い水準

FXGT「プロ口座」は、スプレッド重視のトレーダーにとってもっともバランスの取れた口座設計となっており、全体的にコストパフォーマンスが高いのが特長です。

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FXGT「ECNゼロ口座(ECN方式)」スプレッドと実質コスト比較

FXGTを含む主要な海外FX業者が提供するECN方式の口座について、ドル円・ゴールド・ビットコインの平均スプレッドおよび実質コスト(スプレッド+往復手数料換算)を比較しました。

ECN方式では、狭いスプレッドに加えて別途手数料が発生するため、実質コストでの比較が重要です。

ドル円・ゴールド・ビットコイン共に、安定したスプレッドじゃ。

低スプレッドECN口座の平均スプレッド比較
(実質コスト/往復1ロット)
口座タイプドル円(USDJPY)ゴールド(XAUUSD)ビットコイン(BTCUSD)
FXGT.com
(ECNゼロ口座)
0.5pips(1.1)1.8pips(2.3)13.5pips (21.8)
Exness
(ゼロ口座)
0.00pips(0.35)0.00pips(0.55)14.0pips(14.8)
ThreeTrader
(Rawゼロ口座)
0.0pips(0.4)1.0pips(1.4)6.2pips
TitanFX
(ブレード口座)
0.3pips(1.0)2.14pips(2.20)247.4pips
AXIORY
(ナノ・テラ口座)
0.5pips(1.1)1.5pips(2.1)
AXIORY
(ゼロ口座)
0.0pips(0.99)
XMTrading
(ゼロ口座)
0.2pips(1.2)1.4pips(2.4)
Axi
(プレミアム口座)
0.3pips(1.00)0.8pips(1.50)188.3pips
AXI
(エリート口座)
0.3pips(0.47)0.8pips(0.97)188.3pips

※スプレッド+往復手数料を合算した実質コストを()内に表示しています。

※FXGTの「ECNゼロ口座」のBTC手数料は、BTC価格83,000ドルで計算。

※手数料が無料の業者は、スプレッド=実質コストとなります。

FXGT「ECNゼロ口座」スプレッドの特徴

  • ドル円・・・比較的狭く、安定した水準
  • ゴールド・・・業界平均で実用レベル
  • ビットコイン・・・業界平均で実用レベル
    ※仮想通貨の手数料は価格により変動するので注意

FXGT「ECNゼロ口座」は、ドル円・ゴールド・ビットコイン共に業界平均水準のスプレッドです。

最狭とまではいかないものの、他社ECN口座と比較しても遜色なく、スプレッドも十分狭く実用的です。スキャルピングや短期売買にも対応できる仕様です。

ビットコインに関してはスプレッドそのものは狭いですが、価格が高いため0.1%の手数料負担が大きくなりやすく、実質コストはやや高めになります。実用レベルではあるものの、高頻度の仮想通貨取引には注意が必要です。

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FXGT「ミニ口座」スプレッドと実質コスト比較

FXGTをはじめとした主要海外FX業者の小ロット専用口座(ミニ口座・マイクロ口座・セント口座)における、ドル円・ゴールド・ビットコインの平均スプレッド(および実質コスト)を比較しています。

1ロットあたりの取引数量が通常の10分の1以下に設定されているため、少額からの取引に適しています。

小ロット専用口座・銘柄の平均スプレッド比較
(実質コスト/往復1ロット)
口座タイプドル円(USDJPY.min)ゴールド(XAUUSD.min)ビットコイン(BTCUSD)
FXGT.com
(ミニ口座)
2.6pips4.5pips417.6pips
TitanFX
(マイクロ口座)
1.53pips2.71pips349.9pips
XMTrading
(マイクロ口座)
2.6pips3.5pips946.9pips
Exness
(スタンダードセント口座)
1.0pips
Axi※ミニ銘柄
(プレミアム口座)
0.4pips(0.735)1.1pips(1.435)

