【FXGT法人口座】取引条件や口座開設のメリット・手順と必要書類・税金・他海外FXとの違い

わたくし、FXGTで法人口座を開設したほうがいいかしら?

まずは、法人口座が特になる目安や
メリット・デメリットを見てみようじゃないか。

法人化してFXGTの法人口座を開設するメリットやデメリット税金面で有利なことをはじめ、法人化から法人口座を開設までの手順と必要書類他の海外FX業者の法人口座との違いなど、「FXGT法人口座のすべて」をまとめました。

法人の”最強”仮想通貨FX

FXGTの特徴や口座タイプ・入出金については、「FXGの評判・口コミ」記事でも紹介しています。海外FXの法人口座についても、別記事にて解説しています。

FXGTで開催中のキャンペーンボーナス(2025年11月7日最新)

  • 【Optimus口座】新規登録ボーナス 10,000円
  • 【スタンダード・ミニ・Crypto Max口座】Welcomeボーナス 初回入金額の100~120%
  • 【スタンダード・ミニ・Crypto Max口座】Loyaltyボーナス(入金ボーナス) 入金額の25%
  • 【スタンダード・ミニ口座】50%リベートボーナス スプレッドの50%キャッシュバック
    条件:BTCUSD、XAUUSD、USDJPYなど10銘柄が / Loyaltyボーナス使い切り
  • 【Optimus口座】リベート・キャッシュバック 20~30%・上限なし
    条件:USDJPYなどの通貨ペアやXAUUSD、BTCUSDなど10銘柄を5分以上保有
  • 【定期開催│スタンダード口座】ウィークリートレード大会

2025年9月17日 「FXGT公式コピートレード」リリース
2025年8月1日 「スタンダード口座」の最大レバレッジが2,000倍へ引き上げ

目次

FXGT法人口座の特徴と取引条件

FXGTでは法人口座も個人口座も、取引条件は同じじゃ!

FXGTでは、法人口座と個人口座の間で取引条件に大きな違いなく、スプレッド、レバレッジ、取引プラットフォーム、通貨ペアの提供など、取引の条件は法人口座でも個人口座でも同一です。

FXGTの法人口座の特徴

  • 仮想通貨(ビットコインなど)のスプレッドが狭い
  • 仮想通貨が主要コインからマイナー銘柄まで揃う
  • 仮想通貨取引のレバレッジが高い(最大1,000倍)

FXGT法人口座は5タイプから選べる│おすすめはプロ口座

FXGTでは5種類の口座が提供されていて、個人・法人共に利用可能です。

わたくしのおすすめは「プロ口座」ですわ!
低スプレッドで手数料無料。ボーナスは付かないけれど、コスパと安定重視よ。

口座タイプと種類

  • スタンダード口座・・・一般向けのバランス型(手数料無料)
  • プロ口座・・・低スプレッド口座(手数料無料)
  • ECN口座・・・超低スプレッド(手数料あり)※大口トレーダー向け
  • ミニ口座・・・少額トレーダー向け(手数料無料)
  • クリプトマックス口座・・・仮想通貨に特化(手数料無料)
FXGT.comの口座タイプ比較
項目スタンダード+口座
(Standard+)
プロ口座
(PRO)
ECN口座ミニ口座
(Mini)
クリプトマックス口座
(Crypto Max)
特徴バランス低スプレッド大口取引向け少額トレーダー専用仮想通貨特化
取扱銘柄FX通貨ペア
株価指数
メタル・エネルギー
株式
暗号資産
GTi12指数
FX通貨ペア
株価指数
メタル・エネルギー
株式
暗号資産
GTi12指数
DeFiトークン
NFT
FX通貨ペア
株価指数
メタル・エネルギー
株式
暗号資産
GTi12指数
FX通貨ペア
株価指数
メタル・エネルギー
株式
暗号資産
※シンセティック以外GTi12指数
暗号資産
GTi12指数
取引手数料無料無料為替取引:最大6ドル/ロット
メタル:往復最大5ドル
暗号資産:0.1%/ロット
無料無料
取引単位100,000100,000100,00010,0001
最大レバレッジ1,000倍1,000倍1,000倍1,000倍500倍
ボーナス○✕✕○○
初回入金額5ドル5ドル5ドル5ドル5ドル
最小取引ロット数
(1ポジションあたり)
0.010.010.010.010.01~
最大取引ロット数
(1ポジションあたり)
100200200200銘柄による
最大保有可能ロット数
(口座単位)
200200200500銘柄による
マージンコール50%50%70%50%70%
ロスカット20%20%40%20%40%
追証なし○○○○○

