ThreeTrader Rawゼロ口座とは?スプレッド・手数料・取引コストとPureスプレッド口座の違い

ThreeTrader(スリートレーダー)のRawゼロ口座は、スプレッドが0.0pipsから始まるECN方式の取引口座です。

ECNサーバーはニューヨーク・NY4に設置され、主要通貨ペアでは複数のリクイディティプロバイダーへ直結。1ロットあたり往復400円(約4ドル)の手数料を加えた実質コストでも、業界最狭水準の取引環境を実現しています。

スプレッドが0.0pipsからって、スキャルで入れる価格の精度がまったく変わるわよ。細かい戦略を組みたいトレーダーには本当に刺さる口座ね。

ただし「スプレッドゼロ」と書いてあっても、1ロット往復400円の手数料が別途かかる。実質コストで判断しないと、思ったより安くないと感じることもあるぞ。

この記事では、ThreeTrader Rawゼロ口座のスプレッド・手数料・実質コストからメリット・デメリット、Pureスプレッド口座との違いまで、口座選びに必要な情報を詳しく解説しています。

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目次

ThreeTrader Rawゼロ口座は、ECN方式・スプレッド0.0pips〜・往復手数料400円という業界最狭水準の実質コストを持つ、中上級トレーダー向けのECN口座です。USD/JPYやEUR/USD、AUD/USDなどの主要通貨ペアでは手数料込みの実質コストが0.4pipsに収まり、スキャルピングやデイトレードで取引頻度が高いほどコスト削減効果が大きくなります。

一方で、GBP/USDなど一部の銘柄ではPureスプレッド口座の方が実質コストが安くなるケースもあります。「Rawゼロ口座が常に最安」ではなく、取引銘柄・時間帯・取引頻度を自分の状況に照らして比較することが口座選択の基本です。

Pureスプレッド口座は0.5pips〜のスプレッドで手数料無料というシンプルな構造を持ち、コスト管理を簡略化したいトレーダーや、銘柄によってはRawゼロ口座よりも低コストな選択肢になります。ThreeTraderは2種類のECN口座のみを提供するプロ志向のブローカーであり、どちらの口座もスタンダード口座のような手厚いボーナスはありません。コスト削減を軸とした取引収益の最大化を目指す方に向いています。

Rawゼロ口座で本運用に入る前には、必ず「実質コストの試算」「手数料の通貨建て確認」「レバレッジ・ロスカット水準のシミュレーション」の3つを済ませてください。スプレッドの狭さと約定力の高さを正しく活かすことで、Rawゼロ口座は中上級トレーダーの強力な武器になります。

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ThreeTrader Rawゼロ口座(ECN口座)とは?

threetraderのRawゼロ口座
Rawゼロ口座はECN口座

ThreeTraderは、オーストラリアを拠点とする海外FXブローカーです。提供する口座タイプはRawゼロ口座とPureスプレッド口座の2種類のみで、どちらもECN(Electronic Communication Network)方式を採用しています。

ディーリングデスク(DD)を介さないNDD方式のため、価格操作のリスクが極めて低く、透明性と約定力の高さが最大の特徴です。スプレッドや手数料の構造が異なる2つの口座をトレードスタイルに合わせて選べるシンプルな設計になっています。

ThreeTrader 2つの口座タイプ概要比較
重要度:★★★★★

以下は、Rawゼロ口座とPureスプレッド口座の主なスペックを比較した一覧です。

ThreeTrader 口座タイプ比較(概要)
項目Rawゼロ口座Pureスプレッド口座
スプレッド0.0pips〜0.5pips〜
手数料(1ロット往復)400円(約4ドル)無料
最大レバレッジ1,000倍1,000倍
最小取引数量0.01ロット(1,000通貨)0.01ロット(1,000通貨)
取扱商品FX・CFD・貴金属・株価指数・原油・暗号通貨FX・CFD・貴金属・株価指数・原油・暗号通貨
注文方式ECNECN
ゼロカットシステム○○
自動売買(EA)○○
サーバー所在地NY4NY4

※ThreeTrader公式サイトの情報に基づきます。スプレッドは変動制のため、相場状況により変動します。

Rawゼロ口座は「スプレッドを極限まで削り、手数料を別建てで払う」設計です。一方のPureスプレッド口座は「手数料ゼロで、スプレッドにコストを含める」設計になっています。

取扱商品・最大レバレッジ・ゼロカット・EA可否といった基本条件は両口座で共通しており、コスト構造の違いだけでトレードスタイルに合わせて選べるのがThreeTraderの特徴です。