FXGTの場合、ミニ銘柄は1ロット=10,000通貨単位(USD)で、通常銘柄の1ロット=10万通貨(100,000 USD)とは仕様が異なります。

FXGT「ミニ口座」スプレッドの特徴

  • ドル円・・・やや広め水準だが、小口取引での許容範囲内
  • ゴールド・・・やや広め水準だが、小口取引での許容範囲内
  • ビットコイン・・・業界水準だが、高めの取引コスト

FXGT「ミニ口座」は、初心者が少額からFXやゴールド取引を体験しやすい設定になっています。ボーナスが適用されるため、少ない資金から始めることもできます。

ただし、ビットコインなど仮想通貨のコストは大きめなので注意しましょう。

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FXGTでスプレッドを確認する方法(リアルタイム含む)

FXGTでは、口座タイプや銘柄によってスプレッドが変動するため、正確なスプレッド情報を確認する方法を知っておくことが重要です。

以下では、リアルタイムでの確認方法と、公式サイトで確認できる最小スプレッド、さらにスプレッドを視覚的に把握できるインジケーターについて解説します。

「MT4・MT5」でリアルタイムスプレッドを確認する方法

  1. MT4またはMT5にログイン(FXGTから発行された口座IDとパスワードを使用)
  2. 画面左の「気配値表示(Market Watch)」を表示(Ctrl+Mでも開けます)
  3. 銘柄を右クリック >「スプレッドを表示」を選択
  4. 銘柄ごとに「Bid(売値)」と「Ask(買値)」の価格差が表示されます

プラットフォームである「MT4・MT5」ではスプレッドが「ポイント(1point = 0.1pips)」単位で表示される場合があります。表示が10なら1.0pipsと読み替えてください。

また、スプレッドの推移や拡大傾向を視覚的に把握したい場合は、無料で使えるインジケーターの導入がおすすめです。

視覚的にスプレッドを確認できるインジケーター

  • Spread Indicator・・・
    チャート上にリアルタイムスプレッド(pips単位)を数値で表示
  • AutoSpreadRecorder・・・
    一定時間ごとのスプレッドを記録・ログ化できる(平均・最大など)
  • SpreadChart・・・
    スプレッドを折れ線グラフで表示し、広がりやすい時間帯の傾向を把握可能

その他、リアルタイムではなく「最小スプレッド(最も狭い状態のスプレッド)」を確認したい場合は、FXGTの公式サイトでも確認できます。

公式サイトで最小スプレッドを確認する方法

  1. FXGT公式サイトへアクセス
  2. 上部メニューから「取引商品」>「口座タイプ」を選択
  3. 各口座ごとのスプレッド欄に「最小スプレッド」が記載されています

※実際のスプレッドは時間帯・市場の流動性・銘柄によって変動します

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FXGTのスプレッドが広がるタイミングと注意すべき時間帯

FXGTに限らず、海外FX業者のスプレッドは変動制であるため、市場の流動性や経済イベントの影響を受けて瞬間的に大きく広がることがあります。

特に短期売買を行うトレーダーにとっては、スプレッドの急拡大は大きなコスト要因となるため、広がりやすい時間帯と要因を事前に知っておくことが重要です。

スプレッドが広がりやすい時間帯・タイミング

  • 週明け直後(月曜の午前)
  • 早朝の流動性が少ない時間帯(日本時間6:00〜8:00)
  • 重要経済指標の発表時
  • NYクローズ直後(日本時間朝6〜7時ごろ)
  • 突発的な地政学リスクやニュースが発生したとき

FXGTでは、これらの時間帯に市場参加者が限られたり、注文が集中することで一時的にスプレッドが急拡大します。特にゴールドや仮想通貨などボラティリティが高い銘柄では注意が必要です。

スプレッドの広がりを避けるための対策

  • リアルタイムスプレッドを常時チェックする
  • 重要指標の発表前後はエントリーを避ける
  • 早朝・深夜の取引を控える
  • スプレッド監視インジケーターを導入する

スプレッドが広がると、指値注文がスリッページしたり、逆指値が想定外の価格で約定するなど、コスト以外のリスクも生じます。

特にストップ注文(損切り)を狭く設定している場合は、スプレッドの影響ですぐにロスカットされることもあるため注意が必要です。

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FXGT(エフエックスジーティ)のスプレッドでよくある質問

FXGTで最もスプレッドが狭い口座タイプはどれですか?