法人としてのおすすめ口座は「プロ口座」です。手数料無料ながら、仮想通貨では業界的にも低スプレッドで、スタンダード口座と比べても低コストで取引できます。

海外FX初心者でボーナスももらいたいということであれば、スタンダード口座もありです。一般的なスプレッドになるので、取引コストはプロ口座に劣ります。

継続した大口取引をするなら、ECN口座を視野に入れましょう。手数料がかかるもののスプレッドはより狭くなるので、結果的にコスパが有利になります。

FXGTの口座タイプについては、「FXGTの評判」記事にてより詳しく解説しています。

FXGT法人口座を開設する5つのメリット

FXGT法人口座のメリット

  • 個人口座より税制上のメリットが大きい
  • 仮想通貨がハイレバレッジ(最大1,000倍)で低スプレッド
  • 法人口座と個人口座の両方が使える
  • 法人口座・個人口座の両方でボーナスをもらうことができる
  • 日本語サポートが24時間受けられる

メリット1:個人口座より税制上のメリットが大きい

目安として、900万円を超える利益を継続的に稼ぐことができる場合は、法人化して法人口座で海外FXをしたほうが節税でき、様々な制度を有効活用できます。

税制上のメリット

  • 税金が安くなる(利益分岐点:900万円超え)
  • 経費計上で課税対象を減らせる
  • 他の事業・投資の損益通算ができる
  • 最大10年の繰越控除ができる(損益繰越)

よく言われる法人化の目安が「利益900万円超え」ですわね。

法人口座と個人口座の利益分岐点
利益法人口座個人口座
195万円以下法人税15%所得税5%
195万円超~330万円以下所得税10%
330万円超~695万円以下所得税20%
695万円超~800万円以下所得税23%
800万円超~900万円以下法人税23.2%所得税23%
900万円超~1,800万円以下所得税33%
1,800万円超~4,000万円以下所得税40%
4,000万円超所得税45%

利益が900万円を超える場合は、法人口座だと法人税23.2%、個人口座だと所得税33%になるので、「900万円超え」が法人化する分岐点とされることが多いです。

利益分岐点は900万円超えじゃが、
法人化コストを考えると1,000万円超えあたりが現実的かのぉ。

その他、「経費計上」で家賃(事務所賃料)や光熱費、パソコン代などを、課税対象から外すことで減税もできます。

別の投資や事業での利益と損益を相殺できる「損益通算」という制度も利用できます。

「繰越控除」も、個人では3年のところ、法人では10年なので損益繰越を有利に行うことができます。

メリット2:仮想通貨がハイレバレッジ(最大1,000倍)・低スプレッド

FXGT自体が暗号資産に強いことで有名で、仮想通貨を非常に有利な条件で取引できます。

FXGTの仮想通貨が有利な理由

  • 仮想通貨の最大レバレッジ1000倍
  • ビットコインなどが低スプレッド
  • 仮想通貨銘柄数が多い(49種類)
  • 仮想通貨の入出金に対応

FXGTの法人口座では、仮想通貨(暗号通貨)最大1,000倍で取引できます。他社の法人口座を圧倒するハイレバレッジです。FX通貨ペアも最大2,000倍と業界最高水準です。

また、ビットコインのスプレッドも見てみましょう。

一般的にFX通貨ペアに比べて、仮想通貨のスプレッドはどの海外FX会社も広めに設定されていますが、FXGTのビットコインはコスパが良いです。

FXGT.comの口座別ビットコインの実質コスト (BTC/JPY)
口座名BTCJPY
スプレッド
(平均)
BTCUSD
スプレッド
(平均)
取引手数料
Standard口座
全てのトレーダー向け
3150pips1052pips無料
PRO口座
熟練トレーダー向け
1816pips831pips無料
ECN口座
低スプレッド取引
737pips737pips手数料0.1%
Mini口座
初心者トレーダー向け
3345pips1857pips無料
Crypto Max口座
暗号資産トレーダー向け
3150pips1052pips無料