Rawゼロ口座の基本スペック一覧
重要度:★★★★☆

ThreeTrader Rawゼロ口座の基本スペック

  • 注文方式:ECN方式(リクイディティプロバイダーへ直結、約定力・透明性が高い)
  • スプレッド:0.0pips〜(変動制・主要通貨ペアは業界最狭水準)
  • 取引手数料:400円/1ロット(往復)≒ 4ドル
  • 最大レバレッジ:1,000倍
  • 最小取引数量:0.01ロット(1,000通貨)
  • 取扱商品:FX通貨ペア・貴金属・株価指数・原油・暗号通貨など
  • ゼロカットシステム:あり(証拠金以上の損失は業者が負担)
  • 取引プラットフォーム:MT4 / MT5
  • 自動売買(EA):可
  • スキャルピング:可
  • サーバー所在地:NY4(ニューヨーク)

Rawゼロ口座の最大の特徴は、主要通貨ペアのスプレッドが0.0pipsから始まる点です。往復400円の取引手数料を含めた実質コストでも、USD/JPYやEUR/USDでは0.4pips相当と業界最狭水準を維持しています。

また、最大レバレッジが1,000倍と高く、ゼロカットシステムにより証拠金以上の損失は発生しません。スキャルピングや自動売買(EA)も制限なく利用できるため、取引スタイルを問わず幅広いトレーダーに対応した設計になっています。

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ThreeTrader Rawゼロ口座のスプレッド・手数料と実質コスト

Rawゼロ口座のコスト・レバレッジ

Rawゼロ口座を使いこなすうえで最も重要なのが、スプレッドと取引手数料を合算した実質コストの把握です。

スプレッドだけ見ても不十分よ。往復400円の手数料を乗せた実質コストで比べないと、本当に安いかどうかわからないわ。

主要通貨なら手数料込みでも0.4pips台と非常に安い。ただし銘柄によってコスト差は出るから、取引する銘柄ごとに確認するのが賢明じゃぞ。

Rawゼロ口座では表面上のスプレッドが0.0pipsであっても、1ロットあたり往復400円(約4ドル)の取引手数料が別途発生します。EUR/USD換算で0.4pips相当にあたるこの手数料を加えた数値が実質コストです。取引判断は必ずこの実質コストで行ってください。

スプレッド一覧と手数料込み実質コスト
重要度:★★★★★

以下は、当サイトが収集したデータに基づく、ThreeTrader Rawゼロ口座の銘柄別・平均スプレッド・手数料・実質コストの一覧です。

ThreeTrader Rawゼロ口座 スプレッド・手数料・実質コスト一覧
銘柄平均スプレッド手数料(往復)実質コスト(pips)
メジャー通貨
USD/JPY(米ドル/円)0.0pips400円0.4pips
EUR/USD(ユーロ/米ドル)0.0pips400円0.4pips
GBP/USD(ポンド/米ドル)0.5pips400円0.9pips
AUD/USD(豪ドル/米ドル)0.0pips400円0.4pips
NZD/USD(NZドル/米ドル)0.7pips400円1.1pips
USD/CAD(米ドル/カナダドル)0.2pips400円0.6pips
USD/CHF(米ドル/スイスフラン)0.0pips400円0.4pips
マイナー通貨
EUR/JPY(ユーロ/円)0.5pips400円0.9pips
GBP/JPY(ポンド/円)0.5pips400円0.9pips
AUD/JPY(豪ドル/円)0.4pips400円0.8pips
NZD/JPY(NZドル/円)0.6pips400円1.0pips
CAD/JPY(カナダドル/円)0.4pips400円0.8pips
CHF/JPY(スイスフラン/円)0.3pips400円0.7pips
EUR/GBP(ユーロ/ポンド)0.6pips400円1.0pips
EUR/AUD(ユーロ/豪ドル)0.6pips400円1.0pips
EUR/CAD(ユーロ/カナダドル)1.0pips400円1.4pips
EUR/CHF(ユーロ/スイスフラン)0.3pips400円0.7pips
EUR/NZD(ユーロ/NZドル)1.6pips400円2.0pips
GBP/AUD(ポンド/豪ドル)0.6pips400円1.0pips
GBP/CAD(ポンド/カナダドル)0.9pips400円1.3pips
GBP/CHF(ポンド/スイスフラン)0.4pips400円0.8pips
GBP/NZD(ポンド/NZドル)1.7pips400円2.1pips
AUD/CAD(豪ドル/カナダドル)0.7pips400円1.1pips
AUD/CHF(豪ドル/スイスフラン)0.4pips400円0.8pips
AUD/NZD(豪ドル/NZドル)0.8pips400円1.2pips
NZD/CAD(NZドル/カナダドル)0.9pips400円1.3pips
NZD/CHF(NZドル/スイスフラン)0.6pips400円1.0pips
CAD/CHF(カナダドル/スイスフラン)0.5pips400円0.9pips
エキゾチック通貨(一部)
USD/CNH(米ドル/人民元)4.3pips400円4.7pips
USD/HKD(米ドル/香港ドル)2.3pips400円2.7pips
USD/MXN(米ドル/メキシコペソ)50.0pips400円50.4pips
USD/TRY(米ドル/トルコリラ)141.4pips400円141.8pips
貴金属(メタル)
XAU/USD(ゴールド/金)1.0pips400円1.4pips
XAG/USD(シルバー/銀)0.6pips400円1.0pips
エネルギー(原油)
XTI/USD(WTI原油)0.2pips400円0.6pips
XBR/USD(ブレント原油)0.2pips400円0.6pips
株価指数
JPN225(日経225)1.7pips400円2.1pips
US30(ダウ平均)0.4pips400円0.8pips
US500(S&P500)0.5pips400円0.9pips
NAS100(ナスダック100)0.2pips400円0.6pips
GER40(ドイツ40)0.4pips400円0.8pips
UK100(イギリス100)0.3pips400円0.7pips