最もスプレッドが狭いのは「ECNゼロ口座」です。ドル円やゴールド、ビットコインなどの主要銘柄で非常に低いスプレッドが設定されていますが、別途往復手数料がかかります。

「ECNゼロ口座」の手数料はいくらですか?

ECNゼロ口座の手数料は以下の通りです。

  • FX通貨ペア・・・往復6ドル/ロット
  • 暗号資産(仮想通貨)・・・往復0.1%/ロット
  • 貴金属(ゴールドなど)・・・往復5ドル
  • エネルギー(原油・天然ガス)・・・往復6ドル
  • 株価指数(日経など)・・・往復3~4ドル/ロット
FXGTの「プロ口座」はスプレッドが狭いですか?

はい。「プロ口座」は手数料無料でスプレッドも比較的狭く、ゴールド(XAUUSD)やドル円(USDJPY)でも安定しており、コストをシンプルに把握したい中上級者に向いています。

ゴールド(XAUUSD)のスプレッドはどの口座が有利ですか?

ゴールドでコストを抑えたいなら、「ECNゼロ口座」または「プロ口座」がおすすめです。

「ECNゼロ口座」はスプレッドが非常に狭い反面、手数料が発生するため、取引量によっては「プロ口座」の方が総コストで有利になる場合もあります。

大口取引や高い約定力を求める場合、スキャルピングはECNゼロ口座がおすすめです。

ビットコイン(BTCUSD)のスプレッドは他社と比べてどうですか?

FXGTのビットコインスプレッドは、手数料無料のSTP口座ではやや広め(例:スタンダード口座で186.8pips)ですが、「プロ口座」や「オプティマス口座」ではやや抑えられています。

「ECNゼロ口座」はスプレッドが最も狭い(13.5pips)ですが、価格の0.1%相当の手数料が別途必要です。

ドル円(USDJPY)の取引コストはどの口座が一番低いですか?

「ECNゼロ口座」が最狭(約0.5pips+手数料)ですが、取引量が多い中上級者でなければ「プロ口座」の方が分かりやすく、コスパが良いと感じる場合があります。

スキャルピングやEA運用で細かくスプレッドを見たい方は、ECN型の方が適しています。

FXGTはスプレッドが広がりやすいですか?

他社と同様に、月曜早朝・日本時間6〜8時・重要指標発表時などはスプレッドが大きく広がることがあります。

短期売買をする場合は、特にゴールドやビットコインなどのボラティリティが高い銘柄では注意が必要です。

FXGTではリアルタイムでスプレッドを確認できますか?

はい。MT4またはMT5の「気配値表示」から確認可能です。

さらに、スプレッド可視化インジケーターを導入すれば、平均や最大スプレッドをログ化することもできます。リアルタイムでの把握がスキャルピングなどでは非常に有効です。

FXGTのスプレッド一覧の比較まとめ

FXGTは、口座タイプが6種類と多く、スプレッドの水準や実質コストが大きく異なり、取引スタイルや重視するコスト項目によって最適な口座が変わってきます。

ドル円やゴールド、ビットコインといった人気銘柄でも、スプレッドは一律ではなく、各口座ごとに特色のある設計がされている点が特徴です。

スプレッド重視のトレーダーには「プロ口座」や「ECNゼロ口座」がおすすめで、ハイレバレッジの最大2000倍を利用したい場合は「オプティマス口座」も視野に入ります。

ボーナスを利用しつつ安定した取引環境を求めるなら「スタンダード口座」、 マイナーな仮想通貨を取引したいのであれば暗号通貨専用の「CryptMax口座」を追加で利用すると良いです。

仮想通貨やゴールドの短期売買を前提とした戦略では、スプレッドの狭さだけでなく、レバレッジやスワップ条件とのバランスも重要です。

スプレッドだけを切り取って判断するのではなく、「口座タイプ × 銘柄 × 取引条件」の全体像から、自分のトレードスタイルに最も合った環境を見極めることが、FXGTを効果的に活用する鍵となります。

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