仮想通貨の銘柄数も多く、主要コインからマイナーなアルトコインまで揃います。

FXGT.comの仮想通貨(暗号通貨)銘柄
  • BTCUSD(ビットコイン/ドル)
  • BTCJPY(ビットコイン/円)
  • ETHJPY(イーサリアム/円)
  • XRPUSD(リップル/ドル)
  • XRPJPY(リップル/円)
  • LTCUSD(ライトコイン/ドル)
  • LTCJPY(ライトコイン/円)
  • BCHUSD(ビットコインキャッシュ/ドル)
  • BCHJPY(ビットコインキャッシュ/円)
  • XRPBTC(リップル/ビットコイン)
  • ETHBTC(イーサリアム/ビットコイン)
  • LTCBTC(ライトコイン/ビットコイン)
  • BTCEUR(ビットコイン/ユーロ)
  • BCHEUR(ビットコインキャッシュ/ユーロ)
  • LTCEUR(ライトコイン/ユーロ)
  • ETHEUR(イーサリアム/ユーロ)
  • XRPEUR(リップル/ユーロ)
  • ADAUSD(カルダノ/ドル)
  • ADABTC(カルダノ/ビットコイン)
  • ADAJPY(カルダノ/円)
  • ADAEUR(カルダノ/ユーロ)
  • XLMUSD(ステラ/ドル)
  • XLMBTC(ステラ/ビットコイン)
  • XLMJPY(ステラ/円)
  • XLMEUR(ステラ/ユーロ)
  • DOTUSD(ポルカドット/ドル)
  • DOTBTC(ポルカドット/ビットコイン)
  • DOTJPY(ポルカドット/円)
  • DOTEUR(ポルカドット/ユーロ)
  • DOGUSD(ドージコイン/ドル)
  • SHBUSD(SHB/ドル)
  • MBTUSD(MBT/ドル)
  • IOTUSD(アイオータ/ドル)
  • XTZUSD(テゾス/ドル)
  • BNBUSD(バイナンスコイン/ドル)
  • BSVUSD(ビットコインSV/ドル)
  • TRXUSD(トロン/ドル)
  • EOSUSD(イオス/ドル)
  • DSHUSD(ダッシュ/ドル)
  • XMRUSD(モネロ/ドル)
FXGT.comのシンセティック暗号資産銘柄
  • BTCXAU(ビットコイン/金)
  • BTCXAG(ビットコイン/銀)
  • BTCUSO(ビットコイン/米国原油)
  • BTCSPX(ビットコイン/S&P 500)
  • BTCNAS(ビットコイン/ナスダック)
  • BTCDOW(ビットコイン/ダウジョーンズ)
  • BTCAPL(ビットコイン/アップル株)
  • BTCMET(ビットコイン/各種金属)
  • BTCAMZ(ビットコイン/アマゾン株)

ビットコインやイーサリアムなどの入出金も可能で、口座開設時の基本通貨として選ぶこともできます。

メリット3:法人口座と個人口座の両方が使える

FXGTでは、法人口座と個人口座を別名義(法人名義と個人名義)として持つことができます。

法人口座と個人口座を併用することで、資産を分散し、リスク管理を強化することができます。税制面での使い分けや、それぞれの投資戦略を設定することで、特性や目的に応じて柔軟に調整することができます。

FXGT法人口座の活用例

  • 長期的な投資戦略の採用
  • 法人の資本金を活用した大口取引
  • 新興の仮想通貨やアルトコインも取引

FXGT個人口座の活用例

  • デイトレードやスイングトレードなど、多様な時間軸での取引
  • 小口取引による損失リスクの最小化
  • ビットコイン、イーサリアムなどメジャーな仮想通貨

個人口座の資産と法人資産を明確に分けることで、大きな取引リスクが法人に限定され、個人資産への影響を最小限に抑えることができます。

メリット4:法人口座・個人口座の両方でボーナスをもらうことができる

FXGTでは、新規口座開設ボーナスや入金ボーナスが常時開催されていますが、個人口座と法人口座は別名義として考えるため、それぞれでボーナスを受け取ることができます。

法人と個人で口座開設すれば、ボーナスが実質“倍”ですの!?