※当サイトが収集したデータです。平均スプレッド・実質コストは変動制のため相場状況により変動します。手数料は1ロット(100,000通貨)あたり往復400円です。

USD/JPYやEUR/USD、AUD/USD、USD/CHFといった主要通貨ペアは、スプレッドが0.0pipsで始まり、手数料込みの実質コストが0.4pipsと非常に低水準です。

GBP/JPYやEUR/JPYも実質0.9pips前後と、短期売買に適したコスト水準を維持しています。エキゾチック通貨ペアは為替変動が大きく、スプレッドも100〜700pips超に達するケースがあるため、取引前にスプレッドを必ず確認してください。

ゴールド(XAU/USD)のスプレッド・手数料
重要度:★★★★☆

ゴールド(XAU/USD)はFXとあわせて人気の高い銘柄です。ThreeTrader Rawゼロ口座におけるゴールドのスペックを以下にまとめます。

ThreeTrader Rawゼロ口座 ゴールド(XAU/USD)のスペック

  • 平均スプレッド:1.0pips
  • 取引手数料:400円/ロット(往復)
  • 実質コスト:1.4pips相当
  • 取引単位:1ロット = 100オンス

Rawゼロ口座のゴールドは平均スプレッド1.0pips、手数料込み実質コスト1.4pipsです。Pureスプレッド口座のゴールド(平均スプレッド1.5pips、手数料なし)と比べると、Rawゼロ口座の方が0.1pips低コストになります。

ただし、ゴールドは通貨ペアに比べてスプレッドが広くなりやすく、市場の急変動時や流動性の低い時間帯はスプレッドが一時的に拡大することがあります。ゴールドを主体に取引する場合は、ロンドン・NY時間の流動性が高い時間帯での取引が有効です。

最低入金額と口座開設条件
重要度:★★★★☆

ThreeTrader Rawゼロ口座の開設・維持条件

  • 必要書類:写真付き身分証明書(運転免許証・マイナンバーカードなど)
  • 住所確認:身分証明書に住所記載がない場合は住民票・公共料金の請求書などが必要
  • 口座タイプ変更:初回入金前であれば変更可能。入金後は追加口座開設で対応
  • 申込時間:最短5分で完了・即日取引開始が可能

ThreeTraderはオンラインで口座開設が完結します。申込フォームへの入力・本人確認書類のアップロード・入金の3ステップで、最短即日から取引を開始することが可能です。

口座タイプはRawゼロ口座とPureスプレッド口座のどちらか一方を選択して開設します。入金前であれば口座タイプの変更が可能で、入金後に別の口座タイプを試したい場合は追加口座を開設する形で対応できます。

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ThreeTrader Rawゼロ口座のメリット

Rawゼロ口座のメリット

Rawゼロ口座のメリットは、単に「スプレッドが狭い」というだけにとどまりません。中上級トレーダーが求める取引環境として、コスト面・約定面・戦略面で複合的な優位性があります。

ECN直結でスプレッドが0.0pipsからって、裁量でもEAでも「コスト前提が固定できる」というのが意外と大きいのよ。

コスト差は1トレードでは小さくても、月100回・200回と積み重なれば最終損益にかなり響いてくるぞ。

メリット1:スプレッド0.0pips〜で取引コストが業界最狭水準
重要度:★★★★★

Rawゼロ口座の最大のメリットは、USD/JPYやEUR/USDなどの主要通貨ペアで、手数料込み実質コストが0.4pips台に収まることです。

スプレッドが0.0pipsから始まるため、往復400円(約4ドル)の手数料を加えても業界最狭水準を維持します。スキャルピングのように数pipsの値動きで利益を積み重ねるトレードスタイルでは、この0.1〜0.2pipsの差が月間の損益を大きく変えることになります。

たとえば1ロットで月100回取引した場合、実質コストが0.4pipsと0.6pipsの口座では、毎回0.2pipsの差額が生じます。USD/JPYで換算すると1回あたり約2,000円、月間で約20万円のコスト差につながる計算です。

メリット2:指値・逆指値が狙った価格で通りやすく戦略を組み立てやすい
重要度:★★★★☆

ECN方式の直結取引では、スプレッドが極小のため、指値・逆指値注文が狙った価格帯で約定しやすくなります。

スプレッドが広い口座では、買いと売りの価格差の分だけ「すでにマイナスからスタート」しているような状態になります。Rawゼロ口座のようにスプレッドが0.0pipsに近い環境では、注文した価格と約定価格のズレが最小化されるため、ブレイクアウト・リバーサルなど価格精度が重要な戦略を構築しやすくなります。

また、エントリーポイントの根拠が明確になるため、トレードルールの検証や再現性の担保にも有利です。

メリット3:ロンドン・NY時間の高流動性帯でも滑りにくくロットを積みやすい
重要度:★★★★☆

ThreeTraderのECNサーバーはニューヨークのNY4に設置されており、ロンドン・NY時間の高流動性帯で厚い板を利用できる設計になっています。

流動性が高い時間帯では複数のリクイディティプロバイダーが競合するため、スリッページが発生しにくく、大口ロットのエントリー・決済でも価格が滑りにくいのが特徴です。取引量が増えるにつれてコスト優位性が大きくなるRawゼロ口座の仕組みと、高流動性帯への適性が組み合わさることで、中上級トレーダーがロットを積む環境として適しています。

メリット4:手数料が固定なのでEA・バックテストのコスト前提がブレない
重要度:★★★☆☆

Rawゼロ口座では取引手数料が1ロット往復400円で固定されています。スプレッドは変動するものの、手数料は一定のため、EAのバックテストやフォワードテストにおける「コスト前提の設定」がしやすい点が大きなメリットです。

スプレッドのみで構成される口座では、バックテスト時に何pipsのスプレッドを設定するかによって結果が大きく変わります。Rawゼロ口座なら手数料は固定値として計上でき、バックテストの精度が上がります。自動売買を運用するトレーダーや、ルールベースで検証を進める裁量トレーダーにとって、コスト前提の明確さは戦略の再現性に直結します。

メリット5:低コストのぶん同じロジックでもドローダウンを抑えやすい
重要度:★★★☆☆

1トレードごとの実質コストが低いということは、「コストで負ける」リスクが減ることを意味します。同じロジック・同じ勝率のトレードでも、実質コストが低い口座では累積コストによるドローダウンが小さくなります。

とくにスキャルピングや高頻度トレードでは、1日あたりの取引回数が多いためコストの積み重なりが大きくなります。Rawゼロ口座のように実質コストが最小化されている環境では、資金曲線が安定しやすく、長期的な運用成績の安定につながる可能性があります。

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ThreeTrader Rawゼロ口座のデメリット

Rawゼロ口座のデメリット

Rawゼロ口座には明確なコスト優位性がある一方で、中上級トレーダーだからこそ気になるデメリットも存在します。事前に把握したうえで、自分のトレードスタイルに合うかを判断してください。

「ゼロ」という名前に引っ張られると、コストを見誤るケースがあるわ。手数料込みで考えると、銘柄によってはPureスプレッド口座の方が安いこともあるのよ。

取引頻度や銘柄・ロット数によってRawゼロ口座のメリットが出るかどうかは変わってくる。自分の取引スタイルに照らして冷静に判断することが大事じゃ。

デメリット1:銘柄・時間帯によっては手数料込みコストがスタンダード口座と差がない
重要度:★★★★★

Rawゼロ口座の実質コストは「スプレッド+往復400円分の手数料」です。スプレッドが広がりやすい時間帯(アジア時間早朝・経済指標発表前後)では、スプレッドが一時的に拡大し、手数料を合算した実質コストが思ったより高くなることがあります。

また、GBP/USDの場合、Rawゼロ口座の実質コストは約0.9pipsに対し、Pureスプレッド口座は0.8pipsとPureスプレッド口座の方が安いケースもあります。「Rawゼロ口座が常に最安」ではなく、銘柄と時間帯によってコスト比較が変わることを理解しておくことが重要です。