ただし、ボーナスが適用されるのは「スタンダード口座」「クリプトマックス口座」「ミニ口座」の3タイプのみ<となるので注意しましょう。

FXGT.comの新規口座開設ボーナス
ボーナス種類金額
Welcomeボーナス
(初回100%入金ボーナス)
15,000~20,000円
※キャンペーン時期により変動します
FXGT.comの入金ボーナス
ボーナス種類上限金額
Welcomeボーナス
(初回100%入金ボーナス)
80,000円
2回目入金ボーナス
(2回目50%入金ボーナス)
150,000円(15万円)
Unlimited Loyaltyボーナス
(3回目以降25%ボーナス)
1,200,000円(120万円)

ボーナスを最大限活用する場合、法人・個人それぞれで初回8万円入金するとすると・・・

新規口座開設2万円+入金ボーナス8万円×2口座=ボーナス20万円

20万円分のボーナスが“取引に使えるクレジット”として初期資金にプラスされます。

また、ボーナスはクッション機能ありなので、証拠金として使うこともできます。活用しやすいですね。

メリット5:日本語サポートが24時間受けられる

FXGTは24時間いつでも、日本語で質問や相談ができます。

海外FXの中には、日本語対応していなかったり、対応時間が限られていることもあります。もしトラブルが起きた場合も、日本語サポートがあると安心です。

FXGTの日本語サポート対応表
問い合わせ方法対応時間利用方法
ライブチャット24時間対応
(土日祝含む)
ログイン後、「チャット」画面より即時返答
チケット24時間対応
(土日祝含む)
ログイン後、「サポート」よりカテゴリ選択して質問
メール24時間対応
(土日祝含む)
jpsupport@fxgt.com
※日本語サポート専用
問い合わせ
フォーム
24時間対応
(土日祝含む)
公式サイトの「お問い合わせフォーム」より送信
電話対応対応なし

ライブチャットでは、公式サイトからメッセージを送信するだけで、短時間で返答をもらえるので一番手軽です。

チケットやメールでは、返答が1営業日以内のことが多いです。

FXGT法人口座を開設する5つのデメリット

法人化した時点でのデメリットと、法人口座を開設する際の注意点をまとめました。

FXGT法人口座のデメリット

  • 法人になると、赤字でも税金がかかる
  • 法人口座は、含み益も課税される
  • 法人口座のお金は自由に使えない
  • 法人化するのに手間と費用がかかる
  • FX通貨ペアだけなら他社の方が好条件

デメリット1:法人になると、赤字でも税金がかかる

法人化すると、事業年度ごとに法人税や法人住民税、事業税などの納税義務があります。

これらの税金は、会社の収益に関わらず課税されるため、赤字経営であっても一定の税金を支払う必要があります。

法人が赤字で支払う税金

  • 法人住民税の均等割(資本金と従業員数に応じて決まる定額課税)
  • 事業税の外形標準課税(一定規模以上の法人のみ)
    ※通常1億円以下中小企業には適用されません

海外FXのために法人化した場合、赤字だと法人住民税の均等割のみを支払うというケースが多そうですね。

資本金1,000万円なら、赤字で支払う税金は7万程度じゃ。

デメリット2:法人口座は、含み益も課税される

法人口座でFX取引を行う場合、決算期末時点での未決済ポジションの評価損益(含み損益)も課税対象となります。

含み益の課税で影響が出そうなこと

  • 含み益に対しても税金が発生するため、キャッシュフローに影響を与える
  • 決算期をまたぐ長期保有戦略を取りにくくなる
  • 含み益の大きいポジションを決算期末に強制的に決済する必要が生じる可能性がある

このため、税務面での柔軟性が低下し、取引戦略に制限がかかる可能性があります。

デメリット3:法人口座のお金は自由に使えない

法人口座の資金は会社の資産であり、個人の資産とは明確に区別する必要があります。

法人口座の資金利用における注意点

  • 海外FXで得た利益を個人的な用途に即座に使用できない
  • 個人が使う場合は給与や配当などの手続きが必要
  • ”法人”としての利用は問題ない(例:パソコン買換え、必要ソフト購入など)