実質コストは必ず「スプレッド+往復手数料」で計算してください。表示スプレッドのみで判断すると、実際のコストを低く見積もるリスクがあります。

デメリット2:少額・低頻度取引ではコストメリットが出にくい
重要度:★★★★☆

Rawゼロ口座のコスト優位性が最大限発揮されるのは、取引頻度が高く・ロットを積む場合です。少額資金で0.01ロットを月数回取引するだけでは、固定手数料400円の負担比率が高くなり、Pureスプレッド口座と比較してもコスト上のメリットが薄れます。

目安として、1ロット換算で月20〜30回以上の取引を行う中上級トレーダーにRawゼロ口座の優位性が発揮されます。少額でのお試し取引や低頻度のトレードが中心の場合は、Pureスプレッド口座の方が使い勝手がよいことも多いです。

デメリット3:ボーナス・キャッシュバックの対象外で還元を受けられない
重要度:★★★☆☆

ThreeTraderはXM TradingやFXGTのような大型入金ボーナス・口座開設ボーナスを提供していません。また、多くのキャッシュバックサービスについても、ECN口座であるRawゼロ口座は対象外になるケースがあります。

ボーナスで証拠金を上乗せしながら取引したい・キャッシュバックで実質コストを下げたいという運用方針には、Rawゼロ口座は向いていません。ThreeTraderは低スプレッド・低手数料というコスト面の純粋な競争力で勝負するブローカーです。ボーナス還元ではなく、取引コストの削減で収益性を高めたいトレーダーに適しています。

デメリット4:スイング・ポジション系の取引スタイルには優位性が出にくい
重要度:★★★☆☆

スプレッドのコスト優位性が効くのは、エントリーと決済を頻繁に繰り返す取引スタイルです。数日〜数週間ポジションを保有するスイングトレードやポジションストレードでは、1トレードあたりのコスト差が小さく、Rawゼロ口座の0.0pipsから始まるスプレッドの恩恵を十分に受けにくい場面があります。

スイング・ポジション系のトレーダーにとっては、スプレッドよりもスワップポイントの水準や資金効率の方が重要になるケースが多く、Rawゼロ口座を選ぶ明確な理由が出にくいことがあります。

デメリット5:コスト計算・証拠金管理を自分で正確に把握する必要がある
重要度:★★★☆☆

Rawゼロ口座はスプレッドと手数料が分離しているため、損益の管理がシンプルな口座と比べてやや複雑です。手数料はポジションオープン時・クローズ時にそれぞれ差し引かれるため、MT4/MT5の取引明細と合わせて正確に把握する必要があります。

証拠金管理においても、手数料分のコストを事前に計算に含めていないと、想定と実際の損益がずれる原因になります。特にEAや複数ポジションを同時に保有する場合は、1ロットあたりの手数料コストをあらかじめシミュレーションに組み込んでおくことが大切です。

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ThreeTrader Rawゼロ口座とPureスプレッド口座の違い

Rawゼロ口座と他口座の違い

ThreeTraderが提供する2種類のECN口座は、どちらが「良い・悪い」ではなく、コスト構造とトレードスタイルの相性によって優劣が変わります。ここでは3つの観点から違いを整理します。

スプレッド・手数料・実質コストの比較
重要度:★★★★★

以下は主要銘柄における2口座の実質コスト比較です。太字は実質コストが安い口座を示しています。

Rawゼロ口座 vs Pureスプレッド口座 実質コスト比較
銘柄Rawゼロ口座
スプレッド
Rawゼロ口座
手数料(往復)
Rawゼロ口座
実質コスト
Pureスプレッド口座
スプレッド
Pureスプレッド口座
手数料(往復)
Pureスプレッド口座
実質コスト
USD/JPY0.0pips400円0.4pips0.6pips無料0.6pips
EUR/USD0.0pips400円0.4pips0.5pips無料0.5pips
GBP/USD0.5pips400円0.9pips0.8pips無料0.8pips
AUD/USD0.0pips400円0.4pips0.5pips無料0.5pips
USD/CHF0.0pips400円0.4pips0.5pips無料0.5pips
NZD/USD0.7pips400円1.1pips1.2pips無料1.2pips
XAU/USD
(ゴールド)
1.0pips400円1.4pips1.5pips無料1.5pips

※当サイトが収集したデータ。太字はより実質コストが安い口座。Rawゼロ口座の実質コスト = 平均スプレッド + 手数料相当分(0.4pips換算) / Pureスプレッド口座は手数料無料のためスプレッド = 実質コスト。

USD/JPY・EUR/USD・AUD/USD・USD/CHFでは、Rawゼロ口座の実質コストがPureスプレッド口座を下回ります。一方、GBP/USDはRawゼロ口座の実質コスト(0.9pips)がPureスプレッド口座(0.8pips)より高くなります。

コスト比較のポイントは、「Pureスプレッドの平均スプレッド − Rawゼロのスプレッド」が0.4pips(手数料相当)を超えるかどうかです。差が0.4pips以上なら Rawゼロ口座が安く、0.4pips未満ならPureスプレッド口座の方が安くなります。

約定方式・取引環境の違い
重要度:★★★★☆

Rawゼロ口座とPureスプレッド口座は、どちらもECN方式・NY4サーバー・EA可という共通の取引環境を持っています。約定方式・サーバー・スキャルピングの可否に関しては、両口座に違いはありません。

Rawゼロ口座 vs Pureスプレッド口座 取引環境の比較
項目Rawゼロ口座Pureスプレッド口座
注文方式ECN(NDD方式)ECN(NDD方式)
スキャルピング○○
自動売買(EA)○○
サーバーNY4(ニューヨーク)NY4(ニューヨーク)
ゼロカット○○
コスト構造狭スプレッド+固定手数料やや広スプレッド+手数料無料
コスト計算の複雑さやや複雑(スプレッド+手数料を合算)シンプル(スプレッドのみ)

両口座の本質的な違いはコスト構造だけです。Rawゼロ口座は「取引コストを極限まで削りたい」トレーダー向け、Pureスプレッド口座は「シンプルなコスト管理を優先したい」トレーダー向けと言えます。

他社スタンダード口座との位置づけの違い
重要度:★★★☆☆

他社のECN口座と比較した場合、ThreeTrader Rawゼロ口座のコスト競争力は際立っています。

XM Tradingのゼロ口座(往復手数料10ドル・主要通貨実質コスト約1.2pips)と比較すると、ThreeTrader Rawゼロ口座(往復手数料400円≒4ドル・主要通貨実質コスト0.4pips)は手数料で約6ドル、実質コストで約0.8pipsの差があります。

また、ThreeTraderにはスタンダード口座(手数料無料・広スプレッド型のDD方式口座)が存在しません。提供している2種類の口座はどちらもECN方式のプロ向け設計であり、初心者がボーナス目的で開設する形の口座ではない点も理解しておく必要があります。

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ThreeTrader Rawゼロ口座に向いているトレーダー・向かないトレーダー

Rawゼロ口座が向いている人

Rawゼロ口座とPureスプレッド口座のどちらが合っているかは、取引スタイルと目的によって変わります。

スキャルやデイトレで毎日コツコツ積み重ねるタイプの人には、Rawゼロ口座が最高の相棒になるわよ。

スイングで月数回しか取引しないなら、固定手数料のRawゼロ口座より、シンプルなPureスプレッド口座の方が管理しやすいじゃろうな。

Rawゼロ口座が向いているトレーダー

  • スキャルピング・デイトレードを中心に高頻度で取引するトレーダー
  • 1ロット換算で月20回以上取引し、コスト差を最大限に活かしたいトレーダー
  • EAを運用しており、固定コストでバックテストを正確に行いたいトレーダー
  • ブレイクアウト・リバーサルなど価格精度が重要な戦略を使うトレーダー
  • ロンドン・NY時間の高流動性帯で大ロットのポジションを取るトレーダー

Pureスプレッド口座またはRawゼロ口座を避けたほうがよいトレーダー

  • 少額・低頻度取引で手数料の固定負担が大きくなるトレーダー → Pureスプレッド口座がおすすめ
  • スイング・ポジショントレードが中心でコスト差の恩恵が小さいトレーダー → Pureスプレッド口座がおすすめ
  • GBP/USD中心で取引するトレーダー → Pureスプレッド口座の方が安い銘柄もある
  • ボーナスや入金キャッシュバックを活用した運用を重視するトレーダー → 他社検討を推奨
  • コスト計算・証拠金管理を自分でこなすことが難しい初心者 → まずPureスプレッド口座で慣れることを推奨

Rawゼロ口座は、コスト競争力の高さを最大限に活かせる中上級トレーダー向けの口座です。一方、Pureスプレッド口座も0.5pips〜の低スプレッドで手数料無料というシンプルな構造は、ThreeTrader入門や取引銘柄によっては十分に競争力のある選択肢です。

まずは自分のメイン銘柄・月間取引回数・1ロットあたりのコストを試算してから、どちらの口座が自分のトレードスタイルに合うかを判断することをおすすめします。

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ThreeTrader Rawゼロ口座利用時の注意点

Rawゼロ口座の注意点

Rawゼロ口座を実際の運用に活かすためには、コスト・約定品質・リスク管理の3つの観点で事前に確認・準備しておくべき事項があります。注意喚起だけでなく、具体的な対処法も合わせて解説します。