個人事業主として取引していた時と比べて、資金の運用や使用に制限がかかるため、柔軟性がなくなります。

不適切な資金使用は税務上の問題や法的リスクを招く可能性があるので注意しましょう。

デメリット4:法人化するのに手間と費用がかかる

法人を設立し、FXGT法人口座を開設するには、個人のときと比べて多くの手続きと費用が必要です。

法人化・法人口座にかかる手間と費用

  • 法人設立費用:登録免許税、定款認証料、その他諸経費(約20〜30万円)
  • 会計・税務処理:税理士や会計士への報酬(月額5〜10万円程度)
  • 法人維持費用:年間の登記や税務申告などの諸経費
  • FXGT法人口座開設手続き:必要書類の準備や審査対応の手間

これらの手間と費用は、FX取引の利益が十分に大きくない場合、大きな負担となる可能性があります。

デメリット5:FX通貨ペアだけなら他社の方が好条件

FXGTは仮想通貨取引に強みを持つ業者ですが、通常のFX通貨ペア取引に関しては、他の海外FX業者と比較して必ずしも最良の条件を提供しているわけではありません。

FXGTが「FX通貨ペア」で劣る点

  • スタンダード口座は、ややスプレッド広め
  • プロ口座・ECN口座は標準的な低スプレッド
    ※より低スプレッドを提供する業者あり

仮想通貨取引を行わず、一般的なFX取引のみを行う場合は、他の海外FX業者の方が有利な条件で取引できる可能性があります。

FXGT法人口座と海外FX3社を比較

FXGTの法人口座と、他海外FX会社で法人口座としておすすめなAXIORY、TitanFX、Exness、ThreeTraderの全5社を比較しました。

日本人に人気のXMTradingは、法人口座を提供していないため、比較から除外しています。

おすすめ法人口座の比較早見表
ブローカーFXGT.com
(エフエックスジーティ)
AXIORY
(アキシオリー)
TITAN FX
(タイタン)
Exness
(エクスネス)
Three Trader
(スリートレーダー)
特徴仮想通貨に強い資金の安全性スキャルピングに最適ハイレバと低スプレッド最狭スプレッド
最大レバレッジ
(仮想通貨)
2,000倍
(1,000倍)
◎
2,000倍
(取扱いなし)
◎
500倍
※少額口座:1,000倍
(100倍)
◯
無制限
(400倍)
◎
500倍
(20倍)
◯
信頼度・安全性◯◎◯◯◯
仮想通貨のスプレッド
(手数料)
◎◯◎
スプレッド
(手数料)
◯◯◯◯◎
ボーナス◎△△✕✕
銘柄数◎◎◎◎◎
約定力◯◎◎◎◎
日本語サポート◎◯◎◎◎
公式サイト公式HPへ公式HPへ公式HPへ公式HPへ公式HPへ

各海外FX業者により、強みが違うため、自身のトレードスタイルや重視したいポイントに合わせた法人口座を選ぶことが重要です。

仮想通貨FXを中心に取引したい場合は、次に説明する「仮想通貨の最大レバレッジ」や「仮想通貨関連の銘柄数」、「仮想通貨のスプレッド」の面でやはりFXGTが強いです。

FXGT法人口座と海外FX他社の最大レバレッジを比較

最大レバレッジはExnessに軍配が上がりますが、FXGTはFX通貨ペア・仮想通貨CFDが共に1,000倍というハイレバレッジを提供しています。

FXGT法人口座と海外FX他社の最大レバレッジ比較
海外FX業者最大レバレッジ仮想通貨の最大レバレッジ
FXGT.com1,000倍1,000倍
AXIORY500倍
TitanFX400倍100倍
Exness無制限400倍
Three Trader500倍20倍

FXGT法人口座と海外FX他社の仮想通貨(ビットコイン)スプレッドを比較

FXGTと他社おすすめ口座のビットコインスプレッドと手数料を比較しました。

ビットコインの実質コスト比較(※各社のおすすめ低スプレッド口座)
海外FX業者BTCJPYスプレッド
(平均)
BTCUSDスプレッド
(平均)
取引手数料
FXGT.com
プロ口座
1,816pips831pips無料
AXIORY
TitanFX
ブレード口座
640.1pips424.5pips片道3.5ドル
Exness
プロ口座
801.55pips454pips無料
Three Trader
Rawゼロ口座
3.8pips片道2ドル

FXGTの低スプレッド口座は手数料が無料なので、実質低コストで取引することができます。

低スプレッドという面だけで見ると、ExnessやThreeTraderの方がコスト面で有利な気がしますが、仮想通貨の最大レバレッジや銘柄数を考えると、物足りなく感じる点もあります。