「スプレッド+往復手数料」でまず実質コストを数値化する
重要度:★★★★★

Rawゼロ口座を使いはじめる前に、自分がメインで取引する銘柄の実質コストを必ず数値化してください。スプレッドだけでなく、往復400円(約4ドル)の手数料を加算した数値が本当のコストです。

取り組み方としては、取引予定銘柄のRawゼロ口座の平均スプレッドに0.4pips(400円の手数料相当)を加算し、Pureスプレッド口座・他社ECN口座の実質コストと横並びで比較してください。ExcelやGoogleスプレッドシートで一覧を作成しておくと、口座選択の基準が明確になります。

「スプレッドゼロ」という表現に惑わされず、常に「実質コスト=スプレッド+手数料」で比較することが口座選びの大原則です。

手数料の通貨建てと1トレードあたりの実負担額を事前に把握する
重要度:★★★★☆

ThreeTraderの公式表記では手数料は「400円/1ロット(往復)」です。口座通貨や証拠金通貨の設定によっては、実際の引落額が円ベースではなくドルベースになるケースがあります。

取引証拠金の通貨に合わせて、1回のエントリー・決済ごとに何円(または何ドル)のコストが発生するかを事前に計算しておきましょう。0.1ロットなら往復40円、1ロットなら400円、10ロットなら4,000円という形でロットに比例します。ナンピンや複数ポジション同時保有時は手数料が重複して積み重なる点にも注意が必要です。

ゴールド・CFD指数は通貨ペアよりコストが重くなりやすい
重要度:★★★★☆

通貨ペアではスプレッド0.0pipsのRawゼロ口座ですが、ゴールド(XAU/USD)は平均スプレッド1.0pips・実質コスト1.4pips、原油(XTI/USD)は0.2pips・実質0.6pipsと、銘柄によってはコストが通貨ペアより重くなります。

株価指数や貴金属・原油などのCFD銘柄は、FX通貨ペアに比べてスプレッドが広くなりやすく、手数料を加えるとコスト水準がスタンダード口座と大きく変わらない銘柄も存在します。ゴールドやCFD指数を主力銘柄にする場合は、Rawゼロ口座でのコスト優位性を銘柄ごとに個別に確認してから取引判断をしてください。

約定ログを取ってスリッページ・拒否率を継続的に検証する
重要度:★★★☆☆

スプレッドが狭くても、スリッページが多発したり約定拒否が起きたりすると、実際のコストは計算値より大きくなります。ECN方式では一般的にリクオートは発生しにくいですが、相場急変時・流動性が枯渇する時間帯には約定品質が変化することがあります。

MT4/MT5の取引履歴(ステートメント)から、注文価格と実際の約定価格の差(スリッページ)を定期的に確認する習慣をつけてください。スリッページが想定より大きい場合は、取引時間帯の見直しや1回あたりのロット数の調整を検討することをおすすめします。

レバレッジ・強制ロスカット条件は本運用前にシナリオ別でシミュレーションする
重要度:★★★☆☆

ThreeTrader Rawゼロ口座は最大1,000倍のレバレッジが使用可能ですが、レバレッジが高いほど少ない逆行でも証拠金が急減するリスクがあります。本運用に入る前に、「証拠金〇万円でXロット保有した場合、何pips逆行したら強制ロスカットになるか」をシナリオ別に計算しておきましょう。

ThreeTraderにはゼロカットシステムがあるため証拠金以上の損失は発生しませんが、ゼロカットが作動するということは全証拠金を失うことを意味します。手数料コストも含めたリスク計算を正確に行い、1回あたりのポジションサイズと許容損失額を明確に決めてから本運用に移行してください。

ThreeTraderで低コスト取引をはじめる

ThreeTrader Rawゼロ口座の開設方法

Rawゼロ口座の開設方法

ThreeTraderのRawゼロ口座の開設は、新規口座開設と追加口座開設の2通りの方法があります。どちらもオンラインで完結し、最短5分で手続きが可能です。

新規口座開設の手順と必要書類
重要度:★★★☆☆

ThreeTraderの口座を初めて開設する場合の手順です。

新規口座開設の手順

  1. ThreeTrader公式サイトにアクセスし「無料FX口座開設はこちら」をクリック
  2. 申込フォームに氏名・メールアドレス・住所などの基本情報を入力
  3. 口座タイプ(Rawゼロ口座)・レバレッジ・口座通貨を選択
  4. 本人確認書類(写真付き身分証明書)をアップロード
  5. 住所確認書類が必要な場合は追加でアップロード
  6. 審査完了後にログイン情報がメールで届く
  7. 入金後、MT4/MT5をインストールしてトレード開始

口座開設に必要な書類

  • 写真付き身分証明書:運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど
    (氏名・生年月日・写真・発行日または有効期限が記載されているもの)
  • 住所確認書類(身分証明書に住所の記載がない場合):住民票・公共料金の請求書など

口座タイプは申込時に選択します。入金前であればRawゼロ口座からPureスプレッド口座への変更が可能です。審査通過後は即日から取引を開始することができます。

既存口座からの追加口座開設の手順
重要度:★★★☆☆

すでにThreeTraderの口座をお持ちの場合は、マイページから追加口座を開設することで、別の口座タイプを同一アカウントで利用できます。

追加口座開設の手順

  1. ThreeTraderのマイページ(カスタマーポータル)にログイン
  2. 「追加口座を開設する」から口座タイプを選択
  3. レバレッジ・口座通貨を設定して申請
  4. 審査完了後にログイン情報がメールで届く
  5. 入金して取引開始

RawゼロとPureスプレッドを両方持つことで、銘柄や相場状況に応じて口座を使い分けることも可能です。複数口座を保有しても追加費用は発生しません。

ThreeTraderで低コスト取引をはじめる

ThreeTrader Rawゼロ口座のよくある質問

ThreeTrader Rawゼロ口座の取引手数料はいくらですか?

1ロットあたり往復400円(約4ドル)です。片道200円で、エントリー時と決済時にそれぞれ差し引かれます。0.1ロットなら往復40円、10ロットなら往復4,000円となります。

ThreeTrader RawゼロとPureスプレッド口座はどちらが安いですか?

銘柄によって異なります。USD/JPYやEUR/USDではRawゼロ口座の実質コスト(0.4pips)がPureスプレッド口座(0.6pips・0.5pips)より安くなります。一方、GBP/USDではRawゼロが0.9pips・Pureスプレッドが0.8pipsと、Pureスプレッド口座の方が安い銘柄もあります。メインで取引する銘柄ごとに実質コストを比較することをおすすめします。

ThreeTrader Rawゼロ口座はスキャルピングに使えますか?

はい、スキャルピングは可能です。ThreeTraderはECN方式を採用しており、スキャルピングや超短期売買に制限は設けていません。スプレッドが0.0pipsから始まる低コスト環境と、約定拒否が発生しにくいECN方式の組み合わせは、スキャルピングトレーダーに適した取引環境です。

ThreeTrader Rawゼロ口座のゴールド(XAU/USD)のスプレッドと実質コストは?

ゴールド(XAU/USD)の平均スプレッドは1.0pipsです。往復400円の手数料を加えた実質コストは1.4pips相当になります。Pureスプレッド口座のゴールド(平均1.5pips・手数料無料)と比べると、Rawゼロ口座の方が0.1pips安い水準です。

ThreeTrader Rawゼロ口座はEA(自動売買)に対応していますか?

はい、対応しています。MT4・MT5でのEA(Expert Advisor)による自動売買が可能です。取引回数・スキャルピングEA・高頻度取引についても制限は設けられていません。

ThreeTrader Rawゼロ口座の最大レバレッジは何倍ですか?

最大1,000倍です。Pureスプレッド口座も同様に最大1,000倍です。レバレッジはロット数と証拠金のバランスに大きく影響するため、事前に強制ロスカット水準をシミュレーションしたうえで設定することをおすすめします。

ThreeTrader Rawゼロ口座にゼロカットシステムはありますか?

あります。両口座ともゼロカットシステムが適用されており、証拠金を超えるマイナス残高は業者側が負担します。ゼロカットが作動すると全証拠金を失うことになりますが、追加の負債は発生しません。

ThreeTrader RawゼロとPureスプレッド口座を同時に持てますか?

はい、可能です。マイページ(カスタマーポータル)から追加口座を開設することで、Rawゼロ口座とPureスプレッド口座を同一アカウント内で保有することができます。銘柄や戦略に応じて口座を使い分けることも可能です。

ThreeTrader Rawゼロ口座のサーバーはどこにありますか?

NYP(ニューヨーク)のNY4データセンターに設置されています。ロンドン・NY時間の流動性が高い時間帯において、高速かつ安定した取引環境を提供します。

ThreeTrader Rawゼロ口座で取引できる銘柄の種類は?

FX通貨ペア・CFD・貴金属(ゴールド・シルバーなど)・株価指数・原油・暗号通貨など幅広い銘柄に対応しています。Pureスプレッド口座と取扱銘柄に違いはなく、どちらの口座でも同じ商品群を取引できます。

ThreeTrader Rawゼロ口座のまとめ