FXGT法人口座と海外FX他社の銘柄数を比較

FXGTの仮想通貨銘柄数は49種類と、業界トップレベルです。FX通貨ペア数も十分豊富といえるレベルです。

FXGT法人口座と海外FX他社の銘柄数比較
海外FX業者通貨ペア数仮想通貨(暗号通貨)数
FXGT.com53種類49種類
AXIORY61種類
TitanFX60種類51種類
Exness119種類11種類
ThreeTrader60種類14種類

先に説明した通り、ビットコインやイーサリアム、関連のクロス円はもちろん、マイナーなアルトコインまで揃っています。ビットコイン・金やビットコイン・アマゾン株など、他社で取扱いのない銘柄の取引も可能です。

FXGT法人口座の開設手順(法人化から口座開設までの流れ)

法人口座を作る場合、まずは法人化の手続きを終えた上で、法人口座開設の申し込みをします。

個人から法人への資金移動は、二重課税のリスクがあるんじゃ。税務署の監査対象にもなりえるから、複雑な会計処理や書類が必要に。

海外FXトレーダーが法人化する手順

法人口座を作る前に、法人化する必要があります。行政書士や司法書士に依頼することがほとんどです。

標準的な法人化の費用目安としては、20〜30万円程度と見ておきましょう。法人化するまでの期間は、通常1ヶ月程度です。

法人化の流れ

  • 法人設立の基本事項を決定する
  • 定款の作成と認証
  • 登記申請
  • 各種届出(税務署や労働基準監督署関連)
  • 法人名義の銀行口座を開設
  • 各種保険の加入(労働保険・社会保険)

FXGTで新規の法人口座を開設する流れ

FXGT法人口座開設の流れ

  1. 「公式ページ」より法人口座開設の申し込み
  2. メール認証
  3. マイページへログイン・本人確認
  4. 企業情報の確認:フォームへ入力
  5. 企業情報の確認:必須書類のアップロード
  6. 代表者情報の確認:フォームへ入力
  7. 代表者情報の確認:必須書類のアップロード
  8. 審査・認証通過で【法人口座開設が完了】

FXGT法人口座開設1:「公式ページ」より法人口座開設の申し込み

まず、FXGTの公式サイトにアクセスし、法人口座開設の申し込みを行います。この段階で、法人名義のアカウントを作成し、メールアドレスやパスワードを登録します。

メールアドレスは、個人口座と同じアドレスを指定できません。

FXGT法人口座に登録

入力内容

  • 会社名 ※ローマ字表記
  • メールアドレス ※個人口座と違うメールアドレス
  • パスワード ※8~16文字(大文字・小文字1文字、数字1文字、記号(!@$#%^&*())1文字を含むこと)
  • 法人設立国(Japan)
  • 電話番号 ※代表者または法人用

フォーム入力後、利用規約に同意して、「口座開設するボタン」を押します。

FXGT法人口座開設2:メール認証

登録時に入力したメールアドレスに、確認メールが送信されます。

「メール内の認証リンクをクリック」して認証が完了すると、アカウントが有効化されます。リンクの期限は1日なので注意しましょう。

FXGTメール認証

FXGT法人口座開設3:マイページへログイン・アカウント認証ページへ

メール認証が完了したら、「申し込み時に登録したメールアドレスとパスワード」でFXGTのマイページにログインします。

マイページでは「未承認:口座を認証して取引を開始してください」と出ているので、クリックして「アカウント認証ページ」に進みます。

FXGTのアカウント認証

FXGT法人口座開設4:企業情報の確認:フォームへ入力

企業の基本情報をフォームに入力します。

FXGT企業情報入力

入力内容

  • 企業名 ※日本語・漢字入力可
  • 企業登録番号
  • 連絡先メールアドレス
  • 企業登録国(Japan)

FXGT法人口座開設5:企業情報の確認:必須書類のアップロード

企業情報を入力した後、法人の銀行口座情報、登記簿謄本など、必要な書類をパソコンなどに取り込み、アップロードして提出します。

FXGT企業情報アップロード

必要書類

  • 銀行取引明細書・銀行残高証明書のいずれか ※法人名義で過去3ヶ月以内
  • 登記簿謄本 ※過去6ヶ月以内
  • 役員証明書 ※過去6ヶ月以内(任意の定型可)
  • 株主証明書 ※株式発行がある場合のみ・過去6ヶ月以内
  • 最終受益者申告書 ※画面内でテンプレートをダウンロード

FXGT法人口座開設6:代表者情報の確認:フォームへ入力

次に、法人代表者の情報として、名前や住所などを入力します。日本語・漢字での入力も可能です。

FXGT代表者情報入力

入力内容

  • 氏名
  • 番地
  • 建物・部屋番号 ※任意
  • 市区町村郡
  • 都道府県
  • 郵便番号 ※半角数字・半角ハイフン
  • 国(Japan)

FXGT法人口座開設7:代表者情報の確認:必要書類のアップロード

代表者情報を入力した後、代表者の本人確認や住所確認に関する書類を提出します。FXGT独自テンプレートの「取締役会決議書」も必要です。

FXGT代表者書類アップロード

本人確認や住所確認書類は、パソコンなどにデジタルデータとして取り込んだものをアップロードします。本人確認書類は、はっきり読むことができれば、写真撮影でも問題ありません。

必要書類

  • 代表者本人確認書類1つ
    (免許証・パスポート・マイナンバーカードなど)
    ※有効期限内
    ※本人の顔写真があるもの
    ※表・裏が必要
  • 代表者現住所確認補書類1つ
    (住民票、クレジットカード明細書、公共料金領収証、銀行取引明細書など)
    ※発行日から6ヶ月以内
    ※発行元、発行日、本人氏名が記載されていること
  • 取締役会決議書
    ※画面内でテンプレートをダウンロード

アップロード時の注意点

  • 原本を撮影・スキャンしたもの(コピーNG)
  • カラーであること(白黒はNG)
  • 四隅が写っていること
  • 部分的に隠すのはNG

アップロードが完了したら、「18歳未満であること」「入金・出金で企業名義の決済手段を利用する」ことに同意して、「審査を送信するボタン」を押します。

FXGT法人口座開設8:審査・認証通過で【法人認証完了】

すべての書類がアップロードされ、情報が確認されると、FXGTの審査が行われます。

審査が通過すると、法人口座が正式に開設され、取引を開始することができます。審査期間は通常数日から1週間程度です。

スタンダード口座、クリプトマックス口座、ミニ口座を開設した場合は、ボーナスを受け取ることができます。

FXGT法人口座開設9:MT4/MT5口座の作成【法人口座開設完了】

「MT4/MT5口座」のナビゲーションより、希望の口座を開設できます。

FXGT口座作成

特にこだわりがなければ、以下のような口座設定で良いと思います。基本通貨は仮想通貨に設定することもできます。

取引口座の選択

  • 口座を選択 ※ライブ口座を選択
  • 取引プラットフォームを選択してください ※迷う場合はMT5
  • いずれかの口座タイプを選択してください ※おすすめはPRO口座(プロ口座)
  • レバレッジを選択してください ※最大レバレッジを選択
  • 口座の基本通貨を選択してください ※Japan yen, JPY

設定後、口座作成が完了し、取引を開始できます。

FXGT個人口座から法人口座への切り替えはできる?

以前から使っている個人口座を、法人口座に切り替えることはできないのかしら?

開設済の個人口座を法人口座へ変えることもできるが…
税制上の問題がかなり複雑じゃから、避けたほうが無難じゃ。

既にFXGTの個人口座を開設している場合は、変更することも可能です。ただ、個人の利益を法人に移すことになるため、専門家のサポートが必要になるような手続きが必要になります。そのため、個人口座から法人口座への変更はおすすめできません。

FXGTの法人口座まとめ

FXGT.comの法人口座について、その特徴やメリット、デメリット、口座開設の手順について詳しく解説しました。

FXGTは、仮想通貨FXに特化した海外FX業者として、多くのトレーダーに支持されています。法人口座を利用することで、より効率的な資金管理や税制上のメリットを享受することができる点も魅力です。

また、法人口座開設の前には、法人化の手続きや書類、費用がかかりますが、法人として一定上の継続した利益が見込める場合は、手間や経費以上の節税効果が期待できます。

この記事を参考に、あなたのトレード戦略に最適な法人口座を見つけるサポートができれば幸いです。

法人の”最強”仮想通貨FX